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ハートオブヨガ指導者養成講座は、自分のためのプラクティスがたっぷりできて、すごく癒しの時間だったんです!
とお話してくださったのは、ハートオブヨガ指導者養成講座の卒業生、飯田順子さん。前回の【卒業生の声vol.4】ハートオブヨガの伝え方は十人十色<前編>では、順子さんとハートオブヨガ、川原朋子先生との出会いをお話して下さいました。
後編の今日は、ハートオブヨガと出会ってからのご自身の変化、そしてご自身がこれからハートオブヨガを通して伝えて行きたいことをお話して頂きました。
頑張り過ぎなくていい。ハートオブヨガが教えてくれたこと
-順子さんご自身がハートオブヨガと出会って変わったことはありますか?
「頑張らなくていいよ」ということですね。放っておくとどこまでも頑張ってしまうタイプなので自分で自分を追い込むタイプ(笑)
小さい頃から「100点を取らなければいけない」「取れない自分には頑張りが足りないんだ」と思っていました。それは社会人になってからも同じで、仕事で頑張り過ぎて体を壊したことでヨガと出会ったのです。
-それはヨガを始めてからもですか?
そう。こんな性格なので、ヨガに出会っても体を壊すまで頑張っちゃうんですよね。そんなときにハートオブヨガに出会いました。ハートオブヨガは「頑張りすぎなくていい」と教えてくれるので、ハートオブヨガのレッスン中に身体を傷めた事はありません。
ポイントは呼吸です。呼吸を静かに感じるようになってから、体の小さな変化に気づくことができるようになり、体を限界まで壊すことがなくなりました。
ハートオブヨガを通して伝えたい「誰でもヨガはできる」
-順子さんがハートオブヨガを通して伝えたいことはどんなことですか?
やっぱり呼吸ですね。しっかり感じながら、呼吸をしているとすごく気持ちが前向きになるんですよ。私は「誰でもヨガ」というコンセプトを掲げてヨガを教えています。
おじいちゃん、おばあちゃんにも、中年層にも、子供にもハートオブヨガが広まればいいと思っています。私のクラスには84歳の方が来ることもありますよ。呼吸を軸にしてヨガを教えているので、誰でもできるんです。
呼吸さえできればヨガはできる-T. クリシュナマチャリア
「呼吸さえできればヨガはできる」ヨガ指導者の中の指導者と云われる、クリシュナマチャリア氏の有名な言葉があります。これは、朋子先生がハートオブヨガを伝える中でとても大切にしていることです。
今回、仕事終わりに順子さんのクラスを受けに行かせて頂きました。呼吸を大切にしている順子さんのハートオブヨガは仕事が終わったあとの身体にくまなく酸素が通った気がして、とても気持ちいいクラスでした。
ハートオブヨガが受けられるヨガスタジオさんが都内でも増えつつあります。また他のスタジオにも取材に行ってご紹介したいと思います!
飯田順子さんプロフィール
- 飯田順子
奈良県出身、東京都目黒区在住。約30年デザイン業に携わる中、多くの撮影に立ち合い人の顔や表情に興味を持つ。長年のデスクワークで体調を崩したが、40歳でヨガと出会い心身ともに回復。ヨガに魅了され2013年に全米ヨガアライアンス他を取得。地元を中心にヨガインストラクター業を開始。ヨガスタジオ「Yoga&Art Studio」オーナー