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アーユルヴェーダはアンチエイジングを目指すもの
先日、オンラインで開催された、福田真理先生による「新・アーユルヴェーダ基礎講座」。冒頭で、こんな説明がありました。
日本でアーユルヴェーダは、エステなどのトリートメントで施されることも多いので、その説明に違和感を感じる方は少ないかもしれません。
でも、真理先生の伝えるアンチエイジングは、一般的なイメージとは少し違っていたようです。
アーユルヴェーダで見つける自分の体をケアする方法
- 80歳になっても自分の歯で食べられる
- 死ぬまで自分の脚で歩ける
女性の平均寿命が世界で一番長い日本。この上の2つのことは、誰もが願うことなのではないでしょうか?
真理先生は、アーユルヴェーダが目指すアンチエイジングの目指すところとして、上記の2つを例で挙げました。少しアンチエイジングのイメージと違っているのではないでしょうか?
一生付き合っていく自分の体。自分の体をどうケアすればいいのか?をきちんと見つけられるのがアーユルヴェーダです。
健康法・美容法・アンチエイジング。自分に合った方法を探すには・・・?
テレビや雑誌に載っていた美容法や健康法。一度は試したことがあのではないでしょうか?
「でも、効果が感じられなくて、続かなかった。」そんな方も多いと思います。それは、自分の体を知らないけど、試してみたからかもしれません。
アーユルヴェーダの考え方で、ドーシャというものがあります。ドーシャの考え方では、人間の体質は大きく3つに分かれます。
- ピッタ(火の要素)
- ヴァータ(風の要素)
- カファ(水の要素)
まずは自分の体質を知ることで、取り入れたいもの・取らない方がいいものが、違うのです。それが、アーユルヴェーダのベースの考え方です。まずは自分を知る。それが重要なのです。
現代の情報社会では、健康・美容・アンチエイジングの情報が溢れています。意識しないと外にどの方法を取り入れればいいのか?を探しがちです。でも、まずは自分を知ること。それが自分に合った食事・ヨガ・呼吸法・休息の仕方など、自分が快適になれる方法を探す近道だと考えています。
そして、それを継続することで、真の健康・美容・アンチエイジングに繋がるのです。
アーユルヴェーダの原点を学んで、命の尊さを知る。
新・アーユルヴェーダ基礎講座で、真理先生がお話しているアーユルヴェーダの原点。聞いていると、自分の体がいかに尊いものかを知ることができます。存在する事が当たり前のように感じてしまう命。でも、奇跡が起きて私たちも命は今、ここにあるのです。
でも、私たちが生まれ、生きている事には意味があり、自分も宇宙の一部である事がリアルに感じられる真理先生のお話。
まずはそこを知る事が、「健康に過ごしたい」と思う気持ちを、より強固なものにしてくれると思いました。
一度、真理先生のお話をぜひ聞いてみてくださいね。自分の体・健康との向き合い方がきっと変わると思います。
アーユルヴェーダの原点を学ぶ。新・アーユルヴェーダ基礎講座
インドのアーユルヴェーダの専門学校で一番最初に学ぶ、アーユルヴェーダの原点を学ぶ講座。自分の体・命との向き合い方が変わる本質的な内容です。
気になった方は、ぜひ、チェックしてみてくださいね。