15年の悲願!いよいよヨガ×医療の未来が見えてきた!

座禅を組んで座っている女性の胸から下
ヨガ×医療

いつもヨガジェネレーションをご利用頂きありがとうございます。
ヨガジェネ代表のMIKIZOです。

最近、本当にありがたいことに医療関係者とのコラボ企画が増え、日本でも超がつく有名な整形外科のドクターが、運動療法としてのヨガやピラティスの効果や今後の可能性について、積極的にお話頂けるようになっています。

これは、MIKIZO個人として、また会社としても、この15年間取り組んできた悲願であり、本当にヨガが次のステージへアップデートされる瞬間を目の当たりにしています。


先日行われた、徳島大学 教授 西良浩一先生とのヨガジェネYoutubeライブの様子。

■コチラ>>>>


ヨガ×医療というと、指導現場を司るヨガインストラクターの皆さんにとっては、ちょっと重い?キーワードに聞こえるかもしれません。

え?私はヨガインストラクターなのに、医療の事まで勉強しないといけないの?

新たに理学療法等の専門学校に入りなおさないとダメなの?

なんて、重くお受け止める方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、我々が実現したいのは、ヨガの先生に医学をレべル高く勉強して頂くのではなく(それができたら理想なのですが…)

まずは 

〝言語の統一〟

をしたいのです。

言語。

そう、言葉(用語)です。

医療の現場で話されている内容を〝解釈〟できるようになる。

大きなモニターの横に立ち、マイクを持ち話しているMIKIZO
早稲田大学で行われた医療シンポジウムに登壇するMIKIZO

昨年、早稲田大学の整形外科教授 金岡 恒治先生にお誘い頂き、ヨガ界を代表して、医療シンポジウムに登壇させて頂きました。

いや~・・・人生で一番緊張したかもしれません(笑)

ヨガと医療の世界を少しでも近いものにするため、必死にヨガの可能性や、医療関係者へヨガの素晴らしさを伝えれるようにお話させて頂き、登壇後に様々な前向きなお声を頂きました。

しかし、私が感じたヨガ界が抱える一番の課題は、言語の壁でした。

おそらく、あの場にヨガの先生が参加したとしても、私以外のドクターや、スポーツ医学の最前線に立たれる様々なスペシャリストのお話を、理解どころか、一体何を言ってるのか?

話の骨子すらわからないかもしれない…、そう感じたのです。

※実際に私のSNS告知を見て、勇気をもってこのシンポジウムに参加していた数十名のヨガ関係者に後で感想を聞きましたが、みなさん話の内容に圧倒されていた様子でした。

そう、何を言ってるか、半分も理解できない・・・。

そんな現状では、どうやってヨガと医療に橋をかけれるのでしょうか?

課題は、スキルより、知識よりも先に、言語の統一だと感じたのです。

言語の統一とうのは、何も難しい医療用語を覚えなさいと言っているのではありません。

言葉を覚えられたらそれは最高なのですが、例えば「腰痛」についてのドクターの説明や解釈をなるほどなるほどと、突っかからずに理解できる、一連の話の〝解釈〟が必要なのです。

話の大筋を解釈できれば、ヨガで通用する部分がたくさんあるのです。

では、話の解釈をするためには、何が必要か?

身体の基礎知識「ヨガ解剖学」は自分の興味ある「部位」から学ぼう!

青の背景にぼやけた医師と、白く光っているように描かれた骨盤のイラスト
やはり基礎的なヨガに関する身体の知識、ヨガ解剖学

やはり基礎的なヨガに関する身体の知識、ヨガ解剖学だと思っています。

うわ・・・やはりそこに落ちるのか、と思われた方。

お気持ち分かります、

私も19年この業界にいますので、いままで何百人ものヨガイントラさんがヨガ解剖学の重要性を理解しながらも、学びの一歩目でつまずき挫折し、せっかく購入した解剖学本にホコリが被ってしまう、そんな状況を目の当たりにしてきました。

ですが、おそらくそれは学び方の問題であって、皆さんの学力や記憶力の問題ではないと思うのです。

MIKIZOがオススメする学びの第一歩は、好きな事(興味のある事)から学ぶ、です。

例えば、解剖学でいうなら、皆さんにとって、身体の中の好きな部位ってどこですか???

この質問に対して鎖骨(さこつ)!と答える人はいないともいます(笑)

おそらく、アンケートをとると一位か二位は「骨盤」もしくは「脊柱」が入ってくるのではないでしょうか?

なぜならこの部位はヨガで一番使う部位だからです。

ならば、学びの第一歩は、興味のある部位から始めたらいいのです。

そうすれば、突っかかることなく、スーっと頭に情報が入ってくるはずです。

ヨガイントラはみんな大好き♪「骨盤|こつばん」そして「脊柱」について学ぼう!

右に、骨盤を持った内田かつのり先生がたち、左に「ヨガ解剖学セラピー骨盤編」という文字
内田かつのり|ヨガ解剖学セラピー[ 骨盤 |基礎編]|オンライン

もしこの提案にピンと来てくださった方は、ぜひ来月2023年12月に開催予定の、超人気シリーズ内田かつのり先生のヨガ解剖学セラピーの「骨盤|こつばん 基礎編」がオススメです。


■内田かつのり|ヨガ解剖学セラピー

[ 骨盤 |基礎編]|オンライン開催 ※アーカイブ受講OK!

2023年12月10日(日)
https://shop.yoga-gene.com/program/32609/

■[ 骨盤 |実践編]|東京・スタジオ開催

2024年1月13日(土)
https://shop.yoga-gene.com/program/35677/


ヨガ指導者が一番興味ある、骨盤にまつわる9つの秘密。

その9つを分かりやすい言葉で理解することで、圧倒的に骨盤まわりに関するヨガの理解が深まります。

※この講座はオンラインで行われ、どうしても日程が合わない方の為に、アーカイブ受講もOKになっています。

いかがでしょう?

ずっと苦手意識で閉ざしていた、身体の基礎知識を学ぶきっかけをこの講座を通じて、扉をひらいてみませんか?

また、すでにある程度の基礎知識があるという中~上級者の皆さんは、現役の整形外科医、しかも日本のトップレベルのドクターが講座を担当する、「脊柱|せきちゅう」主に腰椎ヘルニアに関する専門講座にチェレンジしてみませんか?


■「腰椎ヘルニアと運動療法としてのヨガ」理論と実践 集中講座 
整形外科医:西良浩一・コンディショニングコーチ:本橋恵美

下部左に、整形外科医西良浩一先生の顔と右にコンディショニングコーチ本橋恵美先生の顔、上部に「腰椎ヘルニアと運動療法としてのヨガ」の文字
「腰椎ヘルニアと運動療法としてのヨガ」理論と実践 集中講座

2023年11月23日(木)オンライン開催 
https://shop.yoga-gene.com/program/60578/

※コチラの講座もアーカイブ受講OK!


医療業界が運動療法として何をどう話居ているのか?の解釈ができれば、圧倒的にヨガへの理解、そして可能性が広がると思いませんか?

いよいよヨガが次のステージ上がるときが今来ています!
ぜひ熱い想いを持ったプロフェッショナルなヨガ指導者の皆さん、一緒に学びを深めていきましょう!

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

MIKIZO