キッズヨガ指導者養成講座第一期の様子。手振りをつかって説明する片岡まり子先生

2017年7月8日(土)
キッズヨガ指導者養成講座第一期の様子。説明する片岡まり子先生に耳を傾ける生徒さん

こんにちは!ヨガジェネレーションスタッフのぐっちです。本日は、記念すべきキッズヨガ指導者養成講座第一期が開講いたしました!講師は保育士であり、ヨガ指導者である片岡まり子先生。関西を拠点に全国で活躍されいます。

キッズヨガ指導者養成講座第一期の様子。片岡まり子先生の話に笑顔で聞き入る生徒さん生徒の皆さんのご職業はヨガインストラクター、事務員、保育士、主婦など幅広く、「孫と一緒にできるように」という動機でご参加頂いた方もいらっしゃいました。 とにかくにぎやかに始まったキッズヨガ指導者養成講座。笑いの中に”プロ”が見え隠れする片岡先生のお話を少しだけシェアさせていただきます!

主役は子ども。ヨガの視点はいったん忘れる。

キッズヨガ指導者養成講座第一期の様子。キックパンチを体で大きく表現している片岡まり子先生

ヨガ好きな人、ごめんなさい。ヨガのことは一旦忘れて下さい。

い、いきなり何をおっしゃっているのか耳を疑いましたが、間違いはありません。”キッズヨガ”なのにヨガを忘れるとはどういうことでしょう?

子どもたちはヨガを知らないでしょ?私たち大人の常識や表現、言葉も通じない。だからヨガを教えるという姿勢では子どもは相手にしてくれません

キッズヨガ指導者養成講座第一期の様子。三日月のポーズをしている片岡まり子先生

無理やりヨガを押し付けるのではなく、子どもが楽しくヨガを体験してくれることが大切です。 片岡先生の例をあげると「三日月のポーズ」は「バナナのポーズ」と表現していました。そこにアレンジを加え「バナナの皮がぺろんとむけて床に落ちるよ~」とバナナの皮になりきって遊びながらシャバアサナへ誘導していました。ヨガをヨガとして伝えずに、楽しんでもらう工夫が盛り込まれています。

“子ども”という個性、”大人”という個性

キッズヨガ指導者養成講座第一期の様子。ワーク中の生徒さんを見回る片岡まり子先生

ヨガをヨガとして伝えないスキルは、子どもにだけ有効なスキルでしょうか?いいえ、そんなことはありません。初めてヨガをする人、ご高齢の方、からだの硬い方など、大人が相手でも自分の常識が通じないことは多々あります。

ヨガが好きなのはいいよ。でも、それを押し付けてしまってはダメ。あくまでも子どもの成長を目的としています。社会で自立できる育成を目的として、そのサポートをできればと考えています。

その片岡先生の言葉を裏付けるようにあらわれたのはピラミッドのポーズ。開脚前屈の姿勢でお尻とお尻をくっつけることで、「わざと転ぶ」というペアワーク。知らず知らずに転ぶことを経験して、とっさに手が出るような練習になっているという工夫が光っていました。 「子ども」という個性に寄り添う片岡先生のキッズヨガは、相手の立場を考えるホスピタリティの上に成り立っていると感じました。

子どもは正直者が好き。あなたらしさを大事にしよう

キッズヨガ指導者養成講座第一期の様子。片岡まり子先生の満面な笑顔

「子ども好きなの~!」と走り寄った瞬間に逃げられている人を見たことないですか(笑)?それにはちゃんと理由があるようです。

1.自分が知っている自分
2.他人(近しい存在)が知っている自分
3.他人(第三者)が知っている自分
4.誰も知らない自分

こちらは心理学に基づいた自己分析手法の一つ。まずは1番を考えてみて下さい。自分はいったいどんな人物でしょう?2番3番と結構かけ離れているケースが多いようです。できるだけ自己分析・他者分析が近しいほうが望ましいとのこと。

鏡を見てください。あなたはあなた。憧れの誰かをマネする傾向がありますが、果たしてそれは本当に合っているでしょうか?

キッズヨガ指導者養成講座第一期の様子。胡坐をかいて説明する片岡まり子先生

片岡先生が講座の始めに生徒さんに職業を確認していたのは「何を求めてキッズヨガを学びにきたのか」を知り、その方だけの個性を活かしたキッズヨガを模索したいからだそうです。

「身なり」と「行動・発言・しぐさ」に違和感がないと子どもは寄ってきます

子どもは言葉をそこまできいておらず、こうした視覚からの情報に敏感なようです。「見栄は張らずに等身大の自分で、自分だからこそ提供できるヨガを」提供するのが子どもに好かれるコツの一つのようです。 これまたキッズヨガの学びにとどまらず、全てのヨガスタイルで大事な教訓だと感じてました。

適切にうまく当てはめる「適当力」を

キッズヨガ指導者養成講座第一期の様子。骨模型を使い説明する片岡まり子先生

  • 真面目な人:子どもが挨拶をしてくれなくて・・・
  • 適当な人:え?それって反抗期だったんですか!?

子どものとった同じ反応を見ても、感じ方は人それぞれ。あなたは上記のどちらのタイプですか?前者は子どもが自分に対して懐(なつ)いてくれないというネガティブな感じ方。後者は”ああ、反抗期だから素っ気ないんだ!”とあまり気にしていないポジティブな捉え方ですね。
「適当」「いい加減」はネガティブな印象ですが、もともとは「適切な」「良い具合」といった良い意味の言葉です。

子ども、特に男の子の面倒みるのなんて本当に大変。だから冗談抜きで「適当力」って大事なのよ。

「○○してくれない」「△△が上手にできない」などは、知らず知らずに自分の常識に当てはめようと必死になっていて、”子ども”ではなく”自分”に意識が向いているのかもしれません。
“適当力”が高い人は反抗期に気が付かないことさえあるそうです。どっしりと構えて”良い加減”で子どもと接するように自分にゆとりを持っていきましょう。

まとめ:キッズヨガは子どもと自分自身の育成に役立つ!

キッズヨガ指導者養成講座第一期の様子。骨模型を使い説明する片岡まり子先生

いかがでしたでしょうか?ここには書ききれないほどの情報が満載の片岡先生のキッズヨガ指導者養成講座。とても勉強熱心なので解剖学や心理学、先生自身の経験や保育士の現場事情まで、あらゆる角度から「子どものため」のキッズヨガが構築されています。

生徒さんが子どもであるか大人であるかの違いなだけで、ヨガインストラクターに限らず「先生」と呼ばれる立場の皆さんにはぜひ備えてほしい「生徒の立場になって考える姿勢」がふんだんに盛り込まれたキッズヨガ。愛のある”プロ”のヨガメソッドがここにあります。

講師は片岡まり子先生。
ぜひ、一度会いに来てくださいね!

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