今日はガネーシャ神の日です。今日から始まる瞑想のコースはサクセスしますね！

今朝一番にグルジが教えてくれた一言。今日は、待ちに待ったインド政府公認校認定ヨガ指導者養成講座の瞑想コース初日。グルジのいつもの笑顔と縁起の良い言葉で、張りつめていた緊張もほどけました。（笑）

こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。

新型コロナウィルスの影響もあり、中々叶わなかった、グルジのスタジオ開催の1年コース。「オンラインではなくスタジオで」というグルジの強い想いがあり、延期となっていたのですが、この度、ようやく開講することができました。

グルジとヨガスパさんのご協力、そして何より生徒の皆さまのご参加によってようやく開催できたこと、本当に嬉しく思っています。

クリシュナ・グルジから瞑想を学ぶ意味

この企画は、昨年の8月後半から持ち上がっていた企画でした。今でこそ、コロナによる自粛生活にも慣れ、マスクや消毒も習慣になりましたが、当時は「この生活がいつまで続くのだろう…」と皆が不安に思っていました。

ヨガもほとんどがオンラインとなり、「今日は何人だった？」と感染者数を確認する日々。

そんなときに思い出したのがグルジの

メディテーションは、ストレスが無くなるものじゃないですよ。もっと先。メディテーションはストレスがあっても大丈夫になるもの

という言葉でした。コロナ禍では、予期せぬことが次々と起こり、ストレスを無くすことは難しい環境です。だからこそ、「グルジから瞑想を教えてほしい」と思い、お願いをして出来上がったのが、この瞑想コースなのです。

ヨガの八支則の通りに学ぶ。グルジの指導者養成講座は唯一無二

グルジのトレーニングは八支則で構成されます。

• ヨガ哲学でヤマ・ニヤマ
• ハタヨガコースやヨガセラピーコースでアーサナ・プラナヤマ
• 瞑想コースでプラティヤハーラ・ダーラナ・ディヤーナ・サマディ

この全てを学んでこそ、ヨガの本質が理解でき、そしてそこからヨガが始まるのです。そのため、この瞑想コースは、ヨガ哲学コースとハタヨガコースかヨガセラピーコースのどちらかを学び終えた人だけが受けられる特別なコース。

ヨガの学びを八支則の順番通りに勉強していける日本でも数少ない唯一無二の講座となっています。

マインドを使うことが多い現代人。ハートを使うのが瞑想を深めるコツ

初日の今日は、グルジの瞑想を早く習得するポイントのお話から講義が始まりました。

皆ハートは、神のために使うものなのに、男の人が女の人に、女の人は男の人にばかり使ってますね。しかも、ハートを使わずに、マインドばかり使っています。

ハートとマインドの違いはこちらの記事から

例えば、私たちが何かを選ぶとき、「こっちの方が安いから」「便利だから」と頭で考えて、選択することが多い。もちろん、仕事をする上では、マインドは必要ですよね。グルジはこんなに風にお話をしてくれました。

仕事以外の時間はハートを使ってください。見るもハートで、聞くもハートで。ハートを使った生活ができれば、瞑想ができるのも早くなります。マインドが働きすぎる生活をしていると瞑想のときもマインドが働いてしまって難しいです

都会の生活では、情報も多く、ついマインドが働いてしまいます。しかし、自分のハートを使うことを心掛けてみましょう。例えば講座を選ぶときも、「安いから」「便利だから」と選ぶのではなく、「グルジが好き」で選んでみる。

ご自身の感覚を大切にすることが、重要なのだと思います。

始まりの神様。ガネーシャに見守られる1年

冒頭でグルジも言っていた、新月から4日目の今日は、ガネーシュ・チャトゥルティと呼ばれています。ガネーシャ神を皆さま見たことはありますか？

ガネーシャには巨大な体に象の頭がついています。巨大なお腹は、創造された宇宙の象徴。そして、頭が象というのが興味深いポイント。象は森の道を作るといわれています。象が密集した森を通ると、他の動物がたどる道が作られます。そのため、ガネーシャ神は新しいことを始める前に崇拝される神様なのだそう。

なので、今日から始まるグルジのヨガ指導者養成講座は、きっとガネーシャ神に見守られる素晴らしい1年になると思います。

私も毎回、東京に来られるわけではないのですが、来られたときは、皆さんに講座の様子をお伝えできればいいなと思います。

10月はグルジに夜のヨガニードラ＆瞑想クラスをしていただきます。グルジに逢ったことがない方も、ぜひこの機会にグルジの瞑想クラスを受けてみてくださいね！