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現在開催中のヨガニードラ養成講座の残すところあと1日。1ヵ月はあっという間ですね。
こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。
香先生の言葉のシャワーがすごく心地よかったです
いつもこういった感想がアンケートに書かれています。ヨガニードラは、シャバーサナの状態で先生の言葉を聞きながら行う誘導瞑想。どんな言葉が自分に注がれるのかが、すごく大切な瞑想法だなといつも思います。
今日は、香先生が最終日直前、スクリプト作りについてお話をしていたので、皆さんにもシェアしたいと思います。
スクリプトを自分で作成するときのポイントも
前回のリニューアル以降、ティーチャートレーニングの1ヵ月前までにお申込み頂いた皆様には、香先生の17本のスクリプト集をプレゼントしています。
これを受講頂いた皆様が、クラスに実践しやすいようにという願いを込めて作ったのですが、トレーニングでは、ご自身のオリジナルスクリプトも作成します。(そして最終日は各グループに分かれて発表があります。だから最終日は皆に出てね、とお願いをしているんですね。)
もちろんその作成方法も講座の中でちゃんと香先生からレクチャーがあります。
香先生の言葉がどうしてこんなにも皆の心を掴むのか、隠された秘密もわかるかもしれません。(笑)
自分自身が違和感のない言葉を選ぶ
そこにたくさんの生徒さんがいると思うので、それぞれがどう感じるのかというのは、私たちわからないですが、自分自身がどう感じるかというのは知ることができますよね。なので、自分の腑に落ちる言葉の使い方やスクリプトにしましょう。
講座の中では、誘導型、提案型、指示型といった、言葉がけの方法を教えてもらいますが、私が心に残ったのは香先生のこの言葉でした。
自分が聞いていて、違和感があることや、ん?って思う言葉はきっと相手には伝わりにくいんじゃないかなと思います。いつも香先生のニードラのスクリプトを聞いていて心に響くのは、そこに香先生の想いが乗っているから。だから、きっとたくさんの人の子心を動かすのだと思います。
そして、私は、皆さんと一緒に講義を聞きながらいちいち、ジーンとしています(笑)
自分のスクリプトを録音して聞いてみる
自分のスクリプトをスマホの録音機能を使って、一度は聞いてみる。1回はやってみてください。誰かが聞いてくれている、って思っていた方が上手にできます。お友達の写真や、ぬいぐるみに向かってやってみるのもいいですよ。教科書を音読するのとは変わってきます。
声のトーンやテンポ、ただ、ひたすら読み上げるのと誰かに向かってお話するのとでは違うもの。
これは、何となくわかる気がします。私も動画撮影をしていても誰もいないところに向かって話すのは苦手。(笑)相手が誰かいてくれる方が、言いたい言葉もちゃんと出てくる。
レポートを書く時も同じだなぁと思いながら、香先生の言葉を聞いていました。私はいつも、いるかどうかもわからないけれど、でも、私の中にいる対象となる人を創り上げて書いています。
そして、その誰かに届くといいなと思いながら書いています。
「その人がどう感じるのか」はその人自身が決めるもの
「その人がどう感じるのか」はその人自身が決めるもの。癒しや感動の押し売りはやめましょう
これもすごく大切ですよね。皆、優しいから、ついつい感動させてあげようとか、癒してあげようという気持ちが強くなってしまうんじゃないかなと思います。だけど、それは受け取る相手が決めること。そういったことも考えた上で、レッスンができるといいですよね。
想いが溢れてしまう方もいらっしゃるかもしれないですが、ちょっと自分を俯瞰してみる。そうすることで、レッスンにバランスが生まれるのだと思います。
私も反省しました。私のレポートはつい熱くなってしまいがち。1日置くと赤面するときがあります。(笑)
たまには自分のレッスンを録画とか録音するといいですよ。私も時々やっています。少し斜め後ろから自分を客観的に見るというのもお仕事としてやっていると必要ですよね。
香先生の言葉に納得。私も気をつけようと思いました。
スクリプトの作成時の表現は無限にある
日本語の類語辞典をひいてみるっていうのもいいですよね。私も、元々は英語でヨガニードラを学んだのでもう少し権威型のインストラクションでした。でも、だんだん色んな言葉を集めて言って今のスタイルになっています。
日本語って素敵ですよね。1つのものを見てもいろんな表現があって、いろんな言い回しがある。何か体験をするごとに、どんな表現で言い表すと皆さんに伝わるのかなぁと私もいつも考えています。
私はヨガを教えたことはないけれど、きっと一緒ですよね。生徒さんや身近な方々にどんな言葉でどんな伝え方をしたら、これが伝わるのかをいつも考えられているんじゃないかなと思います。
香先生のヨガニードラ養成講座は、1日の講義時間は短くなりましたが、約1ヵ月に渡って、香先生の言葉を聞くことができます。その言葉を真似するのもいいですが、その言葉の奥にある情景を想像してみると、もしかすると自分なら違う表現の方法があるかもしれないというところに行きつくかもしれません。
次回は、最終日。あっという間に過ぎていった1ヵ月でしたが、31名の皆さんが無事、自分の場所でヨガニードラを実践していってくれるといいなと思います。
そして、香先生の次回のヨガニードラ養成講座は10月に開講が決定しています。次回は水曜のコース。また早割特典もありますので、ぜひ早めにご予約してくださいね。