こんにちは!ヨガジェネレーションのべーです!今日は、オハナスマイルを飛び出し、あるところへ出かけてきました!なぜなら、ヨガジェネレーションの人気講座、「骨ナビでヨガをメンテナンス体験ワークショップ」でお馴染み、「骨ナビ」を実際にヨガクラスに取り入れている先生がいる!という話を耳にしたから。「これは行って実際にヨガ×骨ナビのクラスを体験したい!」と思い、都内で行われている、清水鮎美先生の「ぽかぽかモーニングヨガ」を受けてきました!
骨ナビって?
そもそも、骨ナビって何?という皆さんに簡単にご説明しますね。骨ナビとは、今、ヨガ指導者だけでなく、高齢者やスポーツ選手、音楽家の方まで幅広い層に親しまれている、自分の身体の歪みに気づき、骨、関節を意識した体の使い方を学ぶメソッドです。
そもそも、日常生活の癖や生活習慣などで私たちの体は凝り固まり、すぐにヨガをしなさいと言われても、動かしにくい関節が多いのが現実です。更に、最近では中高齢者の方がヨガクラスに来られる場合も多いですよね。身体のどこかしらに痛みがある、動かしにくい箇所がある、そんな生徒さんがヨガクラスに来られるというヨガインストラクターさんに是非、知って貰いたいのがこのメソッドです。
ヨガで“骨ナビ活用術”
鮎美先生のクラスは朝8時45分から始まります。日曜日のこの時間はまだ寝起きの身体の人も多いのではないでしょうか?身体のあちこちが、まだ硬い状態。そんな身体を「起きなさいよ~」と起こすべく、まずは、ヨガジェネレーションの「骨ナビでヨガをメンテナンス体験ワークショップ」でもお馴染みのタッピングから。
丁寧に全身をタッピング。トントントンと、気持ちいいくらいに感じる強さで全身をくまなく叩いていきます。腕や足はもちろんのこと、頭蓋骨や頬骨も叩いていきますよ~!普段、私たちは「骨」を意識することはあるでしょうか?ふと考えた時、ほとんど意識しないのではないかと気付きました。トントンと叩くことで骨が刺激されることはもちろん、じわーっとリラックスしてくるから不思議です!
「心地良さ」の追求!痛気持ちいいまでやらない!?
痛気持ちいいまでやらないでくださいね。少しの痛みでも身体は緊張してしまいます
と骨ナビワークをしながら鮎美先生が生徒さんにお声かけします。
私たちはつい、「ちょっと痛みがあるくらいが気持ちいい」と思って身体を動かしてしまいますよね。ヨガのアサナでも、経験ありませんか?それくらい刺激があった方が「効く~~~」となってしまう・・・これが実は、身体を余計に硬くしてしまう原因になっているそう。少しでも痛みがある所はやらない。うーむ。勉強になります。
骨ナビワーク後にヨガをしてみよう!
骨ナビワークが終わったあとは、鮎美先生のOdaka Yoga®︎ を体験。太陽礼拝のフローを行ったのですが、これが気持ちいい!朝の自分の身体とは思えないくらいに身体がよく動きます。足も高く上がるし、胸にもいっぱい空気が入って来る感覚が!こんなに気持ち良さが違うのか!と驚きの経験をしました。寝起きの身体で、こんなに気持ちいいヨガが出来たのは初めてです。
他の生徒さんも終わったあと、先生と笑顔で「気持ちよかったです~」と談笑されていましたよ!
【鮎美先生に聞いてみた!】骨ナビを取り入れて良かったこと
クラス終了後、鮎美先生に実際、骨ナビをヨガクラスに取り入れてみてよかったことは何ですか?とお聞きしたところ、
私のクラスは特に中高年の方来て下さることが多いのですが、肩、腰の身体の痛みなどを理由にヨガを始めるときに、骨ナビをつかって、身体を楽にしてあげることができます。また、ヨガではメンテナンスしにくい足裏や手などもケアでき、ヨガのポーズの向上などにもお役に立てます。生徒さんが喜ぶ姿を見ることで、インストラクターとして自信がもてるようになりましたね。
とおっしゃっていました。笑顔が素敵な鮎美先生。最近ではテレビや雑誌、メディアでの活躍も多く、今大注目の先生です!
ヨガジェネレーションではこのクラスで体験した骨ナビワークをヨガに活かす方法を学ぶことができる、「骨ナビでヨガをメンテナンス体験ワークショップ」を開催しています。ヨガクラスに来る生徒さんの笑顔を増やしたい!もっと気持ちよくヨガを楽しんでもらいたいと思っているヨガ指導者の皆さんにぜひ、オススメです!