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「フォローアップをして欲しい!」
今年2月のキッズヨガ指導者養成講座の時に、そんな声を頂いて年末やっと開催することが出来ました。皆さまありがとうございます。
こんにちは。ヨガジェネレーションのまあこです。
今回のフォローアップクラスは、時間や場所を超え、同じ志を持つ仲間が再び集う場となりました。それぞれが抱える思いと経験を持ち寄り、共有し合う時間は、とても貴重なひとときだったのではないでしょうか。
「繋がり」2018年~2024年まで卒業生が集結!
片岡まり子先生がヨガジェネレーションでキッズヨガを担当し始めてから約7年。この間、多くの方々が養成講座を修了されましたが、今回のフォローアップクラスには、2018年や2019年に卒業された方々も参加してくださいました。
「久しぶりにこうした機会が持ててうれしい。」
「たまにキッズヨガやっています。」
そんな声が聴けると企画をして良かったなと思わせてもらえます。
コロナ以降、参加して下さる生徒さんが日本からに留まらないのも、キッズヨガの養成講座の特徴ですが、アーカイブ参加の方からも、アンケートに「次回は現地で参加したいです!」など、嬉しいお言葉を…。
少しずつですが、皆さまの輪が広がっていって欲しいです。
「キッズヨガを体験してみよう!」フォローアップクラスの魅力の一つ。
このフォローアップクラスは、「片岡まり子のキッズヨガ体験」「質問対応」「座学」の3部構成で、どれも魅力的なのですが、一番気になるのがこれではないでしょうか?
「キッズヨガ体験」
今回は4-6歳の子どもになって実際に受けて頂きました。さすが先生の養成講座を受けただけあって、受け方がお手本!
早速、好き勝手する子ども役に扮する生徒さん。
そして、カメラアングルに戸惑う先生と私…(笑)
オンラインの方々は見てもらう形でしたが、みなさん一人ひとりを巻き込んで、引き込み、生徒さんが先生になる場面もある圧巻の30分でした。学びになるものは多かったではないでしょうか。
本来は絵本を使ったクラスを予定していたそうですが、17年間にわたるキッズヨガの経験を活かし、一人ひとりの個性に合わせて即興でクラスを組み立てる姿に感動しました。
キッズヨガに興味のある方は、絶対みなさんに受けてほしい(笑)そんな特別な30分でした!!!
「継続」出来る環境を。困った時、迷った時、疲れた時の帰る場所に。
「キッズヨガ体験」の後は、質問対応と座学の時間。
まり子先生と言えば、キッズヨガの養成講座でも「教育」を軸に教えてくれるので、厳しい言葉も持ち合わせているのも事実。色々なものが、お金を払うと受けられる「サービス化」した時代に、大人になってもこんな時間を提供してくれる覚悟のある先生と、講座を一緒にさせてもらえるのは、とても有難いです。
講座の中では、自分たちの在り方を考えさせられる場面も…。
私達がヨガをしない人から、どう見られているのかを真剣に考えないといけない。確かに私もキラキラした人に子どもを預けたいと思わない。
「こんなのしたら喜ばれました!」というのは、そう感謝してあげないと、この先生喜ばないんだ。と私だったら思う。子どもたちに気を遣わせます。キッズヨガを本気でやっていくのであれば、自分があまりキラキラしない。そして信頼を得ていって欲しい。
その言葉は、フォローアップということもあり、以前に先生からもらっているような内容だったかもしれませんが、月日が経っても、ずっと自分自身を確認させてくれる言葉だったはずです。
活動を続けていく中で、自信がなくなってしまった時に、初心に戻らせてくれる時間になっていけばと思います。
次回「キッズヨガ指導者養成講座」1月20日(月)からオンラインで。
そんな仲間がいる「キッズヨガ指導者養成講座」。次回の開催は…
- 1月20,21日、2月3,4日(月火)|オンライン
- 3月28-30日(金-日)|ヨガアカデミー大阪&オンライン
先生との打ち合わせの中でよく話すのは、「社会貢献」「地球規模」ということ。ヨガを神秘的で切り取られたものではなく、社会や日常に根差したところに重きを置いています。
「できるようになること」よりも、「自分らしくあること」
キッズヨガが他の習い事と違う部分は、ここにあると思っています。生きづらいと感じる人が多い現代において、幼少期から自己肯定感を育むヨガを一緒に伝えていきませんか?