ヨーコ・フジワラレッドクラス

べーさん、ヨーコ先生のレッドクラスってめちゃくちゃ面白いんですよ!

先日改めて、生徒さんにそう言われて、思わず「知ってるよ!」と言いそうになりました。(笑)こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。

ヨーコ先生のRYT200は「練習時間」をとても大切にしています。アシュタンガヨガはデイリープラクティス。なので、「毎日必ずマットの上に立ってね!」とヨーコ先生はおっしゃっています。(週に1回は休んでいいというお約束。)

もちろん、トレーニングも朝7:00からレッドクラス(先生がリードするクラス)で始まります。このレッドクラスが卒業すると忘れられなくなるそう。

今日は、今週で丁度折り返しとなったRYT200をレポートしながら「ヨーコ先生のレッドクラスがどうして面白いのか」も書いていきたいと思います。

今日のレッドクラスのテーマは「ドリシュティ」

レッドクラス中のヨーコ先生
今日のテーマは「ドリシュティ」

この日のレッドクラスのテーマは「ドリシュティ」について。レッドクラスが始まる前に少し、このドリシュティについてのお話がありました。

ドリシュティとは、ポーズを行うときに見つめるところ視点のことを云います。アシュタンガヨガでは、トリスターナという集中への3つのポイントのひとつ。

ヨーコ先生が、アシュタンガヨガ5日間チャレンジという動画を作って下さっているのですが、その中でも5日目のこの動画で出てきます。

内側を見つめる練習。プラティヤハーラ

上の動画の中でも、ヨーコ先生がおっしゃっている通り、ドリシュティというのは、ヨガの八支則の5つ目、プラティヤハーラ(五感の制御)の練習の1つです。

ヨガクラスにいくと、辺りを見渡して自分と誰かを比べたり、違うことを考えてしまったりしますよね。特にアシュタンガヨガは同じことを毎日行います。そのため、慣れてくると、マインドがどこかに行ってしまいがち。

私の今朝の練習は、窓際でやっていたので、空を見上げて、「あ、スズメが飛んでる~、今日も天気良いな~」とか考えてしまうわけです。(笑)(←悪い例)

しかし、そんなときは、どうすればいいのでしょうか?

考えちゃダメって反抗すると、マインドって押し返してくるから、考えが入ってきたら、「あっ考えが入ってきたな。じゃあ出て行ってください」ってしていくといいの。ドリシュティも同じね。指先見るんだけど、「あっ爪が伸びてる!」って思ったら、その考えは出て行ってもらって、目線を休めながら、呼吸に意識を戻していったり、バンダに意識を戻していけばいいよ。

とヨーコ先生。この言葉、私も忘れないようにしよう…と思っています。

テーマがあるから、その日の練習が新鮮!

ヨーコ・フジワラRYT200レッドクラスの様子
皆どんどん上手になっていくヨーコ先生のレッドクラスの様子

毎日同じことを行うアシュタンガヨガ。でも、毎回テーマがあるとその日の練習が全く違うものになるから不思議です。今回の「ドリシュティ」というテーマがあると、いろんなことを考えてしまう練習中も、視線を置くことに集中できます。

目が泳いで来たら、呼吸に意識を向けて

このドリシュティは上の手だよ!見えてる?

とヨーコ先生も、所々で言ってくれるので忘れることもありません。自分1人で練習していたり、マイソールスタイル練習していたりすると、今の自分の拘りにばかり目を向けてしまいますが、レッドクラスでは、自分以外の人から新たな気づきをもらうことができるので大切だなと思いながら、練習を見ていました。

7月末には、アシュタンガヨガレッドクラス開催!

ヨーコ・フジワラのアシュタンガヨガレッドクラス

ちなみに、今月はヨーコ先生の一般向けのレッドクラスが4日間連続で開催!どんなテーマで行われるかはその時のお楽しみですが、毎日テーマは変わります。

違うテーマで練習すると、筋肉痛になるところまで違うんですよ!

頑張って練習しているはずなのに、ヨーコ先生のレッドクラスを受けると、筋肉痛になるから悔しい。(笑)自分では普段、使い方が甘かったり、意識できていないところがあったりするので、必ず新たな課題が出てくるのです。

なので、普段、マイソールしか練習していない人や自宅練習が多い方はぜひ、受けてみてください。すごく面白いですよ!

もちろん、秋から始まるRYT200も現在募集中!しかも、今お申込み頂くと20,000円オフ!という早割キャンペーンも実施中です。

ぜひ、興味がある方は、無料説明会でお話を聞いてみてくださいね。