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太ももの骨が骨盤と接する部分の関節、股関節。
股関節は、ヨガに限らず日常のあらゆる動作の要となる、大切な関節です。歩いたり、階段を上ったり、いすから立ったりといった動作全てが、股関節がスムーズに動くからこそできること。
日本は、言わずもがな長寿大国。
2022年12月23日に発表された厚生労働省の「令和2年都道府県別生命表の概況」によると、日本の平均寿命は男性が81.49歳、女性が87.60歳。ここから算出すると、日本全体の平均寿命は84.55歳。
長く生きていくことも大切。でも、可能な限りいつまでも「動ける体」でありたいと願う人も多いはず。そのためにも、ヨガの先生、ヨガの練習生には知っておいてほしい、学んでおいてほしい関節でもあるのです。
スタジオでしか共有できないことがある。ヨガ解剖学セラピー実践編
今回、ヨガジェネレーションの人気ヨガ解剖学講師:内田かつのり先生が、新講座として選んだのが、「ヨガ解剖学セラピー:股関節実践編」。コロナ禍で、オンラインで続けてきたヨガ解剖学セラピー」はヨガジェネレーションのラインナップの中でも超人気の講座。
基礎編はアーカイブ含め、毎回30名を超える方々にご受講を頂いています。
基礎編は、オンラインでの開催でしたが、「スタジオでしかできないこと、実際に体を触り、その変化を実感してもらう」ことを目的とした「実践編」が今年、ようやく再始動。
その口火を切るのが、「股関節:実践編」です。人間が2本足で立って歩くために重要な関節である股関節。ここを痛めてしまうと、長時間歩くことができなくなり、家から出るのも億劫になってしまうことが多いと云います。
今回、ヨガ解剖学セラピーでは、基礎編で股関節の仕組みや、周りの筋肉にはどんなものがあるのか、そして、股関節に多いトラブルを勉強します。
では実践編では、どういったことが勉強できるのでしょうか?
ヨガクラスに必要なスキル。ツボや手技で股関節周りはここまで変わる!
先日、実践編開催に先駆けて、資料作成のために写真撮影が行われました。その写真の変化に、スタッフ一同驚愕。
うちの社長は、口が悪いので
いやいやいや、ヤラセやろ!
と叫んでおりました。
その実際の写真がこちら。
この写真のスタッフに、内田かつのり先生の愛弟子であり、アシスタントでもあるさかたのりこ先生が、魔法をかけると。
このとおり。
決してヤラセでもなければ、魔法でもありません。ヨガ解剖学を極めるとこんなことができる。それが、ヨガ解剖学セラピーなのです。
「嘘やん」と言われそうですが、本当です。
- 痛みがない
- 腸腰筋を中心にした周りの筋肉が鍛えられている
- 適度な柔軟性がある
- 潤滑に可動する
これが理想の股関節の状態。これらを養うためにも、実践編で無理のない範囲で柔軟性と筋力を鍛える方法を勉強してみましょう。
内田先生が講師。安全性はお墨付きです。
魅力的なテーマでお届け!痛みなく、安全に柔軟性を上げる方法
実践編では、「180度開脚も夢じゃない!?ウパヴィシュタコーナーサナ&ハヌマーンアーサナ攻略法」「X脚O脚の原因は股関節にもある!?改善法を実践」なんて云う魅力的なテーマもあります。ヨガをしている人なら憧れるテーマ。X脚やO脚は、お悩みが多いテーマでもありますよね。
私も受けたい。「腸腰筋の筋トレ&ストレッチ|股関節まわりの筋肉の鍛え方」も。これらを効果的に、且つ安全に行う方法を学ぶ、この講座。
7月2日(日)が初開催です!
皆さま、ぜひオハナスマイル祐天寺店へ。盛り上がること間違いなしです!