川原朋子 ご自愛向上委員会

癒しの専門家、リストラティブヨガ講師の川原朋子先生をメインパーソナリティとして、月に一度お届けをしているInstagramライブがあります。その名も「Healing Sangha(ヒーリングサンガ)」。

ヨガジェネレーションInstagram

2022年4月に行われた3回目のテーマは「セルフケアってなぁに?」でした。

※アーカイブリンクは記事の一番最後に貼っております♪↓↓↓

この配信について打ち合わせをしている時、朋子先生は、この「ヒーリングサンガ」を「ご自愛向上委員会」的なものにしたい、とおっしゃいました。

突然ですが、ヨガジェネレーションの琴美です。

私はこの言葉を聞き、「ご自愛向上委員会!!それ、めっちゃイイですね!」と返答しましたが、その時はまだ、『ゴロがいい!キャッチーな言葉!』という表面的な”良い”だったかもしれません。

しかし、これまで3回の配信を終え、『これは、たくさんの人にもススメしたい!』と思い、記事にしてみました!

川原朋子先生が提案する「ご自愛向上委員会」とは?

朋子先生がPCに向かってほほ笑んでいる
川原朋子先生の「Healing Sangha」はヨガジェネインスタライブで配信!

みんなが”自分で自分のことを大切にする”ことを後回しにしないように、「ご自愛」を意識してもらえるようにシェアの場を創る。これが、川原朋子先生が提案する、「ご自愛向上委員会」です。

朋子先生が伝えているリストラティブヨガは、「セルフケア」のヨガとも言われています。

人はみな自分で自分を癒す力を持っている、という考えのもと、リストラティブヨガは、その力に気づいてあげたり、大きく振れてしまった自律のバランスを元に戻すことを目的としていることがその所以です。

「セルフケアは、日本語でいうと、”ご自愛”に当たるのかな」と朋子先生はおっしゃいます。

漢字って、少ない文字で意味そのものを表す、とても巧妙な文字ですね。

「ご自愛」とは読んで字のごとく「自分を愛する」。とても素敵な言葉です。

私もよく、手紙やメールの最後に「時節柄、ご自愛ください」などとつかいます。これは社交辞令的な文言とはいえ、「自分をいたわって下さいね」という、相手を気遣う美しい日本語ですね。

セルフケアという言葉は、セルフ=自分 ケア=いたわってあげる という英語から成り立っており、文字通り、自分をいたわる事を意味します。

セルフケア、イコール「ご自愛」というのはとても納得です。

みなさん、「ご自愛」できていますか?

セルフハグ イラスト ハート
みなさんは、ご自愛できていますか?

ところでみなさん、セルフケアはできていますか?

セルフケア、出来てるよ~

時間が、なかなか取れないんです~

セルフケアってどうやったらいいの?

こんな回答が返ってくるのではないかな~、と思います。

出来ているよ、という方は、好きな音楽を聴いたり、お風呂にゆっくりつかったり、エステに行ったり、そんなことを差しているのかもしれません。

時間が取れないと言われる方は、くつろぐ時間だったり、マッサージに行ったり、自分のために使う時間が無いのかもしれません。

そもそも、セルフケアって何?どうやってやるの?という方は、毎日本当に忙しくて、自分のことは後回しにされている方かもしれません。

せっかくなので、「セルフケア」について、改めて考えてみませんか?

実は気づいていないだけ!普段の何気ないことだってセルフケアに

生ビールと「仕事終わりにはまずこれ」の文字
画像と本文はめっちゃ関係があります。

インスタライブ中、朋子先生に

ことみんのセルフケアってなにかある?

