マーク・ウィットウェル先生と川原朋子先生

初めてハートオブヨガが日本に上陸したのは、2009年のこと。当時は提唱者である、マーク・ウィットウェル先生ご自身が来日し、ハートオブヨガを広めて下さっていました。(ハートオブヨガとは?を知りたい方はこちらから)

それから10年。

当時、ほとんど知られていなかったハートオブヨガは、現在、遥かにその知名度を上げています。都内でもハートオブヨガを受けられるクラスが増えてきました。これはたくさんの方々のご協力そして、努力の賜物だと思います。

その中で忘れてはならないのが、ヨガジェネレーションでハートオブヨガ指導者養成講座を担当して下さっている、J.ブラウン先生と川原朋子先生の存在です。

マーク先生が来日できなくなってからというもの、ヨガジェネレーションで途切れることなくハートオブヨガの真髄と教えを広め続けて下さったお2人。

今回は、そのお1人である日本人のハートオブヨガシニアティーチャー川原朋子先生から、マーク・ウィットウェル先生のお話を聞くことができました。全三部構成となっている第一部は、マーク先生と川原朋子先生の出会い。皆さんお楽しみください!

ヨガエイドチャレンジ。マーク・ウィットウェル先生と川原朋子先生との出会い

川原朋子先生が通訳としてヨガエイドチャレンジに登壇したときの様子

マーク先生と朋子先生の初めての出会いの場。2009年ヨガエイドチャレンジの時の様子

ヨガジェネレーションスタッフ

では、まず朋子先生とマーク先生との出会いを教えて下さい。

笑顔でインタビューを受けている川原朋子先生

マーク先生に初めて逢ったのは、2009年のことです。初めてマーク先生が来日された際、ヨガエイドチャレンジというヨガイベントがあったんです。ちょうど私はそのイベントに別の先生の通訳として参加していました。それが出会いですね。

そのヨガエイドチャレンジに出られていた講師たちは、今のヨガ業界の第一人者ばかりでした。

マーク先生のほかにも、ダンカン・ウォン先生(ヨギックアーツ)、ロベルト先生(オダカヨガ)、日本人講師はケンハラクマ先生や綿本彰先生やchama先生がいらっしゃいましたね。

ヨガジェネレーションスタッフ

すごい!豪華なメンバーですね!

笑顔でインタビューを受けている川原朋子先生

そう。当時私は通訳としてトップバッターで参加していたんです。マーク先生はちょうどピークくらいに順番が回ってきていましたね。

当時、サントーシマ香先生がマーク先生の通訳をしてくれていて、私は通訳の仕事を終えて、最前列でクラスを受けていました。でも、マーク先生が立っただけで会場の雰囲気ががらっと変わったことを覚えています。

「次元が違う」たった10分で伝わってきたマーク先生のすばらしさ

ヨガジェネレーションスタッフ

そうだったんですね。マーク先生のクラス時間はどのくらいだったのでしょう?

笑顔でインタビューを受けている川原朋子先生

それが、そのクラスは、リレー形式だったので、マーク先生の持ち時間はたった10分か…15分くらいだったと思います。でも、そのときにしてくれたお話が衝撃的すぎて、他の先生の話を何にも覚えていないくらいでした。

ヨガジェネレーションスタッフ

それはすごいですね。

笑顔でインタビューを受けている川原朋子先生

えぇ。私が今までやっていたのは何だったんだろうと思うくらい初めて聞くお話ばかりでした。同じ「ヨガ」という言葉を使いながらこんなに違う世界を話してくれる人がいるんだって思って、イベントが終わったあと、「この思いを伝えなきゃ!」と思い、ご挨拶に行ったんです。

「どこにも行く必要はない」衝撃を受けたハートオブヨガの教え

笑顔でマーク・ウィットウェル先生のお話をされる朋子先生

ヨガジェネレーションスタッフ

具体的に教えて貰えますか?

笑顔でインタビューを受けている川原朋子先生

やっぱりフリダヤの話ですね。

※フリダヤとはサンスクリット語で、日本語でいうならば「心」「心臓(もっとも大切なものという意味)」のことを言います。マーク・ウィットウェル先生は、このフリダヤはすべての相反するものが生まれ、そして戻る場所、とおっしゃっています。

笑顔でインタビューを受けている川原朋子先生

そして、自分の中にハタヨガが存在しているという話。私たち自身が相反するものの融合であって、ハタヨガそのものなのだというお話は聞いたことがありませんでした。

私はそれまでヨガはどこかを目指していくもの、ゴールがあって突き進んでいくというアプローチでヨガをしていたので、今ハートオブヨガで伝えているようなこと、「私たちはどこにも行く必要はないし、ほかの誰かのようになる必要もない。ヨガとはすでに自分の中に与えられているものに気づいて戻っていくもの」というお話は目から鱗でした。

ヨガジェネレーションスタッフ

確かに。私も初めて聞いたとき、驚きました。

笑顔でインタビューを受けている川原朋子先生

そう、でもね、初めて聞く話なのに、初めて聞く感じがしないくらい納得感があったんです。

当時は会社員で、日本で行われたハートオブヨガの第1期のティーチャートレーニングは参加できなかったのです。でも何か「わかった」んですよね。「あぁ、私はこの人からヨガを学んで、受け取っていくんだろうなあ。」って。

ヨガジェネレーションスタッフ

へぇ…。すごい…。

笑顔でインタビューを受けている川原朋子先生

そう。そのあと、2012年にハートオブヨガカンファレンスがニューヨークのジェイ(J.ブラウン。アメリカのハートオブヨガシニアティーチャー)のスタジオであったんです。それに参加しました。

マーク先生はそのときスカイプでの参加だったのですが、アジア人が私1人だったから、マークの注意をひいたのでしょうね。

「初めてじゃないよね」と声をかけてくれて。で、そのときに「実は日本のヨガエイドチャレンジで会ってます」って話しをしたんですよね。それが、初めてマーク先生と一対一の繋がりを感じた瞬間でした。

朋子先生がマーク先生とお話している様子

マーク先生のスカイプ講義は朋子先生が通訳を。視線の先にはマーク先生。


そうお話してくれた朋子先生。たくさんのレポートで書いていますが私はマーク先生とお話をしてくれるときの朋子先生が大好きです。

少女のような笑顔でお話をされるから。本当に心からマーク先生を敬愛されているのが伝わってくるのです。

私自身、初めて「ヨーガの真実」を読んだときは書かれている言葉全てが半信半疑でした。

これまで「頑張ること」だけが人生のすべてだった私にとって、信じられない言葉がたくさん並べられていたのです。

7時間。貪るように読み、読み終わったときは日が暮れていて、夕日が国会議事堂を美しく魅せていたことを記憶しています。

「こんな世界があったのか」という衝撃とあの日の夕日はきっと忘れないと思います。

きっと朋子先生がマーク先生に出会ったときはこんな感じだったのかなと思いながら、今回お話を聞かせて頂きました。

次回2部では、マーク先生のクラスやトレーニングを繰り返し何度も受けてきた朋子先生が語ってくださる、マーク先生のクラスの様子です!皆さんお楽しみに!

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