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前回の記事で、Miwa先生とお話した、40代50代からヨガを学ぶ「やりたいことを先延ばしにしない方法」。
忙しい、40代50代の方々がヨガを勉強していくには、どうしたらいいのか。
やりたいことをあきらめないために、Miwa先生はどうやって「自分時間」を作っているのか、というお話をお聞きしました。
詳しい記事はこちらから
さらに、今日はその続き。「継続のポイント」についてMiwa先生ご自身のお話をお聞きしました。
いつまでも完璧を続けられない。40代50代の現実
キャリアもプライベートも、自分を叱咤激励してゴールを達成してきた人はたくさんいると思います。何を隠そう私もその一人。スケジュール管理はいつだって完璧。仕事の管理方法は、タスクの重要度から期限管理まで、PDCAをこなしていくのが楽しい。
でも、最近思うのです。
40代50代。
いつまでも、走り続けることはできない。(笑)
そんな現実もあります。まして、家族がいれば自分の思い通りに時間が使えることばかりではありません。家に帰れば家族と一緒の時間。子供たちは、自分の話を聞いてほしいし、お母さんにはすぐに頼みごとをする。
頑張って捻出した「自分時間」が消えていくことも・・・。
やりたいと思っていたことができなかったときの罪悪感といったらありませんよね。
そんなときはどうしたらいいのでしょう。2人のお子さんを持ちつつ、「自分の時間」を捻出しているMiwa先生のモチベーション維持の方法を教えてもらいました。
スケジュールを完璧に立て過ぎない。スキマ時間に余白を。
計画を立てて、この時間を使って、これをやるって決めすぎると、できなかったときに心がイライラ、とげとげするんですよ。
とMiwa先生。
この時間を使って、これを仕上げて、このスキマ時間で、これをやる。って決めすぎてしまうと、できなかったときに、心が、ガサガサなんですよ。(笑)
すごくよくわかります。私の場合だと、アシュタンガヨガの練習でもよくあるんですよね。「明日の朝は練習する」って決めていたのに、寝坊したときのあの罪悪感。
今日は絶対にやるって決めていたのに…涙
となる瞬間。なんだか自分で自分が情けなくなってくる。自分が悪いってわかっているのに、思い通りにいかないことで、何だか心がカサカサしてきます。
もう自分への怒りが強くなって、周りが気付くくらい『あ、今触れたらあかん・・・』みたいになっちゃうんですよね。自分ではそんなことないって思ってても、子供って何か感じてたりするんですよ。
そうならないために。Miwa先生は、スキマ時間に完璧は求め過ぎないようにしているのだそう。
続けることが1番大事。しんどくならないためにできること
例えばヨガの勉強。
私は大事なのは「続けること」だと思っています。「もう嫌!」ってなってしまって、途中で辞めてしまうのが、一番避けたいところ。
できれば、ここまでしたいな~。できなかった出来なかったでしゃーないか。って思うようにしています。
とMiwa先生。もちろん、仕事はそうはいかないことが多い。期限は迫ってくるし、自分がやらないと誰かに迷惑をかけてしまう。
しかし、ヨガの勉強は違いますよね。
ヨガの勉強は、一生続くもの。ここで終わり。なんてゴールはありません。だからこそ、あきらめたり、やめたりしないために、ちょっと手を抜いてみる。ちょっと休んでも誰も責めたりしません。
ちなみにそのくらいの方が、ヨガの練習も続くと思っています。(完璧に毎日練習している人もいると思うけど、私は週5日を貫いている。笑)
自分に優しくすること。スキマ時間の上手な使い方
自分に優しくしていると1日が柔らかく過ごせるなって、今の自分にはそっちのが向いているなって思うんです。
自分で自分を嫌いになってしまったり、自分に対して、叱咤激励するのもいいけれど、できることなら、自分には優しくいたいもの。
それが、穏やかに日々を過ごすコツでもあります。皆さん忙しい日々の合間を縫って、ヨガを勉強していることでしょう。
でも、忘れてほしくないのは、「ヨガの学びは一生」だということ。
だからこそ「出来る範囲で継続すること」が大事なこと。
これからヨガを勉強してみようかなと考えている人は、ぜひ参考にしてみてほしいと思います。そんなMiwa先生の来年からのRYT200は、「40代50代から始めるヨガと医療の学び RYT200ヨガ指導者養成講座」。忙しい現代の40代50代が学びやすいようにすべての講義にアーカイブがついています。
Miwa先生がお話してくれたように、完璧にやり過ぎず、でも「今やりたいことは今やる」。
このモチベーションで、一緒に勉強してみませんか?
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