こんにちは!ヨガジェネレーションのべーです!
川原朋子先生の生徒さんから頂いた5つのエピソードをまとめた、「ヨガ指導者は“唯一無二の存在”。川原朋子先生が選ばれる5つの理由」。川原朋子先生からたくさんのものを受け取り、みなさんそれぞれが美しく輝いている様子が手にとるように伝わってくるエピソードばかりでした。
それはもちろん、朋子先生が生徒さんへたっぷり愛情を注いでいらっしゃるからこそ。講座の準備段階から、リラックスして貰えるようにとスタジオの温度や生徒さんが座る位置などにもこだわり、講座中も生徒さんへの気配りを欠かしません。終わったあとも最後の1名がスタジオからお帰りになるまでしっかりお見送りされます。
そこで今日は、そんな朋子先生から伺った、『ハートオブヨガを通して生徒さんへ伝えたい“想い” 』をシェアさせていただきます!
呼吸さえできればヨガはできる。―T.クリシュナマチャリヤ
人から人へと、大切なものが適切に伝わっていくためには、ヒエラルキーがあってはならない
ハートオブヨガの提唱者マーク・ウィットウェル氏の言葉通り、川原朋子先生の生徒さんとの関係はいつだって、横並び。クラスが終わったあとも先生への質問や写真を撮影など本当に友人同士のように賑やかです。
-朋子先生の元に来られる生徒さんはいろんな方がいらっしゃいますよね。
ヨガは誰にでもできるものですから。T.クリシュナマチャリヤ氏や息子さんのデシカチャー氏が言うように“呼吸さえできればヨガはできる”というのが、私が伝えているハートオブヨガの伝統的な考え方です。体を動かすだけがヨガではなく、呼吸することがヨガだというのであれば、誰もヨガから門を閉ざされる人はいないんです。
あなたは自らの庭に咲き誇る一輪の花です。―マーク・ウィットウェル
-だから朋子先生の生徒さんは個性的な生徒さんが多いのでしょうね。
そう、十人十色(笑)マークの言葉に“あなたは自らの庭に咲き誇る一輪の花です”という言葉があるのだけれど、それは皆、それぞれ自分の居場所があって、自分の立ち位置がある。つまり自分の庭があるという意味なんです。皆、自分の庭で美しく咲いていればいいという意味なんですよ。自分以外の人の庭で咲こうとしたり、自分じゃないように咲こうとしたりするから苦しくなってしまうのですよね。そもそも、ゆりはバラにはなれないし、バラはひまわりにはなれない。だけど、皆それぞれ違う美しさがあるでしょう?皆違って、皆いいんです。
―素敵な言葉ですね。
マークの言葉には、素敵な言葉がたくさんあるけれど、“どれか1つ選びなさい”と言われたら、これを選びます。それくらい私の大好きな言葉です。
自分は自分で良い。-川原朋子
-最後にハートオブヨガを通して、朋子先生が皆さんに伝えたいことを教えて下さい。
皆さんに伝えたいこと、としてもそうですが、皆さんに伝えていると同時に自分自身に語りかけていることがあります。それは「自分は自分でいい」ということ。自己肯定ですね。日本人は謙虚な人が多いので、自分で自分に×を付けてしまいがちです。「謙虚な姿勢」というのはとても美しい文化ですが、バランスをとることがとても難しいものでもあります。自分に×をつけてばかりいると、自分の良い所までも認めてあげられなくなってしまうのですよね。
ヨガを通して自分が自分の一番の味方でいてあげられるように、マットの上で自分に〇を付けてあげる練習をして欲しいと思っています。マットの上で出来ることは、マットを下りて日常生活でもちゃんとできるようになります。そうやって練習していくことで、皆さんが自分らしく、そしてマーク先生がおっしゃる「あなたは自らの庭に咲き誇る一輪の花です」という言葉通りの人生を歩んでほしいと思っています。
冒頭でも書きましたが、川原朋子先生の生徒さんは、朋子先生のハートオブヨガに出会い、そしてどんどん自分らしさを取り戻し、輝いています。クラスや講座を終えたあとの生徒さんの顔はいつも穏やかで、とても緩んだ表情で帰路につかれるのです。
ヨガジェネレーションでは、2018年5月より川原朋子先生がメイン講師として行うハートオブヨガ指導者養成講座が始まっています。
自分の花を咲かせたい。自分らしく咲いてみたい。そして、自分らしく咲くことのすばらしさを人に伝えていきたいと思う方に、是非受けて頂きたい講座です。随時、体験クラスも開催しておりますので、ぜひ、ハートオブヨガに触れてみてください。