と尋ねられました。

私は一瞬考えたあと

セルフケアできていません……

と答えました。私の中でセルフケアって、アロマの香りが漂う部屋で、ゆっくりとくつろいでセルフマッサージをしながら、好きな映画を観ている、好きな音楽を聴いている。

そんなイメージが浮かんでいました。こんなこと、できてへん……。そう思ったのです。

しかし、朋子先生の

実は自分をふっとくつろがせて、癒してあげている瞬間ってたくさんある

という言葉を思い出し、

一日の終わりに、ビールの缶をプシュッと開けて、飲む一口目はものすごく幸せを感じます!

と言いました。

そう!それでいいと思います。その、一口をゆっくり味わうとか、感覚を楽しみながら飲むのがセルフケア!

と朋子先生。

確かに冷たいビールが喉元を通っていく瞬間の「ゴクッ!」胃に落ちたときの「ぶはぁーっ!」という感覚は、キーン!と全身が一回高揚したあとにふわっと緩む感覚であります。(ヨガの記事で飲酒のことばかり書いて恐縮です……)

セルフケアっていうと、ちょっと大ごとで、ちゃんとやらないといけない、というイメージがあるかもしれないけど、気づかずに自分のためにやってあげてることって、生活の中でたくさんあるんじゃないかな。

“ビールの一口目”のようににささやかな事が、皆さまにもあるんじゃないでしょうか。

小さな行い、それそのものが、自分をいたわってるってことなんだなぁと気づく。意識化することが、自分を大切にしていることに繋がってると思う。

人とシェアする事もセルフケアに。皆さんのセルフケア、教えて下さい!

楽しそうに会話をする女子たち
自分のセルフケア、シェアしてみませんか?

インスタライブでは、コメントで皆さんのセルフケアをシェアして頂きました。

  • 好きな飲み物を持ってお風呂に入る
  • お風呂でミカンを食べてその皮をお湯に入れて入浴剤代わりに。
  • 猫のお腹に顔をうずめてスリスリする。
  • ちょっと手間ですが、豆を挽いて、コーヒーを淹れて、お菓子を食べている時
  • ネイルをする

想像すると、なんだかニヤニヤしてしまいます。

朋子先生は、皿洗いの時にお箸一本をものすごく丁寧に洗ってみる、とかでもいい、とおっしゃいました。

お箸って先が細くなってるなぁとかを思いながら、スポンジをゆっくり走らせる(笑)

超マニアックですが(笑)!小さなことでも、マインドフルにやる事が癒しになる。

「マインドフル晩酌」「マインドフルコーヒー」「マインドフル皿洗い」だね(笑)

と朋子先生。

そして、こんな話を人と話をすること自体がセルフケア。とも。

人から聞いたいろんなセルフケアを試してみて、これは良いな、私に合っているな、という気付きや参考にもなります。

また、話を聞いて、イメージするだけでもセルフケアにもなるそうです!

確かに、お風呂に首まで使っていることを想像すると、なんだか温かく感じることはありませんか?

ライブ配信で、皆さんのセルフケアのコメントを読み上げていた私もほっこりとなった事を思い出します。

「お話伺いながら、どのような事をやっている時が好きか、考えてみました」という嬉しいコメントも。

意外に(セルフケア)やってるって事に気づいてあげるのが大事。

「ご自愛向上委員会」の合言葉は、「ご自愛やってる?」です^^

「ご自愛向上委員会」皆さんも参加してみませんか!

「ご自愛向上委員会」、そのような委員会がヨガジェネレーション内で正式に設立された訳では無いのですが、メンバー募集中です(笑)。

「ご自愛」という言葉を意識して、日々を健やかに過ごすために。

川原朋子先生の「Healing Sangha(ヒーリングサンガ)」は、ヨガジェネレーションのインスタグラムアカウントにて、月に1回、不定期で配信しています!

ヨガジェネレーションの番組表や、SNSでお知らせをいたしますので、お楽しみにご覧くださいね!

川原朋子先生の「Healing Sangha」アーカイブリンクはコチラ!

↓↓↓

Vol.1「癒しってなぁに?」

Vol.2「リストラティブヨガってなぁに?」

Vol.3「セルフケアってなぁに?」

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