肩甲骨ヨガだから伝わる可能性いっぱい。参加者のエピソードにせまりました。
こんにちは。OHANAsmileのシステム担当 シモダです。
今日の東京は曇り、と思いきや晴れて来ましたね!洗濯物を恐る恐る少しだけ回してきたのですが、こんなことならもっと干してきたら良かった!
さて、そんなピーカンなお天気のもと、本日ついに峯岸道子先生による肩甲骨ヨガ 指導者養成講座がスタートしました!
今回も、ワークショップでその効果を実感された方々を中心に、福岡、大阪、愛知、宮城、そして関東エリア、全国津々浦々からご参加いただいています。
初日の今日は、まず自己紹介から。
参加の動機と、今後この指導者認定をどのように現場で生かしていきたいか、みんなと現場で直面している個々の課題認識と可能性について共有していきます。
話をうかがって、全体的に一貫していたことがありました。
それは、みなさん、
・『現場をよく見ているな』ということと、
・『想像力が豊かだな』ということ
参加者の顔ぶれをみても、
すでにヨガインストラクターとして活躍されている方が約半分、その他は、自身のデスクワークのハードさの体験から肩甲骨ヨガの可能性を感じた方をはじめ、看護師、助産婦、整体関係者などなど、このメソッドの可能性に共感してこの講座に申し込まれた方々が多かったです。
その方たちがほぼ共通しておっしゃっていたことは、
ヨガ教室や、自宅でのお教室、公民館などでのクラスで、やっぱりヨガは全体的にカラダのバランスを整えていくものとはいうものの、どうしても見ていて気になる肩のつまり具合や、クラス参加者の肩周りの苦しみの声の大きさ。
ヨガができることに興味を持っていただいたら、お客様のすぐそばにある課題に答えていけることが自分の幸せ、可能性をひろげていけることだという想いでした。
公民館や市の施設でやるクラスでは、高齢の方も多く、手が上がらないという方々も多いといいます。また、立位のポーズが難しいという方も少なくないと。
そんなときに、肩甲骨ヨガで肩周りの筋肉をほぐし、背中周りをぽかぽか、それだけでもしっかりと汗をかけるような無理のない、安全で、しっかりと運動効果も稼げるクラスがあればいいですよね。
さらには、助産師の方の面白い意見としては、肩周りを動かしたクラスで母乳の出が変わるようで、産後ママ向けのクラスにおいても、ママの肩こりとベビーの満足度をあげる一石二鳥なクラスづくりができそうでした。
今日から三日間。現場に活かす肩甲骨ヨガの指導方法をみっちり習得してもらいたいと思います。
今回の参加者のみなさんは、「すぐにでも持ち帰ってこのプログラムを取り入れたい!スタジオオーナーを口説きます!」との意気込みをお持ちの方もいらっしゃるなど、早くも卒業後の展開が私も楽しみです!
あしたへ続きます。
(番外編)
夫婦で肩甲骨ストレッチを仲良く、、のあたりから自己紹介ではなかったような・・・