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毎日、口にする食事。何を食べているのか、どんなタイミングで食べているのか、気を使われている方も多いと思います。食事の摂り方については様々な情報がありますよね。何が正しいのか迷ってしまうほど。ちなみに、これを読んでいる皆さんは、ヨガをする前の食事はどうしていますか?
こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。
今日は、ヨーコ先生が行っているRYT200の中でヨガと食事についてのお話がありましたので、皆さんにもシェアしたいと思います。ヨーコ・フジワラ先生RYT200もあっという間に3週が終了。もう3分の1終わったんだ…と思うとすでに寂しい…。
ヨガの前に食べる?食べない?アシュタンガヨガにおける食事のタイミング
「運動する前には食事は摂っていた方がいいのかな~?」ちょっと気になるところですよね。今朝ある生徒さんが、休憩時間に、
朝食って食べずに練習するんですか?
と質問されていました。ヨーコ先生のRYT200は朝7時のレッドクラス(ヨーコ先生のリードで行うクラス)から始まります。その練習の前に食べるのか、後で食べるのか…悩ましいところ。その問いに対して、ヨーコ先生からこんなお話がありました。
これ、どう思う?食べてからプラクティスやった方が良い気がしない?しかも、カロリー高いもの食べた方が、力が出る気するよね?でも、実は消化との関係があるのね。だから、食事を摂ってしまうと特に重いものは消化に時間がかかるの。その分、そっちにエネルギーが使われてしまうのね。
しかも、消化にエネルギーを使うため、反って体が疲れてしまうこともあるのだそう。もちろん、人それぞれの体質もあるので、一度試してみるといいと思います。食べない方が、体が軽い、という可能性もありますよ!
体は食べたもので出来ている。プラクティスへの影響
それから、そろそろ皆気づいてるよね。前日に食べたものがプラクティスに影響してきてない?
毎日同じように練習をするアシュタンガヨガだからこそ、体験できること。
食べすぎたり、塩分とりすぎたり、甘いものを食べ過ぎたりした翌日は、体が重いな~って感じることあるでしょ?
とヨーコ先生。
体は食べたもので出来ている、と言われますが、本当にその通り!例えば、お酒飲んだ次の日の体の重さといったら、ひどいものです。重力が2倍に感じられます。(笑)
ちなみにヨーコ先生は
塩分は結構くるね。塩分とると関節が硬くなって、乾燥する感じがする。
のだそう。これらも個人差はありますが、自分の体の声を聞いてあげることはとても重要ですね。ちゃんとその声に従ってあげると体調も良くなってきます。
どうしても食べたいときは、ジュースなどで代用を
しかし、普段朝食を食べる習慣がある人は急に食べないっていうのも難しいかもしれません。(私もおなかすいて起きる人だからちょっとわかる。笑)
どうしてもおなか減っちゃうんだったら、ジュースとかがお薦め。消化にエネルギーも使わないし。バナナを3分の1くらいとかもいいかもね。
とヨーコ先生。この習慣も段々慣れてくるので、そのうち食べなくても平気になってくると思います。自分の身体で色々と実験してみて、自分に合った方法で食事ができると良いですよね!
毎日つける日誌。日々の変化に気づくこと
皆、毎日日誌書いてるでしょ?その日誌書くときに、「今日のプラクティスは体が重かったな~」って思ったら昨日食べた物を思い出すっていうのがいいかもね。」
ヨーコ先生のRYT200では、皆、毎日日誌を書いています。食べた物って、覚えていないことありませんか?
昨日の夜食べた物って急に聞かれても思い出せない。(笑)(←私なんて食べた記憶すらないときもある。)だけど、日誌につけておくと、食事と練習との関連性がよくわかっていいですよね。
自分の身体を知ってあげるってとても良いことだよね!
とヨーコ先生もお話されていましたが、皆、16時間断食のお話や1日1食で1ヵ月過ごしてみたお話やお昼ご飯に炭水化物を抜く食事法などシェアしていて、「皆色々試してるんだな~」と聞いていて楽しかったです。
せっかくこの世に体を持って生まれてきたからには、この体のことをちゃんと知ってあげるのも必要ですよね。
あっという間にトレーニングも3週を過ぎ、皆がどんどん仲良くなってくるのが見ていても嬉しい!講義中の質問もどんどん多くなってきて、表情も和らいできています。また、来週も印象的なところをレポートしますので、お楽しみに~!