はじめまして!ヨガジェネレーションの米田です。皆からは米田と書いて「べーさん」と呼ばれています!これから、どんどん皆さんにヨガの魅力を伝えていけるように頑張ります!さっそくですが、今日は福田真理先生のRYT200の3日目にお邪魔してきました。
初めての講座レポートで緊張していますが、皆さん宜しくお願いします!
すべての基本タダーサナ
私がお邪魔した時間は、太陽礼拝の基本アサナの練習真っ最中。まずは真理先生が口頭で説明されるのを、皆さん、必死でノートにメモ。大事なことを聞き逃さないように真剣です。そして、メモの後はでマットの上で実践!
ところで皆さん、太陽礼拝の練習時間で、一番練習する時間が長いのは、どのアサナだと思いますか?
答えは、なんと!タダーサナなんです。
「タダーサナって立っているだけのポーズでしょ?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし!このタダーサナこそが、すべてのアサナの土台になるのです!
まずは、自分自身で正しいタダーサナを身に付けよう
足裏の重心の置き方、今どこの筋肉を使っているか、骨盤の位置。私も真理先生のインストラクションを聞きながら、こっそり教室の隅で練習してみました。…が、これがとても難しい!骨盤を意識していると、足裏の重心がうまく乗っていなかったり、足裏を意識していると、おへそへの意識が疎かになったり…。タダーサナを意識して深めることの難しさを体感。
しかし、人に教えるようになるには、まず、自分自身が正しいタダーサナを行えるようにならなければなりません。真理先生がタダーサナに時間をかける理由がよくわかりました。
プロップスを使って効果UPのティーチング方法
さて、次は今どこの筋肉を使って立っているのかを生徒さんに伝えるには?を教えて下さいます。今日はタダーサナをより効果的に伝える方法として、プロップスを使った方法も教えて下さいました。太モモの間にブロックを挟み、タダーサナの姿勢をとります。そうすることで、今どの筋肉を使っているか、力が入るはずがない箇所まで、1か所ずつ丁寧に確認していくのです。
ここでも、ブロックに意識を取られてしまい、先生のインストラクションを聞いては、あ!っと膝の向きを治したり、骨盤の位置を直したりする生徒さん達。でも、きっと今日の練習を踏まえて、皆さんタダーサナの難しさが身に染みたはずです。ご自身が先生になったとき、まずはタダーサナを伝えることから始めるんじゃないかなと思いました。
タダーサナだけで2時間練習する流派も!
「ヨガの流派によっては、タダーサナだけで2時間も練習するんだよ」
と真理先生。タダーサナに2時間!?とても衝撃的ですよね。しかし、簡単だと思っているこのアサナが実はとても難しいということは、上記の練習風景からわかるのではないのでしょうか。しかもタダーサナが正しく出来るようになると、日常生活でも立ち方が変わり、姿勢が良くなる、腰痛が緩和するなどのメリットもあります。
これからRYT200を取ろうと考えている皆さん!まずは毎日タダーサナを練習するところから始めてみるのはどうでしょう?真理先生のRYT200講座の次回の開催日程は未定ですが、アーユルヴェーダヨガ実践プログラムや女性のためのアーユルヴェーダなど真理先生から学べる機会はたくさんあります!ぜひチェックしてみてくださいね!