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こんにちは!ヨガジェネレーションのベーです。まるでもう何年もヨガジェネレーションで働いているかのように大きな顔をして、日々業務をしていますが、実はまだ、入社して1年半の新人だったりします。(思いきり古参の雰囲気を出していることは触れないでください)
まだまだ企画部の人間としては勉強したいことが多くて、毎日大忙し!
そんな中、今日は半年に一度の人気講座、出口眞喜子先生による「初心者ヨガインストラクターの勉強会」がオハナスマイル祐天寺店で行われました。私も同じ新人として、新鮮な気持ちでこの勉強会に潜入してきました。今日のテーマは「アサナ編」。
アサナ編ではどんなことが学べるのか、大きく3つに分けてお伝えしたいと思います!
【その1】安心で安全なヨガクラスを行おう!正しいアライメントの知識
ミスアライメントはもちろんのこと、まずは「正しいアライメントの知識」がなければ、何が間違いなのかも理解できません。
特に最近では「ヨガによる怪我のリスク」は話題となっていますよね。安心して生徒さんがクラスでヨガを楽しむ上で「正しいアライメントを教える」ことは必須のスキルです。
もちろん、正しいアライメントは1つではありません。その日の体調や、その人の骨格など様々な要因によって「正しいアライメント」は変わってきます。ここでいう「正しいアライメント」とは「その日の生徒さんに合ったアライメント」という意味です。
眞喜子先生は、もともとアヌサラヨガを勉強されていました。アヌサラヨガはアライメントをとても重視し、たくさん勉強されてきたそう。
アサナはたくさん練習しました。300時間は勉強したんじゃないかな
とおっしゃっていました。だからこそ、正しいアライメントについて詳しく教えてくださいます。
【その2】クラスで起こりがちなミスアライメントと改善方法
先生、トリコナアサナ(三角のポーズ)をすると〇〇が痛いんです
と生徒さんから聞かれたときに、
「じゃあ、痛くないところまでで、いいですよ」
という回答で終わらせてしまっていませんか?ダメではありませんが、ヨガインストラクターとしてはもう少し深いところまでこたえたいところ。
眞喜子先生は、
トリコナアサナは胸を開くポーズなので、腰や背中に力が入っていると気持ちよくありません。この場合、ちょっと力が入っているところを手で触れてあげて、力を抜いてあげましょう
原因に気づいて解消してあげると、生徒さんからの信頼度は確実にアップします。この勉強会のアサナ編では、眞喜子先生が厳選したアサナを使って、生徒さんに起こりがちなミスアライメントを教えてくれます。生徒さんによっては「体の癖、動きの癖」もあります。この癖を見抜いてあげることは生徒さんが自分では気が付かないうちに無理をしてしまうことを防ぎ、怪我の防止にもなります。
起こりがちなミスアライメントのポイントさえ覚えておけば、いざクラスにそのような生徒さんがいらっしゃったときに、頭の中の引き出しを開けるだけで済みますよね。
【その3】知っておきたいアサナのバリエーション
「先生のクラスはいつも同じシークエンスばかり…」
と思われていないか心配になることはありませんか?自分でもマンネリ化しているな…と感じたときに使えるのが、ポーズのバリエーション。
実はトリコナアサナのバリエーションは5つもあります
と眞喜子先生。毎週同じシークエンスもいいけれど、生徒さんに、「今日はどんなクラスかな♪」と楽しみに来てもらうのもインストラクターとしては考えるべきところです。
これまでは、自分がヨガを楽しむ側だったと思います。しかし、「教える立場」に立ったら、教えることを楽しむことも大切ですが、「生徒さんに楽しんでもらう方法」も考えなければなりません。そのためには、たくさんの学びが必要なのです。
大切なのは「学びの継続」。出口眞喜子先生の想い
眞喜子先生は最後にこうおっしゃっていました。
皆さん、学び続けることが大切です。立ち止まることなく、ぜひこれからも学び続けてくださいね
この言葉を聞いて、私もふと、ヨガジェネレーションで尊敬している先輩の姿を思い出しました。一番長くヨガジェネレーションで働いているのにも関わらず、私が知っている限り、社内で最も時間をかけて勉強を継続されている先輩です。
見ているととても楽しそうで、充実した生活を送っていらっしゃるし、やはり仕事のクオリティは一番高い。
ヨガも同じだと思います。もし、皆さんが目指すべき先輩インストラクターや憧れのインストラクターがいるのだとしたら、きっと誰より努力し、誰より勉強しているはずです。
初心者ヨガインストラクターのための勉強会は、RYT200や指導者養成講座で学んだけれど、もっと学びたい!学び足りない!という方のためのもの。
皆さんのヨガインストラクターとしての学びを応援するための講座です。ヨガインストラクターとしての皆さんの学びを応援するための講座です。ぜひ、未来へのステップアップの1つとして、受講してみてくださいね。