微笑む香

こんにちは!ヨガジェネレーションのざっくです。最近家族に「顔が疲れているね」と言われ、そういえばヨガに行く回数が減っていることを思い出しました。でも、時間を作るのはなかなか難しい。なので、簡単に始められる”良いリラクゼーション方法”を探していました。そんな時に、「サントーシマ香先生のヨガニードラ指導者養成講座に潜入してきて!」という指令があり、「喜んで!ヨガニードラだから癒される〜。」という期待を胸に潜入してきました!

ヨガニードラが取り入れやすい理由

皆さんはどのように”ストレス解消”や”リラックス”をしていますか?ヨガにリラックスを求める方も多いのではないかと思います。ただ、忙しい時期が続くと「そもそもヨガクラスにいく時間がない!」という状況になりますよね。

そんな方にぜひ取り入れていただきたいのが「ヨガニードラ」。10分間行うことで1時間の睡眠に値すると言われています。ヨガニードラで行われるポーズの90%はシャバーサナ。ヨガクラスに参加したことのある方でしたらご存知の、一番最後に横になって行うポーズです。

シャバーサナで心地よさを見つける

シャバーサナ

クラスの最後に行うことの多いシャバーサナ。気持ち良すぎて一瞬で眠りに落ちてしまうこともあるかもしれません。ヨガニードラでは、シャバーサナで心地よい姿勢を見つけていきます。ボルスターなどの補助器具を使う人、ブランケットで体を包み込む人、その人にその時に一番心地よい状態を見つけてあげることでより効果を実感できるそうです。

電車の中やオフィスでも出来るヨガ

笑顔の香

講師をされている香先生は2児の母でもあり、とても忙しい日々を送っていらっしゃいます。特に時間のとれない時はこのヨガニードラを電車の中で行うこともあるそうです。ヨガニードラの音源を用意しておき、電車で座れた時に行うそうです。普段オフィスで働かれている方は、休み時間に座った状態で取り入れることが出来ますよね。

もちろんヨガクラスにいく時間を確保できることが理想ですが、時間が取れない時こそ疲れが溜まっていますよね。10分間のヨガニードラでストレス解消やリラックス効果を得てみませんか?

環境を変えるのではなく、自分にあった方法を見つける

「女性は特に手持ちの資源でなんとかすることが得意だと思います。例えば、残り物の野菜で野菜スープを作るとか。」そうお話される香先生の言葉に確かにそうだなと思いました。先生がお伝えする「手持ちの資源でどうやって心地よさをみつけていくか」という考えは、“無いもの”に意識を向けるということではなく、“いまここに既にあるもの”に意識を向けるということ。環境を変えるのではなく、自分の見方や自分自身の内側により意識を向けることの大切さを教えていただきました。

生徒さんにインストラクションを行う時の先生の声に、カメラを持つ手を止め、つい目を閉じて意識を集中していました。肩の力がフッと抜けていく感覚がとても心地よく、短い時間でもこういう”自分のための時間を取ること”の大切さを実感しました。毎日寝ても疲れが取れない方にもおすすめのヨガニードラ、ぜひ試してみてください!