かおり先生とヨーコ先生

ヨーコ・フジワラ先生という、本当に素晴らしい師に出会えたことに心から感謝しています。

そう話してくれたのは、今、オハナスマイルヨガスタジオのレギュラーレッスンで、土曜のクラスを担当してくれているさいとうかおり先生。

2024年から始まったヨガとピラティスを融合させた、かおり先生のクラスは徐々にリピーターが増え、ヨガジェネスタッフの中でも注目を集めています。

こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。

明るくて、一生懸命で、人の気持ちがよくわかる。そんなかおり先生との出会いは、2021年にまで遡ります。忘れもしない、コロナ禍で行われたヨーコ・フジワラ先生のRYT200無料説明会。かおり先生は二度も来てくれて、受講を決めてくれました。

そして、更に2022年。卒業から1年後にはRYT300も受講し、無事昨年、卒業。RYT500も取得されました。

今日は、かおり先生からヨーコ先生のRYT200そしてRYT500を受けた感想をお聞きしました。かおり先生の想い溢れるインタビュー、お楽しみください。

「一瞬にして心を奪われた」出逢いは美しすぎる太陽礼拝

私がヨーコ・フジワラ先生を初めて見たのは美しすぎる太陽礼拝のYoutube。 一瞬にして心を奪われ、すぐにヨーコ先生からヨガを習ってみたいとピンと来たんです。

言わずと知れた名動画。

ヨーコ・フジワラの「美しすぎる太陽礼拝」。この動画が、かおり先生とヨーコ先生、そしてヨガジェネレーションを結び付けてくれました。

個々の輝きを見出してくれる。愛のある指導

ヨーコ・フジワラによるRYT200、18期の皆さん
かおり先生の卒業したRYT200の集合写真、かおり先生は一番下の段右。

太陽礼拝の動画だけを繰り返し見ては憧れていたのですが、その時はちょっと怖い人なのかな。 厳しい人なんだろうな。キツそうだしついていくのに必死になるしかないし、頑張らなくちゃ。と 気を張っていたと思います。 でも、RYT200を受講し、その考えは変わっていきました。

一見、この動画のあまりの美しさと、かっこよさに、厳しさを感じるヨーコ先生。しかし、皆に一番注目してほしいのは、太陽礼拝を終えたあとのちょっと照れた顔で笑うヨーコ先生です。

ここにヨーコ先生の人柄が現れてるから。

ヨーコ先生は一人一人をしっかりと的確なサポートをし、それぞれの個に合わせた愛のある指導をしてくださいます。 そして同期生みんなそれぞれがその人なりに輝いていくように引き出してくださいます。私も私なりに希望の光が輝きはじめました。

ヨーコ先生は、決して1つのグループに向けて言葉を放つようなことはしません。ちゃんと1人ひとりに向けて指導をしてくれる。

この言葉を聞きながら、ヨーコ先生が伝えたいことが、まさにそのまま生徒が受け取ってくれていること。ちゃんと伝わっていることに大きな感動を覚えました。

良い悪いはない。その人の考え方を尊重する姿勢

ヨーコ・フジワラのバンダTシャツ
かおり先生の卒業した18期生からの卒業祝いバンダTシャツを着たヨーコ先生

RYT300でもそのスタンスは変わりませんでした。300時間でも高め合える仲間の存在は大きいですが、更に個々の輝きが増していくような印象がありました。ヨガに関わる歴史や考察を更に深掘りしていき、人間とは、身体とは、宗教とは、脳とは、 神とは、魂とはなど色々なことを考えさせられました。それぞれが違った捉え方があったと思いますが、それでいいのだと思います。悩んだ時はすぐにヨーコ先生に相談できます。すると先生は 本気で一緒に考えてくれるのです。

ヨガを深く学んでいくと、思想や宗教的な側面が見えてきます。ここに嫌悪感や意見を持つ人も少なくはありません。しかし、その一方で忘れないでほしいのが、ここまで何千年とヨガが続いているという事実。何千年もの昔から、人類が求め続けている自由と幸福。これがヨガという形で脈々と受け継がれてきているという事実を知る。これを私たちは止めてはならないと思うのです。

