サントーシマ香先生のムーンサイクルヨガ指導者養成講座

この仕事が楽しいと思う瞬間はいくつかありますが、中でも、ぐっとくる先生に出会ったときというのは、何物にも代えがたい。

ぱっと目の前が開けた気がして、鼓動が早くなるのを感じます。

こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。

先週ヨガアカデミー大阪で、ムーンサイクルヨガ指導者養成講座を開催していただいた、サントーシマ香先生は、久しぶりにそんな感覚を覚えた先生。たった数十分しか講座には入れなかったけれど、いろんなメッセージが入ってきて、未だに思い出すだけでドキドキする。(笑)

中でも、これは皆に知っておいてほしい。そして、きっと私自身も忘れてはいけないと思ったことがあったので、ここに書き残しています。

サントーシマ香先生の「サントーシマ」の由来

サントーシマ香先生がオンラインの生徒さんに話しかけている

ヨガの流派によってはTTを卒業するときにヨガの名前をくれる流派もあったりするんですよね。私の場合は「サントーシマ」っていう名前をもらったんです。その語源になっているのが、『サントーシャ』っていう仏教とかヨガの『足るを知る』っていう言葉から来ているんですね。

こんなお話で始まったのは、トレーニング2日目のこと。

この名前は、「この人のこのエネルギーをもっと拡大させたら、もっとこの人の良いところを拡大させられるんじゃないかな」という願いを先生からもらっているんじゃないかなと思っているんです。

とお話をしてくれました。更に、

ヨガを始める前の私は、『あれが足りない、これが足りない』。「足りない」っていう気持ちがすごく強くて、客観的に見るといっぱい持ってたんですよ。なのに、足りない、足りないって。自分で自分の悩みを自己生成していたんです。

とこんなお話も。皆さんにもありませんでしたか?特に若いころは「足りない、足りない」と思って、勉強したり、本を読んだり。必死にかき集めるのに、いつまで経っても満足できない。

そんな時期。

私は、スポーツをしていたせいか、その典型的な例でした。足りないものを埋めるかのように練習し、1番にならないと意味がない。といつも自分で自分を追い込んでいました。しかも性質が悪くて、自分だけでなく、周りにもそれを求めて。満足したら終わりだとまで思っていた。(笑)

心を成長させていく。若いころよりラクに生きていける

サントーシマ香先生がマーラアーサナをしている様子

たぶん、私は本を読み過ぎたり、勉強し過ぎたり、いろんなカルチャーに触れすぎていて、すごいハードルが上がっていたんじゃないかなって、この年になって思うんですね。(笑)

 

でも、それも学びのきっかけだし、その問いがあったからこそ、今の自分がここにいるんです。だから、これまでの色んな悩みや体験してきたこと、見てきた景色っていうのは、木が年輪を厚くしていくみたいに、心を成長させていくっていうことが、理解できると今後、とても役に立つと思います。

特に日本の女性は、「若いうちが花」なんて言葉があるように、若いことに価値を置かれるようなところもあったりします。

でも、実際はどうでしょう?若いころより今の方が生きやすかったり、ラクに物事を捉えられるようになったり、良いこともたくさんあります。ヨガを学んでいる方は特にそうなのではないでしょうか。

香先生がおっしゃる通り、私たちがしてきた経験や体験、見てきた景色は間違いなく今の私たちの心を豊かに、そして寛容にしてくれています。

苦しみはいずれ誰かの幸せに繋がる。女性を幸せにするためのヨガ

サントーシマ香先生のムーンサイクルヨガ指導者養成講座の様子

その一例として、香先生ご自身のこんなお話もしてくれました。

私は、子供を生んだあと、大変なことがすごく多かったなぁと思っていて。その後、自転車をこいでいたときに、あるお母さんを見かけたんです。前に赤ちゃんを連れ、右の手で上のお兄ちゃんの手を引き、逆の手でスーパーのエコバッグを持って歩いていたんですよ。小さなお母さんが。

 

その小さい背中を後ろから見たときに、「わたしは女性を幸せにする仕事をヨガでやっていきたいな」っていう風に強く思ったんです。

その気持ちっていうのは、自分が大変だったなという気持ちがなかったら、生まれなかった。

人は苦しみの渦中にいるときは、その苦しみのことで精一杯。でも、年齢を重ねていくと、それが少し客観的に見えて、何かあっても「いずれ役立つときがくる」という余裕も生まれてきます。そんなとき、自分の心が少し大きくなっていることを感じますよね。

そうすることで、他者への理解も増えていて、一方的な視点じゃなくていろんなものに対して価値とか幸福を生み出せますよね。

と香先生。本当にそうですよね。たくさんの経験はいずれ、誰かに優しくできるためにあるのかもしれません。

年齢を重ねた今だからこそ伝えられることがある

サントーシマ香先生が側屈している様子

現在、ヨガジェネレーションのユーザー平均年齢は約45歳。その年齢は年々上がってきています。でも、素敵な人が多いのは、もしかするとこれが理由なのかもしれません。

昔は遅刻してくる人が多かったのに、今はどの講座も定刻より早く人が揃うようになりました。皆夕ご飯の準備があるから、講座が終わってもさっさと帰るようになりました。

終わったあとのスタジオを掃除していると、ゴミの量も減ったなぁ・・・なんて思います。(笑)

皆スタジオを綺麗に使ってくれるし、私たちのことも気遣ってくれる。

昔も楽しかったけれど、今もすごく幸せに仕事ができているなぁと香先生のお話を聞きながら思いました。

最後に。女性を幸せにする仕事をヨガで

何より最後の香先生の決意の瞬間を絶対に私は担当として忘れてはならないのです。

私たちは、この先生とどんな世界を見たいのかそれを理解するところから仕事が始まります。その想いに触れたとき、どんなことをしてでもその世界を実現させたいと思う。

「ヨガで女性を幸せにする」

これは、今日から私の一大プロジェクトに加わりました。

皆さま、改めまして、ヨガジェネレーションでこの度サントーシマ香先生を担当することになりました、べーです。

今後いろんな記事やレポート、ブログなどに、香先生が登場すると思います。こんな記事1本じゃとても表しきれないくらい、素敵な先生。もっと色んな面をご紹介していきたいと思います。

次回の香先生の講座は12月のストレスケア基礎講座。ストレスでとげとげした心をまんまるにしてくれるヨガを一緒に行いませんか?こちらは東京とスタジオのハイブリッド開催。ぜひ、皆さんにも香先生に会ってほしいと思います。