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光る汗、スタジオに響き渡る呼吸音。
さぁ、すこーしずつ、ポーズをほどいていこうか
そのインストラクションと共に、最後の最後まで気を抜かずにポーズを行ったからこそ味わえる飛び切りの達成感と極上のリラクゼーション。これこそがアナトミック骨盤ヨガ®(以下アナ骨)の醍醐味ではないでしょうか。
こんにちは!ヨガジェネレーションのべーです。
「負けるものか…」クラスの後半部分はずっとこれを呪文のように唱えている…というほどキツイ。だけど効果は抜群!それがアナ骨人気の秘密です。
しかし2019年5月。
令和が始まった今。新しい時代の始まりと共に、そのアナ骨が、禁断の扉を開きます。
「初めてのアナ骨」なんと!アナ骨がゆるくなる!?
正直、この提案に私は悩みました。ヨガジェネ代表MIKIZOに相談に行ったほどです。「キツイ、けれど抜群の効果がある」これで徹底的に認知をされてきたアナ骨をゆるくする…。
絶対に開けてはいけない扉を開けるのではないか。本当にこれでいいのか…と。
しかし、議論に議論を重ね、そして、出した結論。
「やろう。」
とうとうこの禁断の扉を開ける決意をしたのです。
チェアアナ骨!?これまでにないアナ骨の新提案!
今回のアナ骨の最大のポイントは、「椅子を使う」ということ。つまりチェアアナ骨です。
椅子!?あのキープが長いことで有名なアナ骨で椅子?!
これが私の正直な感想です(笑)
しかし、アナ骨の創始者である内田先生曰く
アナ骨の基本に、参加する方の能動性は絶対必要なので通常は使用しないのですが、今回は初めての方が対象になり、まずは、緩やかであっても、身体への効果を出す事は充分可能である事を感じて欲しいのです。
とのこと。これは本当に初の試みです。けれど、これを読んでいる皆さんの中にはこう感じる方もいるのではないでしょうか…。
ずっと勇気がなかったけれど…これならできるかも…!
椅子を使っても効果は十分!冷静なプラクティスが可能に!
もちろん、皆さん気になることがありますよね。アナ骨の一番のポイント。
「効果は期待できるのか」
これについても聞いてみました!すると
アナ骨に限らず、ヨガの効果効能の一つに、自体重(自重)というものがあります。
今回は、そこを敢えて避けているので、本来のヨガ、又、アナ骨の効果までは見込めません。
但し、イスを使う事でも、股関節周りの熱を産み出す事が確認出来ています。
更に、強度を下げる事で、理想的なアライメントを冷静に記憶出来るというメリットがあります。これは眠っている深部感覚を磨ぎすますプラクティスにもなります。
そう。これまでのアナ骨以上に「理想的なアライメント」が可能になるというのです。(確かに頑張っているときには、だんだんとアライメントの意識が遠くなっていた記憶が…)
内田かつのりが語る~アナ骨の真髄~
最後に、このゆるいアナ骨を開催するにあたって、内田先生に、メッセージを頂きました。アナ骨が始まって7年目に入った、アナ骨創始者、内田先生からの熱いメッセージです。
時代の流れの中で、軸を残しながらも常にアップグレードを重ね、骨盤から・身体からアプローチする事で『自律神経の調整と安定』をゴールに心へ届くヨガを実践しています。
僕の元へ届くメッセージの一つに「アナ骨、行きたいけど勇気が無いのです…。」といった内容が頻繁に届けられるようになりました。今回は、そんなメッセージを頂いた方へ向けてのワークショップになります。
アナ骨に対し多くの誤解があるようですので、明確にする必要があるかと思います。まず、アナ骨のゴールは、皆さん同じ形のアーサナをする事ではないのです。ゴール設定は、参加者1人1人が見つけてくれたら良いだけの話で、着地点を見つけるゲームだと捉えて頂いて構いません。
また、アナ骨のマットの中では、常にマットの外の自分自身の人生と向き合っていきます。
生きるという事は、決して『楽』だけではないはずです。しかし、そこに『楽しい』が無いと満ち足りないだけの虚しいものになってしまいます。マットの中も同様で、『楽』と『楽しい』の違いを見つけられるのは、貴方という名の私だけなのです。
『今の私の最適な場所を探す』『今の私に足りない何かを探る』『今の私の優しさと厳しさの狭間を生きる』
こんな風に向き合う事、動的瞑想こそがアナ骨の真髄かと思います。
いかがでしたか?ずっと受けてみたい…!と思っていた皆さん、今がチャンス!アナ骨初参戦の扉を開くときです。
一緒に禁断の扉を開け、解剖学をベースにした身体と心の不調改善を目指した自力整体のようなヨガメソッドを体験してみませんか?
皆さんのご参加を心よりお待ちしています!
アナトミック骨盤ヨガ特別クラス!
アナ骨がゆるくなる!?
5月31日(金)限定開催!ゆる~いアナ骨!
◆講座の詳細はコチラ⇒⇒
※ゆるいアナ骨は5月31日(金)東京開催(会場:オハナスマイル祐天寺)のみの開催となります。