グルジがヨガを指導している様子

今や、2週間でヨガの先生になれる指導者養成講座があるほど、金額も安く手軽にヨガの先生になることができる世の中となりました。しかし、そこに3年前、ヨガジェネレーションが企画した企画は、その時代の流れを逆行するかのようなものでした。

「インド政府公認校認定クリシュナ・グルジヨガ指導者養成校<1年コース>」

本講座には3コース「ヨガ哲学コース」「ハタヨガコース」「ヨガセラピーコース」のヨガ指導者養成講座がラインナップされていますが、今や、この1年に渡る指導者養成講座にたくさんの人が集まっています。

ヨガの本質を伝えられる指導者は何名いるのか?

手軽に指導者資格が取得できるようになった一方、本来の「ヨガの本質」を伝えられる指導者が少なくなっている現状をご存知でしょうか?

短期間で学んだ知識をアウトプットできることは、ヨガ指導者として最低限必要な条件です。しかし、ヨガ指導者が本来担うべき責務は教えられた知識をアウトプットするだけではありません。

ではどういうことなのか。今日は、1年間かけてヨガ指導者養成講座を受講し、学びを深める意味についてお伝えしたいと思います。

【その1】“教えてもらう”授業ではなく、“学びを得る”1年

クリシュナ・グルジヨガ哲学1年コースの講座風景
月に一度の講義で学んだあと、生活で実践することができる1年間。生活で実践している中では必ず、疑問やうまくいかないことは出てきます。それを抱えて、次の授業に行き先生に質問することでその学びは「受動的なもの」から「能動的なもの」へと変化します。

みなさん、講座を受けるとき「先生から教えてもらう」という受け身のスタンスで臨むこが多いのではないでしょうか?

「教えてもらうこと」と「学びを得る」ことは似ているようで自分のスタンスは全く違います。「学びを得る」後者の方は圧倒的に吸収力が早く、そして実際に指導の現場に活かせる学びが手に入ります。「実践し、疑問を持ち、質問し、また実践する」この反復練習が指導スキルを成長させるのです。

【その2】確実な知識とスキルを身に付け、「伝わる」指導ができるようになる

グルジのハタヨガ練習風景
4000年の歴史を持つと云われるヨガをたった数週間で理解することなどできるはずがありません。本来ヨガは一生かけて学ぶべきもの。一度講義を聞いただけで、理解ができるほど、ヨガの哲学書は簡単なものではありません。「やってみなさい」と言われただけで、できるアーサナがたくさんあれば、練習は必要ありません。

知識やスキルを確実なものにするには、時間が必要なのです。そして、それは1人ではなく師につき、疑問に思ったことを応えてくれ、躓いたときにアドバイスをくれる相手がいる状態がより良いでしょう。

実践し、身についた知識やスキルは必ず相手に伝わります。あなたの指導を「伝わる」ものにするために、じっくりと腰を据えて学ぶ時間が必要なのです。

【その3】自分の成長と変化が指導の自信へ

ヘッドスタンドの練習をしている様子j
そして、1年間かけて学ぶことで、知らなかったことを知り、出来なかったことが出来るようになる。

短期間の講座では、「ヨガ哲学を学ぶ」ことはできたとしても、「哲学を知ったことで、マインドが変わること」は少ないのではないでしょうか?数週間のアーサナの練習で小さな変化を感じることはあるかもしれませんが、出来なかったアーサナが出来るようになる数は1年間の方が多いはずです。

「月日を重ね、継続すること」で、自分でも、人から見ても明らかな変化を実感することができます。

知らなかったヨガ哲学を学ぶことで心が変わり、アーサナの練習を欠かさなくなることで体が変化し、その変化をご自身で体感することができる1年間。その「変化した」経験は貴方の自信に繋がり、そして指導を後押ししてくれるはずです。

ヨガ指導者の真の役割とは?

グルジ卒業式の様子
ヨガはマットの上だけでするものではありません。これはどんなヨガ指導者であっても、「知っている」ことかもしれませんが、実際に「理解している」人はどれくらいいるのでしょうか?

ヨガ指導者の本来の役割は「ヨガを指導すること」ではありません。そもそもヨガはヨガのスキルを上げるためにするのではないからです。ヨガは「人生をより良く生きるためのもの。」

これを読んで下さっている方はぜひ、時間をかけてヨガを学び、貴方の目の前にいる生徒さんの「人生をより良くする」ための時間を共有できる指導者を目指してください。ヨガを指導をすることへの喜びとやりがいが更に上がるはずです。

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