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現代人は緊張状態が続いている!?上手に休むスキルが必要!
パソコンやスマホのブルーライト、深夜まで営業しているお店。また、情報網や通信の発達。スピードが求められる働き方。マルチタスクの子育て。現代に生きる私たちは、どちらかというと常に心や体がこわばった状態の「緊張」している時間が多いと言えます。
慢性的な緊張が続くと、
- 呼吸が浅くなる
- ストレスを冗長させる
- 自律神経の乱れ
- 感情のコントロールができなくなる
- 思考・判断力の乱れ
など、心と体にとって良くない影響を及ぼします。
私たちには、「体と心」を緩ませて、沈静化させる「休む」時間が必要と言えるでしょう。
外資系企業や、日本の企業でも「シエスタ(お昼寝)制度」を採り入れるなど、「積極的に休む事」が注目され出しています。
「休み方」も大事!ヨガニードラのススメ
「いや、休んでます」という方でも、スマホを見たりしていませんか?長時間ダラダラとして、罪悪感が湧いてきたりしていませんか?
また、「休んでいい」と言われても、休み方が分からない、という方も実は多いのではないでしょうか。
休む時間なんてないという人、休んでいても何か考え事をしてしまう人、そんな皆さまにおススメなのが、究極のリラクゼーション法と言われる「ヨガニードラ」なのです。
ヨガニードラとは、基本的には寝た姿勢でおこない、幅広い年齢や体調の方に実践が可能なヨガの技法。
横になり、インストラクターの声のガイドに耳を傾け、眠りと覚醒の間を保つ瞑想法です。
誰にでもできて、あまりキツいものでなければ、服装も選びません。
10分の練習で1時間の睡眠に値する、と言われるほどの深いリラクゼーション効果があると言われています。
休憩時間や移動時間、すき間時間にできる「ヨガニードラ」
ヨガジェネレーションにて開催している「ヨガニードラ養成講座」にて、講師のサントーシマ香先生は「現代人にフィットするヨガニードラ」を伝えています。
長い時間でおこなうものや、伝統的なヨガニードラの良さもあることを前提に、ヨガクラスのオンライン化やあまり長い時間じっとしていることが物理的に難しい産後ヨガのクラスなどで取り入れやすい、短い時間で行うヨガニードラを推奨しています。
短い時間でおこなえる最大のメリットは、忙しい現代人に嬉しい「すき間時間」でできることです。
ヨガニードラのガイドは、最近ではYouTubeの動画やSpotifyなどの音声アプリでもたくさん配信されています。ヨガニードラの実施法を学べば、自分の声を録音してヨガニードラをおこなうことも可能。
ガイドの音声があれば、あとは目を閉じて、イヤホンなどで聞くだけです。
寝つきが悪い方は夜寝る前に、一日の質を高めるための朝の瞑想としても、ヨガニードラは活用できます。
また、座り姿勢でもおこなうことができ、仕事中の休憩時間や、電車、バス、新幹線、飛行機などの公共交通機関を使っての移動の間(車の運転中は避けて下さいね!)でもできると、香先生は教えてくれます。
ヨガニードラを生活に取り入れて、「休む達人」に!
仕事の合間、育児や家事の合間など、少しの時間でもヨガニードラを実施すると、心と体を沈静化させて、エネルギーをチャージすることができます。
繰り返し練習することで、自分の中に本来ある「治癒力」を喚起することができ、心と体のバランスを取ろうとする「自己調整力」の向上が望めます。
サントーシマ香先生が直接指導する「ヨガニードラ養成講座」では、
- ヨガニードラとは?
- 現代社会でヨガニードラを練習する意義
- 神経生理免疫学からみたヨガニードラの理解
- ヨガニードラの指導法
- ヨガニードラのスクリプト(ガイド)の構成、作り方
など、あますところなくヨガニードラが学べます。
ヨガニードラを日常にこまめに取り入れて「休む達人」を目指しませんか?
「ヨガニードラ養成講座」はただいま、6月オンライン水曜コース募集中!