始めた頃は、毎日楽しくて仕方なかったアシュタンガヨガ。日に日に痛いところが増え、そのたびに、体や心を試されてる気がします。(笑)こんにちは!ヨガジェネレーションのべーです。
先日、ヨーコ先生のマイソール入門コースの1日目が開催され、参加してきました!ヨーコ先生のマイソールに出るのは、実は初めて。でも、悩んでいるポーズがあったので、基礎の基礎から教えてもらおう…!と参加を決意したのです。
今回は入門ということで、「アシュタンガヨガとは?」「マイソールスタイルって?」という基本から勉強しましたので、レポートしたいと思います。
アシュタンガヨガってどんなヨガ?
今回は、半数が、アシュタンガヨガ初めての皆さん!こんなに集まってくれて嬉しい限りです。
アシュタンガヨガの特徴は、どちらかっていうと結構動く方のヨガです。ポーズの順番が決まっているのが大きな特徴です。今日皆さんにお伝えするマイソールはポーズの順番を覚えて、自分でプラクティスしていくんですね。
とヨーコ先生。そう。私も、初めて受けたときは驚いたくらい(笑)アシュタンガヨガはしっかりと動きます。そして、そのポーズの順番は世界共通。どこに行っても、「アシュタンガヨガフルプライマリー」というシリーズのクラスに行けば、必ず、同じポーズの順番でクラスが行われる、というわけです。
マイソールクラスって?レッドクラスとの違いは?
レッドクラスは、普通のヨガのクラスみたいに、先生がポーズをリードしてくれるクラス。でも、マイソールクラスは、自分のポーズまでを毎日、自分のペースで練習するスタイルなのね
と教えてくれたヨーコ先生。「自分のポーズ」という言葉が出てきましたが、マイソールスタイルは、1個ずつ先生からポーズをもらう、という決まりがあります。先生からもらって、練習している最後のポーズが、「自分のポーズ」なのだそう。
自分のポーズって言われるとちょっとかっこいいですよね。(使ってみたい。笑)マイソールクラスに堂々と行けるようになる、というのは、私の密かな憧れです。(未だ、ドキドキしながら行く。笑)
体の癖はもちろん、心の癖もわかるアシュタンガヨガ
そして、前述した通り、アシュタンガヨガは同じポーズの順番のシークエンスを毎日行います。「今日は気が向かないから…」とポーズを飛ばすことはできません。なので、毎日同じことを行っていると、体の癖が本当によくわかる!
体というのは正直なもので、その癖を「痛み」として教えてくれます。
なので、ちゃんと定期的に先生に見てもらうのは大切だなと思います。更に、今日、ヨーコ先生が話してくれていました。
体の癖はもちろん、心の癖もよくわかるのね
アシュタンガヨガはとてもわかりやすいプラクティスだなと思うのですが、例えば、痛いポーズが来ると、やりたくなくなるのが人間。(私はトリコナ―サナをすると首が痛くて、これまで何度も飛ばそうと思った。笑)
これって現実にもありますよね。例えば、嫌だな、苦手だな、と思う仕事。後でやろう、と後回しにしてしまいませんか?これをやるかやらないか、その精神が毎日試されるのです。(笑)
ヨーコ・フジワラはアシュタンギーの救世主
とはいえ、痛みを放っておいていいわけではありません。ここで必要なのが先生の存在です。どう導いてくれるかは重要ですよね。
これは、私が勝手に思っているだけですが、ヨーコ先生は、世のアシュタンギーの救世主だと思います。
相手の身体的特徴を、一早く見抜いて、その体に合ったアドバイスをくれます。そのアドバイスが本当に的確!
「痛いなら休みましょうね」というのももちろん必要な怪我はあると思います。でも、「どうやったら痛みなく練習できるか」を一緒に考えてくれる先生。それがヨーコ・フジワラ先生なのです。
今回の入門コースには、アシュタンガヨガ初心者の方に大勢集まって頂きました。アシュタンガヨガの初めての先生がヨーコ先生というのは、本当にラッキーなことだと思います。
ヨーコ先生は、すごく真摯に丁寧に生徒さんと向き合ってくれるからです。そして疑問や痛みに対して、解決するまで付き合ってくれます。毎週金曜に開催されているマイソールクラスが、毎回満員近い人数で開催されているのは、この真摯さと丁寧さ故だろうな、と私は思っています。
今回マイソール入門コースは、全4回のコース。今回の宿題は「来週までに毎日太陽礼拝AとBを練習してくること。」でした。また来週このコースで勉強できることや、ヨーコ先生のことをレポートしていきたいと思いますので、お楽しみに!