今の自分であることが嬉しい
週末に終了したアーユルヴェーダ講師:福田真理先生がメイン講師を務める「RYT200ヨガ指導者養成講座」。東京6期が終了しました。最終日にある生徒さんが放った言葉です。
皆さんは、そんな風に自分の存在を嬉しいと感じていますか?
こんにちは、ヨガジェネレーションのかめこです。
約2年ぶりに東京のオハナスマイルで対面の開催となったRYT200。「もう、東京6期のみんなが、東京6期としてスタジオにくることはないんだ。」と、寂しい気持ちで朝を迎えました。でも、卒業式の1人1人の言葉を聞いていたら、私までも誇らしい気持ちなりました。
一人一人が、スタートの時よりも、確実に自分らしく生きているという確信を得られたからです。
真理先生と過ごした半年で、自分を認めることができた
「最初は、RYT200にくること自体が怖かった」と、その方はおしゃっていました。それまで、人と交流することが得意ではなくて、誰かを傷つけてしまうのではないか?という恐怖心があったそうです。
そんなことを考えていたとは知らなかった私は、その変容ぶりに驚きました。
どんなRYT200なの?半年間のダイジェスト動画をご覧ください
意を決して、RYT200に参加。そして、真理先生から、ヨガの基礎・アーユルヴェーダ・ヴェーダ哲学・マントラを学び、実践した約半年。その一つ一つが、心についた傷を少しづつ少しづつ癒していったのだと思います。
最終日には、みんなと笑顔で、輪の中に堂々と存在していました。
自分を満たすことで、過去の自分も好きになれる
あの時の自分に、「頑張ってたんだね」と、言ってあげたい。
そう言葉をつづけました。今の自分を認めることができたら、それまでのことを全て認めた事になると、実感しました。
情報過多、人間関係のストレス、過去の失敗などから、「あの人が○○だから、自分がこうなんだ」「自分はどうせこんな人間だから」と、他の何かや誰かのせいにて、自分のことを認めない。そんな方が大人になると多いのではないかと思います。現代で、自分を認めることは、なかなか難しいのではないかと感じます。(実際に私も、自分の一面を認めることができません。)
その言葉が出てきたのは、きっとその悩みの渦中にいた時は、どうしていいのか分からず、不安でいっぱいだったのかもしれません。でも、自分を満たすことで、その言葉が自然と出てきたのではないかと思います。
自分を慈しむことの、本当の意味
真理先生が、RYT200で生徒さんに伝えているのは、「真の意味で、自分を慈しむこと」。
ヨガやアーユルヴェーダを伝える人自身が、精神的に余裕がなかったり、体調がよくなっかったりすると、本質までは伝えられない
真理先生はそう考えています。目の前の生徒さんを幸せにするためには、まずは自分の心身を整えることが重要なのです。それは、ヨガインストラクターに限らず、全ての人に言えることだです。
アーサナ・瞑想・マントラ、真理先生がRYT200中に伝えたことの全ては、自分の体と心を癒すものであるということ。そして、そこから周りの人を慈しむ気持ちが生まれるということを深く学べたのではないでしょうか?
それがあったからこそ、東京6期の皆さんは深い絆で結ばれたのだと思います。半年間、本当にありがとうござました。またいつでもオハナスマイルに遊びに来てくだいね。応援しております!
■福田真理「RYT200ヨガ指導者養成講座」
<東京・対面|週末コース>11月12日(土)スタート!