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リストラティブヨガを担当するのは、私にとって運命なのかもしれない…と思っているべーです。こんにちは!
実は、私、仕事が大好きでして。でも、寝坊するのは(特に二度寝)は大好きなので、お休みは嬉しいのですが、二度寝したあとは予定がなかったら仕事しているくらいです。(ちなみに強制されているわけではありません。)
そんな私がリストラティブヨガを担当するのはどうかと思う…と思うのですが、リストラティブヨガの講座があると「あ、そろそろ休まなきゃ」と思うきっかけになるので、私の生活にはある意味で欠かせない講座となっています。(笑)
しかし、最近私のようなヨガインストラクターさんは多いと聞きます。「ヨガ大好き!レッスンも家事も育児も手を抜かない!」というあなた!(ちなみに私、家事はまったくしていませんが)
今日はそんなインストラクターさんにこそ読んで欲しい内容のレポートですよ!お楽しみください。
ティーチングスキルを学べるのは、指導者養成講座だけ?
ヨガ指導者の皆さんに、知っておいて欲しいことがあります。何かを学ぶときに「指導者養成講座」を受けることだけが、自分の指導スキルを上げる方法ではないということ。
先生を見て、聞いて、感じること、これも腕を上げる方法のひとつではないでしょうか。「教え方を教えてもらえないから」というのはもったいない!良い先生のヨガを受けることは、自分のクラスに必ず役立ちます。もちろん、正しい知識とスキルを身に付けるには指導者養成講座は受ける必要はありますが、今日は、見て、聞いて、感じて学ぶポイントをお伝えしたいと思います。
ポイント1:アイピローがこんなところに!?プロップの使い方
リストラティブヨガ集中講座では、本には載っていないような意外なプロップの使い方を教えてくれるのが嬉しいところです。
個人的には、アイピローの使い方!これが本当にリラックスするんですよ~!実は、初開催のリストラティブヨガ集中講座の際、デモンストレーションのモデルをさせて頂いたのですが、そ…そんなところに!?というような場所にアイピローを置いてもらうとすごく手がリラックスして、毎日カタカタとこうやってPCをタイピングしている手が喜んでいたのを思い出します。
アイピローはマルチプレーヤー
が朋子先生の口癖です。ぜひ、受講された際は、いろんな使い方を試してみて下さいね!
ポイント2:1ポーズでもバリエーションはたくさん!
朋子先生はありとあらゆる方法で心と体をリラックスさせる方法を教えて下さいます。
ポーズって不思議ですよね。リストラティブヨガもほんの少し足の形を変えたり、道具を足してあげたりするだけで、リラックスの領域がぐっと深まります。朋子先生はいつも
足の高さはこのままで大丈夫?足幅はこれでいい?アイピローの位置は?
とデモンストレーションのモデルをしている生徒さんにも細かく聞きながら講義を進められます。
これを見るたびに、朋子先生のリラックスへのこだわりは素晴らしいなぁといつも感動してしまいます。
ポイント3:リラックスは伝染する!?自分のリラックス体験を人に伝えよう!
ヨガ指導者の皆さんに、知っていて欲しいのはここの部分です。今日の生徒さんが最後に
人にしてあげることばかり考えていて、自分が全然リラックスできていなかったと思います。今日体験したこのリラックスを、今度はクラスでみんなに伝えたいと思いました。
とおっしゃっていた方がいらっしゃいました。ヨガ指導者の皆さんにとって、ヨガクラスは常に生徒さんに目を配らなければならないもの。更には、ご家庭があったり、お子さんがいらっしゃったりすれば、更に自分のリラクゼーションは遠ざかってしまいますよね。
だからこそ、じっくりと自分自身がリラックスする時間をとってほしいと思います。自分がリラックスしているとそれは自然と周囲に伝わるもの。周囲にもいませんか?「この人といると何か落ち着く…」という人。(私の先輩にもいるんですよね~。なので、私はよくその先輩と一緒にいます。(笑))
「お休みする」って決断することは強さです
と朋子先生がよくおっしゃいますが、ぜひ、もし「休みたいけど…」と迷ったときは、この言葉を思い出すことをおススメします。
私は、リストラティブヨガの講座に潜入する度に、「これはきっと私に言われているんだ…」と思うことにして、次のお休みは休む!と決めています。次は2日後…。この日はお休みします!(今決めた!)