ヨガ指導者のみなさん、今、自分の活動は順調でしょうか?もし、少しでも不安を感じていたり、自信がない・・・と思っている方は、ぜひ、ベテランヨガ講師である峯岸道子先生の言葉をぜひ読んでみてください。

きっと何かの答えや、ヒントが見つかると思います。

峯岸先生が、40年の間に経験した様々なことを経て、今、伝えたいこととは・・・?

ヨガ指導者こそ、他の指導者と比較してしまう?

「ヨガは人と比べない。」という考え方がありますよね。スポーツでも競技でもないから。ヨガのそんな側面が好きで続けている方も多いと思います。

でも、それを伝えているヨガ指導者を見るとどうでしょうか?「あの人はあんなに人がクラスに来ているのに、私のクラスは・・・」と人と比べて落ち込んでいる人がとっても多い。集客や容姿や、ヨガの経験値とか・・・。いろんなもので比較している。

特に集客ですよね。

なぜあんな内容であれだけ人が集まるんだろう・・・。私はお金と時間を使って勉強しにいっているのに・・・。私には伝えたいヨガがある・・・でも、私は10人 あの人は50人・・・。そう考えると、ぶれるんですよ、人は。

「どうしてあの人のクラスにはあんなに人が多く行っているんだろう・・・」と考えた時に、世渡り上手だから、容姿がキレイだから・・・と考えてしまうけど、絶対に集まっている理由はそこではないんです。

今のヨガ指導者に必要なのは実力だと思います。

今年のヨガフェスタで170人満員のクラスをリードする峯岸先生。

人気のヨガ指導者と、実力のあるヨガ指導者。どちらになりたいですか?

実力は強い。実力っていうのは絶対にブレることがないんです。永遠に自分の中に存在する。

人気というのは一過性で終わってしまうこともあるんです。人気を持続させるのに必要なのはやはり実力なんです。生徒さんも一緒に成長するものだから。

私も経験したことがあります。

もともと、私はフィットネス畑で活動していて、100人来るクラスも当たり前でした。そして、「フィットネスからヨガに転身する」と言った時、その生徒さん達は泣きながら、「辞めないで・・・」と言ってくれたんです。

でも、何百人の生徒さんでヨガのクラスも通い続けてくれたのは、ほんの一握りの方でしたね。寂しい感情がなかったか?と言われたら、それはありました。そして、じゃあこれからヨガ業界でどうやって活動していくためには、人気も知名度も人脈もない中で、何が必要なのか?と考えた時に、「中身だ」と思ったのです。

フィットネス畑の私は、当時のヨガを見ていて、「その使い方をしていたら、体を壊す・・・」と懐疑的になっているところがありました。こんなに素晴らしいヨガをして、怪我で離れる人がいるのはもったいない!と考案したのが「肩甲骨ヨガ」なんです。

実力をつけるためには、ヨガをするのが難しい人に伝えること

10年間、「ハンディキャップヨガ」を伝え続けている。


実力は「私はこの人に本当にヨガが伝えられるだろうか・・・?」と不安を感じる人と徹底的に向き合うことで培われます。

ある人にとっては妊婦さんやシニアの方かもしれません。ある人にとっては、心に病を抱えている人かもしれません。

ヨガの醍醐味は、体を動かしてスッキリするだけではありません。「私はここに居られてよかった!今、ヨガができる自分に感謝している。」そう思ってもらうこと。

あなたのクラスに来た全ての人に「I’m OK」と自己承認してもらえるクラスをリードできること。

「難しいかもしれない・・・」と思う人にこそ、寄り添ってください。

それは確実に実力になります。

そして、ブレないこと。コツコツと続けることが自信を作る。

肩甲骨ヨガ考案者峯岸道子先生の横顔
私が、試行錯誤しながら指導を続けきて、言えることは自分をブラさないこと。

人が何か自分と違うことをしていると、「私もあれをやったほうがいいのかな・・・」と思うことがあると思います。でも、そんな必要はないんです。

自分が身に着けた、考え方やテクニック、そして目の前の一人一人の生徒さんと向き合うことは、絶対にどこに持っていっても恥ずかしくない確固としたもんなんです。

とにかく追求してきました。だから、「肩甲骨ヨガ」も年々、ブラッシュアップされているんです。それは、今も変わらない。

その内側に積み重ねた知識、そして、それをやってきたという自負があれば、ブレないんです。

お金でも見た目でもない、自分にとっての大きな大きな力であり、財産。何にも勝る財産になる。

だから、目の前の生徒さんに対して「何ができるだろう?」と考え抜いて、そして、出した答えの一つ一つを自分の財産にしていってください。

[編集後記]
峯岸先生は現在60代半ば(と思えない容姿ですが・・・)。仕事に邁進してきた峯岸先生が、今、大切にしているのは家族との時間だそうです。息子さん夫婦と一緒に夕飯の買い物にスーパーに行ったり、一緒にお茶を飲む時間が何より大切な時間だそうです。

そんな峯岸先生が、今のヨガ指導者に伝えたいことが、今回の記事の内容でした。「実力をつけること」そして、「ブレないこと」。ヨガ指導者だけでなく、どんな職業の人にも当てはまることだと思いました。

まだ峯岸先生に会ったことのない方は、ぜひ、峯岸先生に会いに来てくださいね。きっと想像以上のものが得られるはずです。

峯岸先生、貴重なお話をありがとうございました!

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