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親が病気をしたので、リハビリも兼ねて親と一緒にヨガができたらいいなと思って…
最近、RYT200の説明会をしていると、こういった声をよく聞くようになりました。現在、RYT200を受講されている人も「さっそく母にやってあげたいと思います!」と帰り際にお話してくれたり。
ヨガが親孝行に役立ってるんだなぁとしみじみ感じる瞬間です。
こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。
『人生100年』なんて言葉をよく聞きますが、やはり、ふと思い浮かぶのは両親の顔。ちなみに、来年70歳になる私の母親の日課は、1回30分の〇ーブスです。(笑)この世代の健康意識って素晴らしいですよね。
皆さんのお父さん、お母さんはいかがでしょう?
今日は、そんなお父さん、お母さん世代に向けてヨガを教えるにはどんな講座があるんだろう?と考えていらっしゃる人のために、2つの講座を紹介したいと思います。
ターゲットがミドル&シニア層
ヨガの先生になるためのものというイメージが多いティーチャートレーニングですが、実は自分のため、そして自分の両親のためにと受講される人が多いのも特徴です。仕事にしたいというわけではないけれど、自分の家族や友人の健康を支えたい。そんな優しい人が増えているのは嬉しい限り。
しかし、3日間などで終わってしまう、シニアヨガの講座は、インストラクターさんたちが受けるために作られているので、3日間学んですぐに、お父さんお母さんに教えられるかというとそうではありません。
ヨガの基本をしっかり押さえて、トレーニングを受けることで「教えること」の基本や、その年齢の人の「からだの知識」も身に付きます。
教えたいターゲットが70代80代の方へ。スタジオでしっかり学べるヨガ資格
まずご紹介したいのが、今ヨガジェネレーションで大人気、中井まゆみ先生のRYT200です。
こちらは副題として「50代60代から始めるヨガ資格」ということもあり、毎回、同年代の女性で賑わっています。(いつも楽しそう。)
50代60代の皆さんのお父さま、お母さまは、70代~90代。
なので、この講座では「シニアへの指導法」「高齢者のからだ」の勉強をする時間も入っています。また、ポーズも難しいことは行いません。基本的なポーズを何度も繰り返し勉強します。
70代80代の方々には難しいポーズは要らないですよね。運動する習慣を作ってもらうこと、そして、自分の居場所をもつこと、こういったことが、ヨガをする目的になってきます。
高齢の方へ教える準備も万端。ヨガは誰でもできるもの
このトレーニングを教えてくれている、中井先生が地元淡路島で教えているヨガクラスの平均年齢は、70代~80代。なので、その世代の方々の体をよく見られています。
できること、できないこと。
そして、練習することでできるようになること。
いくつになっても、体は動かすことでそれに応えてくれます。そして、出来なかったことが出来るようになるのは、嬉しいもの。この体験、経験をさせてくれるというのが、シニアへのヨガ指導のポイントです。
また、中井先生が以前こんなお話をしていました。
シニアの方々って、これまで頑張ってきてるから、頑張ることが得意なんですよ。だから、すごく一生懸命やってくれます。なので、力を抜くっていうのが苦手だったりしますね。
こういった、生徒さんの特徴も教えてくれます。父や母の体。理解しているつもりでも、わかっていないこともたくさんあります。
年を取ったな…という感覚はあっても、具体的にどこがどう変わっていっているのか、勉強していると気づくことばかりではっとさせられます。
1年かけてヨガを学ぶ。経験0でも大丈夫!
そして、スタジオで学べるというのも、このコースの嬉しいところ。1年かけて、じっくりと学びますので、頭の中が消化不良・・・ということも防げます。
1年先の予定がわからない、という皆さま。
お休みした場合の対応も考えてあるので、お気軽にご相談くださいね。
また、何かを教えた経験がない、ヨガも初心者だし…という相談も受けますが、これも心配いりません。ヨガの経験がほとんどないという方やいつもは動画で勉強していました、という方も皆さん1年勉強して、立派に先生になられています。
まずは、無料説明会へ。次回、大阪は6月スタート、東京は8月スタートです。
後悔しない親孝行を。少しでも長く一緒にいられるように
あとどのくらい一緒にいられるんだろう。いつもあたりまえにいたその存在が、あたりまえではなくなるのは、そう遠くない未来。
間違いなく、これまでの人生よりは短いですよね。
「健康でいてくれるのが一番の親孝行」と言われますが、やっぱり何か最後に一緒に楽しめたらいいなとも思います。
その選択の1つとしてヨガがあったらいいなと思いませんか?
さて、次回はRYT200でも、Miwa先生をご紹介しようと思いますので、楽しみにしていてくださいね。