インターネットやSNSが普及して、人と人とのコミュニケーションが手軽になりましたよね。
30年前だったら、違う場所にいる人と相互のコミュニケーションをとれるのは、電話・手紙・直接会うという手段しかなかったのではないかと思います。
今はLINEなどの、テキストメッセージのやりとりが主流ですよね。でも、自分が大切にしていることを伝える時に選ぶ手段は、テキストでのメッセージでしょうか?
どんな方法にしたら、最大限想いが伝えられるんだろう?と熟考するのではないでしょうか?(その考えは、アラフォーだから・・なんでしょうね・・・?)
先日開催された福田真理先生による「RYT200ヨガ指導者養成講座」東京7期では、アシスタントに入ってくださっているくみこさんへのサプライズが行われました。
そのサプライズは、「くみこさんへ感謝の気持ちを伝えたい」という、真理先生・卒業生・東京7期の皆さんの想いがあったからこそ、実現した感動的な時間でした。
心から伝えたい想いはありますか?
真理先生のRYT200は、午前中にプラクティスをすることが多いです。アーサナ、シャバーサナの後は瞑想でした。プラクティスの終わりに、くみこさんはスタジオの一番後ろで、瞑想をしていました。
目を開けると・・・!そこには、居ないはずのアシスタント仲間の二人が登場。
アシスタントの一人の方は、真理先生のRYT200の東京5期の卒業生。くみこさんの同期です。2020年の11月に卒業をして、一緒に真理先生からアーユルヴェーダを学んできました。その方から、くみこさんへ手紙が読まれました。
この手紙の内容は、テキストのメッセージでも、同じ言葉は届けることができますよね。もちろん、心のこもった言葉に感動すると思います。でも、それで同じ感動が生まれたでしょうか?
私は写真を撮りにスタジオの中に入りました。一語一句の言葉を確実に聞き取った訳ではありません。でも、私も涙が溢れてきました。サプライズで届けたい想い、受け取ったくみこさんの感動。スタジオはよろこびに溢れていました。
真理先生も感動。第2弾のサプライズは東京7期から!
サプライズはこれだけでは、終わりませんでした。「くみこさんに感謝の想いを伝えたい!」というのは、東京7期の皆さんも同じでした。
午前中のサプライズの余韻を残したお昼休み明け。ランチから戻ったくみこさんを待っていたのは、東京7期が歌い上げた歌でした。東京5期が卒業する時に作ったオリジナルの曲を美しいハーモニーで歌い上げました。
その歌は、東京5期の修了時に、同期という運命の仲間と貴重な学びが真理先生の元でできたことに対する感謝の気持ちを込めて作成したものでした。真理先生のTTで学んだこと、修了近くになって気づくことなどが詰まった大切な曲…。
7期の2日目、これからの半年に対して不安を持つ皆さんに向けて、
「先生が作ってくださる空間の中で、この仲間で学ぶことが本当にギフトで大切にして欲しい」
という気持ちを込めて、5期の皆さんから了承を得て、くみこさんが歌詞カードと共にシェアした歌でした。
「あの時、いただいた気持ちをお返ししたい」と音楽の専門家である生徒さんがリードをして、音楽経験者が偶然にも多かった東京7期の皆さんがが、アレンジを加えて、美しいハーモニーで歌ってくれた時間は本当に愛に溢れるものでした。
真理先生のコミュニティだからこそ生まれたよろこび
この日のサプライズの感動に立ち会わせていただいて、想いは連鎖するんだなと実感しました。今回は、真理先生・アシスタントさんのくみこさんへの感謝の気持ちが、東京7期の皆さんに伝わりました。それで感動が生まれました。
でも、その前には、くみこさんが優しい気持ちで東京7期のみなさんをサポートし続けているという想いがある。そして、そのもっと前には、真理先生がRYT200の受講生・卒業生に愛を注いでいるからこそ、それは生まれている。
そういった人と人とのつながりが、大きな喜びや感動を生むんだなと、目の当たりにできた1日でした。
真理先生、くみこさん、まゆみさん、ちかこさん、そして、東京7期の皆さん、本当にありがとうございました!