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フリーのヨガインストラクターの皆さまの中で、自主開催や派遣のお仕事の際にこんな不便さを感じられたことはありませんか?
- 自主開催でマットを用意しないといけない
- いつもトイレで着替えている(´;ω;`)(着替える場所がない)
- からだが硬い、年齢層がバラバラなどで、それぞれに効果を感じてもらえているか不安 ……などなど。
もちろん、床でおこなうヨガを指導する楽しさもあると思いますが、多少は「もっと気軽にできたらいいな」と思われている方も少なくはないのではないでしょうか。
イスさえあれば、あなたの身1つでできる!
チェアヨガは、文字通りイスでおこなうヨガ。
介護運動指導員として、実際に介護の現場などでたくさんの方にヨガを伝え続けてきた講師の山田いずみ先生が、試行錯誤を重ね、あらゆる方々に場所を問わず、健康を届けることができるツールとして考案されたメソッドです。
公民館や貸会場であれば、だいたいの場所はイスが借りられるのではないでしょうか。また、企業や介護施設への派遣の場合も「イスを持ってきてください」なんてことはさすがにないと思います(笑)。
イスは、背もたれが無くても大丈夫ですし、キャスターがついていても、動かないようにすれば大丈夫。足が届かない場合は、タオルや分厚い本などで足元の高さを出して、安定させてあげることもできます。
オンライン上でも、参加者のもとにイスがあればできちゃいます。自宅やオフィス、介護施設など、イスのあるところにオンラインでつながれば、世界中に届けることができるのです。
ヨガウェア、どこで着替えるか問題が解決!?
オンラインレッスンで、自宅でする場合やヨガウェアのまま移動ができる場合はともかくとして、着替えが必要になることもあると思います。そんな時、更衣室がないパターンが多いのではないでしょうか。
チェアヨガは、よっぽど動きづらい服装でなければそのままでもできます。
オフィスでやるヨガであれば、あえてスーツで行って、皆さんとおこなうというのもありなのではないでしょうか!
年齢、からだのユニークさ、初心者、どんな方でもできる!
床でおこなうヨガの場合、周りの人のポーズを気にして集中できていない方や、難しいポーズを無理におこなって呼吸が浅くなっていたりする参加者さまが中にはいらっしゃることもあるのではないでしょうか。
また、からだが硬い人や、痛みや不調を抱えている人にとっては、気持ちよくポーズが取ることができずにヨガから離れてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
山田いずみ先生考案のチェアヨガは、自律神経やからだへの効果が実感しやすいように考えられたメソッドです。
やさしいポーズと深い呼吸、内観を高めるインストラクションで、イスに座ったままでもヨガならではの健康効果がたくさんあります。
自主開催や、派遣で行うクラスではさまざまな年齢、体のユニークさを持つ方を同時に指導することも少なくないと思います。
あなたが、そんなクラスを実施するとき、チェアヨガのメソッドがあれば、シークエンスに迷うことや、「皆さん、気持ちよくヨガが出来ているだろうか」と不安になりながらインストラクションをすることも減るのではないでしょうか。
イスさえあればできるチェアヨガで、あなたのヨガ指導の可能性を広げる!
これを読まれているヨガインストラクターの方々は、ヨガの素晴らしさを知り、ヨガのよさを広げたい、と思いインストラクターになられた方がほとんどだと思います。その方法の1つとして、チェアヨガを取り入れることは、皆さんの活動の幅を大きく広げることを確信しています。
イスのあるところ、あなたの身1つあれば、どこへでも出向くことができる手軽さを実感し、着替えをしなきゃ、という煩わしさが減ることで、もっとたくさんの場所に教えに行こう!というモチベーションが上がるかもしれません。
介護施設や企業、公民館、はたまた、公園のベンチでストリートヨガ!?などなど、座ることができる場所ならどこでもできそうです(^^♪
さあ、あなたなら、どこでやりますか!
<自宅で、2日間でチェアヨガインストラクターに!>
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