アーサナの本当の意味はポーズではない。生徒を見守るヨガ指導者になるために必要なこと。
 クリシュナ・グルジ『ヨガ指導者養成講座』ハタヨガコース Day.04
みなさん、こんにちは!
 本日、オハナスマイル駒沢大学店では、クリシュナ・グルジ先生による『ヨガ指導者養成講座』のハタヨガコースの4日目が行われています。
今日は初のティーチングを参加者のみなさんが行う日。
 少し、緊張気味なみなさん。
アーサナ ≠ ポーズ アーサナの本当の意味とは!?

 今日は参加者のみなさんが、実際に7分間で1つのポーズをリードします。
ある時、グルジ先生が気づいたように話したことがありました。
 サンスクリット語でアーサナ。
 ヨガをしている方はアーサナを日本語に訳すと、”ポーズ” や ”体位” という意味ではないんだそうです。
 (これ、私はすごくびっくりしたんです・・・(;゚Д゚))
アーサナの本当の意味をグルジ先生は解説してくださいました。
 そこには、アーサナをする意味が分かる理由が隠されていました。
 このアーサナの本当の意味を理解する上で、アーサナのプラクティスに取り組むのと、そうでないのでは、きっとたどり着くところは違うんだろうなと思いました。
 それくらい大きな意味のあること。
生徒を見つめるヨガインストラクターになろう!

 ヨガ指導者のみなさんに質問です。
 ヨガのクラスを開催する際に、生徒さんと一緒に自分もポーズを行いますか?
グルジ先生は、先生もポーズを行ってしまうと、生徒さんを見ていないことになってしまうとおっしゃいます。
 生徒さんを見つめて、その人が身体のどこに意識を置くか、しっかりと見極めて、導く指導者になって欲しいとグルジ先生。
そして、グルジ先生はアーサナの一つ一つに対して以下のことは最低限、しっかりと説明できるようになって欲しいと思っているようです。
■どこに意識をおくアーサナなのか
 ■どんな効果があるのか
 ■アーサナの効果
 ■どんな人にオススメか
 ■どんな人にはオススメではないか
 ■アーサナを取る際の注意点
そして、声でそのポーズを導けるようになる。
 そんなことを7分間に凝縮させます。
現在、ヨガをすでに指導している方が、ハタヨガコースに参加しています。
 その方は、『今ままで自分の指導では生徒さんを見ているつもりで、見れていなかったことがよく分かった』と、おしゃっていました。
7分間のティーチング、お疲れ様でした!
今日、人にヨガを教えるというのが、初めてだった方もいらっしゃいましたが、大きな一歩になったのではないでしょうか?
お疲れ様でした!
最終日までには60分のクラスを完成させるそうです!
一つ一つ、しっかり身につけていきましょう!

 
                             
                                                 
                     
         
         
         
         
         
         
     
    