RYT300では、RYT200以上に体と哲学的側面の両面からヨガを学びます。もちろん捉え方は人それぞれ。ヨーコ先生は、決してその考え方を生徒に押し付けるようなことはしません。何を選択するのかは、生徒の自由。

だからといって、放置することなく、その1つひとつの向き合い方に寄り添ってくれます。ヨーコ先生の指導は、ただ知識やスキルを教えることに留まりません。

本当の意味で生徒の成長に寄り添うこと。指導者としての姿勢を自ら見せてくれます。

心も体も安定する。一緒に歩む貴重な1年間

ヨーコ・フジワラ先生のRYT300第1期
RYT300の卒業式。かおり先生は一番下

講座が終わる頃、大変なこともあったけれど、それを懸命に乗り越えた結果、心も身体も安定してきた感覚がありました。 以前に比べると色々なことにあまり動じず淡々と物事を捉えられるようになってきたんです。 これはアシュタンガヨガを軸としているヨーコ先生のもとで同じ方向を向き、歩んだ貴重な時間が あったからだと思います。 この時間に得たものは、私の中での大切な軸となって私を支えています。

人生は決して嬉しいことや楽しいことばかりではありません。人生は「まさか」と思うこと、「いつかくる。でもそれは今じゃない」というような出来事、「こんなはずじゃなかった」というようなことはいくらでも起こります。

でも、そういった物事をいかに客観的に捉え、そして、対処をしていけるようになるのか。マットの上はまさに、小宇宙。我々の人生そのものです。

軸はブレないことと共に柔軟性も備わっていなければなりません。アシュタンガヨガとヨーコ先生と共に過ごす年月が、かおり先生に授けてくれたのは、そういった「大切な軸」だと思います。

決して忘れてはならない。感謝の心

ヨーコ・フジワラ来日時のべー、香織先生、ヨーコ先生、トリちゃん、まやん
ヨーコ先生来日時。右からマヤン、トリさん、ヨーコ先生、かおり先生、べー

最後は、私の感想になりますが、ヨーコ先生とかおり先生は、似ているところがあります。明るく楽しいクラス作り。そして色んなところへ目が届き、その感謝をちゃんと伝えてくれるところ。

ヨーコ先生と私たちをいつも繋げてくださるヨガジェネレーション様にも心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!

かおり先生は、インタビューの最後をこう締めくくってくれました。トレーニングの主役は先生と生徒の皆。私たちがその舞台のためにできることはたかが知れています。

しかし、そんな私たちに向けての感謝を忘れていない、その心。それがかおり先生の素晴らしいところです。

いつだったか、弊社のスタッフが、こんな話をしていました。

私たちがゴミ箱を片付けていたんです。そしたら、かおり先生が来て、『やりましょうか』って声をかけてくれて。その時に、こう思ったの。やらなくていいし、掃除なんて別にしなくていい。でも、その気持ちと心だけは忘れないでほしい。

私はその話を聞いて、すごくうれしかったです。

こういった行動1つひとつに人間性って現れますよね。感謝って「する」ものではないと思うのです。湧き上がってくるその心の状態のことを云う。それが行動となって現れるのだと思っています。

ヨーコ先生も、私たちスタッフのこと、ヨガジェネレーションのことをすごく大切にしてくれているのがわかります。だから、私は全力でヨーコを推そうと思う。(笑)

そういうところが2人とも似てるなって思うのです。長文になってしまいましたが、これを読んで気になったら、ぜひ、一度、ヨーコ・フジワラ先生の門戸を叩いてみてほしいと思います。

ヨーコ・フジワラRYT500第2期

きっと忘れられない1年になるはず。

そして、忘れてはならない、かおり先生の告知も!ついに、かおり先生のアシュタンガヨガクラスが週末からオハナスマイルで始まるのです。ヨーコ仕込みのアシュタンガヨガクラス。気になる方はこちらもぜひいらしてくださいね。

さいとうかおり先生はじめてのアシュタンガヨガ