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「ヨガやってます!あ、体は硬いんですけどね・・・」と自己紹介してしまう、ざっくです!
ヨガを始める前に比べれば、柔軟性は上がったものの、インスタグラムでよく見るようなかっこいいヨガのポーズとは無縁です。「人と比べても仕方ない!」とヨガに教わったものの、劣等感を感じていないと言えばそれは嘘になります。はい。「実は私も。。。」と思った方もいるはず!!ということで、そんなあなたに朗報です!”体が硬い人にもおすすめ!”とヨガジェネでも人気の講座!中井まゆみ先生による『筋調整ヨガ指導者養成講座』に潜入してきました!
劣等感とはサヨウナラ!?体よりも心の硬さを直すべし!
いま自分自身の体が硬い人は、少しずつ柔らかくなっていくという体験が、自分と同じように体の硬い生徒さんに出会った時に役立ちます。(by中井まゆみ)
「ヨガ=体が柔らかい人がやるもの」というイメージを持っている人の方が多くいるかもしれません。また、柔軟性を高めることで、出来るヨガのポーズが増えていくことは確かかもしれません。しかし、急に体を柔らかくすることは難しいですよね。
まゆみ先生は、「無理にどうにかしようとするのではなく、ヨガを日々していく上で、自然と柔軟性を高めていけることが大切だ」と、またさらに「ヨガを通して自分の体に起きる変化(ここでは柔軟性)をクラスの中で感じてもらえることが、生徒さんのヨガに対する向上心も上がっていくことに繋がる」と教えてくださいました。
体が硬いとコンプレックスに感じていることも、少しずつ変化を体感していくことができれば、それはいつか人の役に立つ。そんな風に思うと、焦らず、少しずつ頑張ろう!と思えるのではないでしょうか?
体の声を聞けている?心地よさを発見・体感しよう
「あれ?痛くない!!気持ちいい〜!!」とペアワークをしている生徒さんが次々に言うので、何をしているのかのぞきに行ったところ、正直、見ているだけでは全然わかりませんでした。(泣笑)生徒さんがおっしゃるには、今までと同じポーズだけれど、まゆみ先生が言うようにやると、いつも痛くなる部分が痛いどころかポーズ全体が”気持ち良い”に変わったそう。
体の使い方の癖や、意識する筋肉など、筋調整ヨガのメソッドに従って行うことで、同じポーズであってもここまで感じ方や体の受け止め方が変わるのか!?と驚きました。
左右差を感じたら、得意な方をたくさん動かす?!
例えば捻るポーズ。左右で得意な方と不得意な方がある方は、得意な方をたくさんやりましょう。すると、不得意な方の動きがよくなります。
と、まゆみ先生が冒頭でお話された時に、「え?聞き間違え?」と思いましたが、やっぱり何回もそうおっしゃっていました。
よくよく聞いてみると、納得!という理由でした。みなさんにはぜひ講座にご参加いただき、その理由をしっかりと理解していただきたいので、ここで詳細ををお伝えすることは控えますが、まゆみ先生は「それが自分にとって合っていると思うのであれば、ぜひその方法を取り入れてみて変化を実感してください」とお話していました。実際、ここだけの話、本講座に参加されていた生徒さんたちは、この“得意な方をより多く動かす”ことによって不得意な方の動きがよくなっているという体験をされていましたよ!
大切なのは、自分にとっての正解をみつけること
ある人にとっては正解なことも、他の人にとっては不正解かもしれません。正しい正しくないを決めるのは、指導者ではありません。受講者が決めるものです。
私たちは、いつも正しい答えを見つけたいと先生に聞いたり、調べたりしてしまいがちですが、その前に一度立ち止まって、自分にとってどうであるか?と考えることの大切さをまゆみ先生は教えてくださいました。
自分自身の体が、また、目の前にいる生徒さんが、どう感じているか?それは教科書には載っていない、本人だけが知っていることですよね。
体が柔軟になることのメリットもたくさんあると思いますが、まずは”自分にとってヨガが心地よいものである”ために、毎日頑張ってくれている自分の体の声を聞くことが最も大切なことであると教えてもらった講座でした!筋調整ヨガは、心も体も柔軟性を手に入れたい方にオススメですよ\(^o^)/