こんにちは、ヨガジェネレーションのカメコです。
東京は昨日、梅雨明けしましたね。青空と白い雲を見て、「夏が来たーーー!」と一瞬テンションは上がりました。
・・・のですが・・・、今年は年中行事のフジロックフェスティバル(大学3年から通い続けて20年!年がバレますね・・・)もないし、可愛い甥っ子や姪っ子がいる実家に帰ることもできない・・・(本当は毎月帰りたいけど、もう半年帰ってない・・・)。
「そんな夏は暑いだけ。つまらない・・・。」という気持ちで7月を過ごしていました。
でも、今朝、Maiko先生のお話を聞いて、「今年の夏も楽しめるはずだ!」という前向きな気持ちになりました。
大人になると、「できない」にフォーカスしがち・・・
Maiko先生が、オンラインで開催された「クンダリーニヨガ体験ワークショップ」で、最初にクンダリーニヨガはどんなヨガなのか?の解説をしていました。Maiko先生はとても分かりやすい言葉で、日常生活に則してお話してくださいました。
その中で、特に印象に残ったのが、「”できない”で、終わりにしていませんか?」という言葉でした。
大人になると、「私にはこんなことはできない。」と、諦めにも似たような気持ちになる方も多いと思います(私もそうです)。でも、それは100%でなければ意味がないのでしょうか?100%理想じゃなくても、そこに近づけるように80%でも、30%でもいいから、実現に近づけることが大切とお話されていました。
私は「本当にその通りだな・・・」と反省にも似た気持ちで、Maiko先生のお話を聞いていました。
体から要らないものを出して、新しいものが入るスペースを作る。
解説が終わり、アーサナの時間になると、Maiko先生は真剣そのものの表情に変わりました。温和な表情で解説していたMaiko先生とは別人になったかのようでした。クンダリーニヨガを伝えていく強い使命感を持っているように見えました。
そして、Maiko先生と同じ空間にいた私は、クンダリーニヨガの動きを一緒にやってみました。
続けていると、体が軽くなって、心の緊張が一気にふわっと緩んだ感じがしました。
「クンダリニーヨガを続けると、要らないエネルギーや感情までを排出してくれる。だから、新しいものが入るスペースができる。」というMaiko先生の言葉を深く納得した瞬間でした。
見方を変えれば、世界は変わる!
今朝、Maiko先生のワークショップは、朝8:00からでした。スタッフである私が家を出たのは、6:30でした。朝の空気はヒンヤリしていて、とっても気持ちがよかったです。(まるでフジロックの会場の苗場の朝のよう!)
Maiko先生はクンダリーニヨガのクラスで、毎回、私のツボの音楽をかけてくださいます!それがもう楽しすぎて!(あれ!フジロックじゃなくても音楽楽しめるじゃん!)
って、いうか私、半ズボンとTシャツとビーサンで仕事してる!フェス感満載!(この服装で出勤できる私って幸せ!)
Maiko先生のお話を聞いて、クンダリーニヨガを一緒に実践した私の考え方は、上記のように変わっていったのです。
新潟県・苗場で例年通りにフジロックが開催されることを私は求めていました。でも、それが叶わないと知った瞬間、私の中でフジロックは0になったのです。そして、「今年の夏は暑いだけ。」なんて、思ってしまったのです。
今朝、プチフジロック気分を味わえた私は、そんな風に今年の夏を考えていた自分を恥ずかしく思いました。
でも、Maiko先生のお話を東京が梅雨明けした翌日に聞けてよかったと心から思っています。フジロックにも実家にも行けないけど、きっと楽しい夏を過ごせるはず!
Mako先生、ありがとうございました!今日、私がスタッフとして、同じ空間にいて、一緒にヨガをできたことも、きっと偶然ではなかったのだと思います。おかげさまで楽しい夏を過ごせそうです。
編集後期ーカメコのぼやきー
今年の夏は楽しみにしていたイベントが開催中止になって、昨日までの私のように寂しい想いをしている方も多いのではないでしょうか?
Maiko先生のクンダリーニヨガのクラスではイカした音楽とともにヨガを楽しむことができます。
Maiko先生のクラス中の選曲は、フジロック・サマソニ(今年はスーパーソニック)に、興味がある方なら絶対に楽しめる選曲です。もうテンション上がりまくりになること間違いなしです。私は毎回そうなっています。(アラフォーの方にはドンピシャかと思われます。)
今年はMaiko先生のヨガクラスで一緒に音楽を楽しみましょう!