こんにちは、ヨガジェネレーションのかめこです。突然ですが、ヨガの姉妹科学であるアーユルヴェーダには、ドーシャと言われる体質があるのはご存知ですか?ドーシャは大きく3つに分かれます。
- ピッタ:火の要素が強い
- ヴァータ:風の要素が強い
- カファ:水の要素が強い
私はカファがかなり優勢です。カファの特性として、「溜め込む」傾向があるようです。体はむくみやすいですし、仕事も締め切りがギリギリまで動けなかったり、小さなことをいつまでも忘れられなかったり・・・。「当てはまる!」という事が多いです。
外に出す力、きちんと働いていますか?
先日、福田真理先生による「アーユルヴェーダ マスターコース」の最終日が開催されていました。そこで、真理先生は、「外に出す」ことの重要性をお話しされていました。
現代は「何を食べたらいいのか?」「どんなサプリを飲んだらいいのか?」ということに意識が向いている方が多いのではないでしょうか?
果たしてそれらが、「体に栄養として吸収されているのか?」というところまで意識が向いている人は少ないかもしれません。真理先生は、そこまでをきちんと見て欲しいとおしゃっていました。
私には、「外に出すこと」を強く意識しなければいけないな、と強く感じました。
PMS・更年期の症状が軽くなった方も!喜びの声が続出。
半年に及ぶマスターコースでは、主に体にアプローチするプログラムです。「アーユルヴェーダで、体に対してできるもの」を続けた皆さん。最後にお一人お一人からどんな変化があったのかをお話していただきました。
- PMSがなくなっていた
- 生活が整った
- 不安がなくなった
- 花粉症の症状が楽になった
- 冷凍食品が食べられなくなった
- 更年期の薬を飲まなくても大丈夫になった
- ぐっすり眠れるようになった
自然に沿った生活を送った皆さんには、様々な変化があったようです^^
体へのアプローチで意識まで変わる。
講座が終わった後に、真理先生と話しする機会がありました。
ハーブティーを飲んだり、白湯を飲む、鼻うがいなど、アーユルヴェーディックな生活を送ることは、体へのアプローチであることは間違いないです、でも、真理先生は「それを続けて、自分の内側からいろいろな不要なものが出ていくと、それは意識を変えることに繋がる」と言います。
「生き方を変える・意識を変える」
それらは「どうやったらいいんだろう?」と、方法が分からない方もいらっしゃるかもしれません。アーユルヴェーディックな生活を積み重ねることで、それはできることなんだなと確信した最終日でした。
ご受講いただいた皆さま、本当にお疲れ様でした!