先日、「今日は元気ないけど大丈夫?」と先輩スタッフから声をかけられたざっくです。こんにちは! 怒るとすぐに態度に出てしまうけれど、他の人に八つ当たりをしたくないので「この怒りはどうしたらいいの!?」と悩んでいました。(個人的な悩みを書いてすみません(>人<;))そんな時に、クリシュナ・グルジ先生にインタビューする機会が!!グルジ先生が日々ご自身の感情とどう向き合っているのかにヒントがあるのでは!?と思い、質問してきました!私のように、自分の感情についつい振り回されてしまう人は必見です!
いつでもWELCOME!グルジ先生の愛は深くて大きい
ぐっち先輩!取材の前に、”グルジ先生のここがすごい!”を教えてください。
「誰に対しても愛がある」ということかな。生徒さんに対してはもちろん、スタッフである自分たちに対してもいつも気遣ってくださる。
そうですね!グルジ先生にお会いするとあたたかい気持ちになります!
「おはようございます!元気?」と会うスタッフみんなに声を掛けているグルジ先生をよく見かけます。いつも心穏やかなグルジ先生はヨギのわたしたちにとって理想で憧れ。私たちが日常生活を過ごしているときに起こる些細だけど振り回されがちな出来事に対して、グルジ先生はどう対応しているのか?などについて、ぐっち先輩と一緒に独占インタビューしてきました!
悩みはほぼなし!悩みが発生してもすぐに解決する
グルジ先生は、何かに悩むことはありますか?
ほぼありません。あったとしても、すぐに解決します。悩み=質問です。「どうして?」「どうしたら?」など色々と考えてしまう。そういう時は、自分の師に教わったことの中から答えを探しみつけることができるので、すぐに解決することができます。”カルマヨガ(行いのヨガ)”を日々行っているので、悩むということはほとんどありません。
実際、グルジ先生に悩みが生まれる頻度は、私たちが日々悩む回数よりも少ないとは思いますが、悩みが生まれるその都度、自分自身を客観視して解消する答えを持っている。常にヨガの教えを主軸にして生活していらっしゃるということですね!
怒りは出すものではなく、使うもの!?
グルジ先生は怒ることはありますか?
怒ることはあります。でも、それは相手や自分のためになる時だけです。怒りを出してしまうと、自分にとっても相手にとっても良くないです。例えば、子どもがチョコレートを食べ過ぎている時にお母さんが怒りますよね。これは、“怒り”で子どもに教えている(=怒りを使っている)ということになりますよね。怒りは「出す」ものではなく、「使う」ものです。
なるほど〜!!!勉強になります!
本当の愛とは、『無償の愛』である
最後に、”愛”について質問させてください!愛する人にずっと傍にいて欲しいと思うのは“愛”ですか?“執着”ですか?
どっちもあると思います。でも、「行かないで欲しい!」と引き留めてしまうことはエゴや執着ですね。
本当の愛というのは、”相手が一番望むことを受け入れる”ということなんですね。親が無条件に子どもに与える愛というイメージですか?
その通りです!例えば、”I Love You.”と言いながら、心では”You Love Me.”と思っている人が多いと思います。でも、愛は求めるものではなくて与えるものです。
最後のグルジ先生の言葉に、「確かにそうかもしれません・・・(>人<;)」とぐっち先輩と私(ざっく)は二人して日頃の行いを振り返っていました。 グルジ先生はいつも分かりやすい例えで私たちにヨガのお話をしてくださいます。そして、今回のインタビューをきっかけに、少し早いですが、私の来年の抱負は「”怒るを使える人”になる!」にしようと決意しました!!