目次
髪色、いい感じですね。オレンジになってなくてよかった!
先日ヘアサロンに行ったときにかけてもらった一言。
皆さん、こんにちは!ヨガジェネレーションのべーです!
髪の毛をカラーリングしない方には?な会話かもしれませんが、私の髪質はどんな色に染めてもオレンジ色になってしまうのが悩み。なので、「できるだけオレンジ色にならないように工夫してほしい」と美容師さんにお願いしています。
なので、こうやってお声かけ頂いたときはとても嬉しかったです。
ヘアサロンに行くと大抵、髪の毛を切る前に、しっかりとカウンセリングして貰えませんか?そうやってお話しているときに、前回のお話が出てくると「あっ覚えていてくれたんだ!」と思って嬉しくなるもの。
こういった細やかな配慮をしてもらって嫌な気分になる人はいませんよね?
「痛いところはありませんか?」に更に一歩踏み込もう!
皆さん、怪我をされているところや痛いところはありませんか?
クラスを始める前に、生徒さんにこう言って1人ひとりにお声かけをする皆さんは多いのではないでしょうか?ヨガクラスの前に生徒さんの体調や体の様子についてヒアリングすることはとても大切なことだと思います。
生徒さんの中には自分から
先生、今日は膝が痛いのです
と訴えてくる人もいれば、「聞いてもらうこと」でカミングアウトしてくれる人もいますよね。しかし、そのときに、「腰が痛いのです」「肩が上がらなくて…」という言われたら、皆さんはどのようにお返事をしていますか?
無理をしないでくださいね、を更に一歩踏み込む
生徒にご自身の体調を明かされた際、ヨガインストラクターは一体どんなことができるのでしょうか?
今日はヨガをやってもいいのでしょうか?
ヨガクラスではよくある質問ですよね。生徒さんは皆さんを「ヨガを教えるプロ、専門家」だと思っていらっしゃいます。「自分じゃわからないけれど、先生に聞いてみればわかるかも」と思っていらっしゃることでしょう。
だからと言って、知っているふりをするわけにはいきません。
ちゃんと痛みや怪我について学び的確な指示、そしてケアができるようになりたいと思いませんか?
内田かつのり考案のオリジナル問診票付き!生徒さんに寄り添ったカウンセリング能力を身につける!
今回大阪で初開催となる、内田かつのり先生の「問診票と怪我の概論」。名前だけ聞くと、ちょっと固いイメージかもしれませんがいわゆる「ヨガカウンセリング能力」を身につける講座です。
膝が痛いのですが、今日はヨガをやってもいいでしょうか?
と聞かれたときに、
「それはどんな痛みですか?」
「いつから痛いのでしょうか?」
更に一歩踏み込んだ質問ができるようになる。それがこの講座のポイントの1つ。
しかも今回は内田かつのり先生によるオリジナル問診票付き!これさえあれば、生徒さんへのヒアリングもスムーズに行えます。
美容師さんが私たちの悩みに寄り添ってくれるように、私たちも生徒さんの痛みや悩みに寄り添えるヨガインストラクターになりませんか?
「覚えていてくれる」はリピーターを増やす術!
更に今回の問診票は、生徒さんをちゃんと覚えていくために大切な資料となるはずです。怪我のこと、痛みのこと以外にも生徒さんのアーサナの癖や、お話した内容などを書き込んでいくだけで、皆さんの生徒さんとの距離が距離がぐっと近くなるでしょう。
思い出してみてください。
あなたが、好きなヨガの先生のこと。どうしてそのクラスに通い続けようと思いましたか?
- 私のことを〇〇ちゃんと名前で呼んでくれた
- 自分の体の不調を覚えていてくれた
- 痛みや悩みに寄り添ってくれた
こういったことではなかったでしょうか?
皆さんに大好きな先生がいるように、今度は皆さんが誰かの大好きな先生になりませんか?
この問診票はそのためのツールでもあるのです。
いかがでしたか?私はヨガの先生も美容師さんみたいにカウンセリングができる先生が増えたらいいのになと思います。自分がヨガクラスに行ったときにそうやってコミュニケーションをとってくれる先生がいたら素直に嬉しいと思います^^