篠原もとこ先生が鏡を持った生徒さんにマンツーマンで教えている

「OMG!!!ほうれい線やばいじゃん・・・´д` ;」と先日一眼レフで撮影した写真を見て、ものすごく凹んでいるざっくです、こんにちは!

TVや雑誌で多く取り上げられていることから、すでに知っている方も多いと思うのですが、改めて「なんとなく老けてきたけど、どうしたらいいか分からない」「年齢と重力には逆らえない」と思っている方へ!『フェイシャルヨガ(顔ヨガ)指導者養成講座』に潜入して分かった顔ヨガを始めるべき4つのサインをシェアさせていただきます!一つでも当てはまった方は、セルフメンテナンスの一つとして、始めてみてはいかがでしょうか。

その1:朝起きて、喉が乾燥していると感じる

朝起きて喉が乾燥している、気が付いたら口が開いているという方はいませんか?

講師の篠原もとこ先生によると、口の周りの筋肉が衰えていることが原因の一つとして考えられるそう。講座内では、どの筋肉が原因で口が開きやすくなっているのかを説明し、該当する方におすすめのポーズを学ぶ時間がありました。

また、「口が開いている」ということに自分自身では気づけないことが多いそう。自分自身でどうなっているか分からない方は、親しい友人や家族に聞いてみるのも方法の一つですね。

その2:話していて、呂律(ろれつ)が回らない時がある

篠原もとこ先生が笑顔で生徒さんに講義している

話していて、呂律(ろれつ)が回らない時がありますか?

「呂律と顔ヨガが関係している」と聞いた時は一瞬「どう関係しているのだろう?」と分からなかったのですが、「舌も筋肉です」と、もとこ先生が教えてくださいました。舌の筋肉が弱いと奥に引っ込んでしまうそう。

顔ヨガでは、舌を使ったポーズも複数あり、私自身、いくつかのポーズを体験したことがあるのですが、自分が思っている以上に使うのが難しかったのを覚えています。

その3:顔がだんだん自分の親に似てきた

だんだんと顔がご自身の親御さんに似てきたと感じませんか?

という質問を聞いて、「自分では思っていないけれど、人に言われます」と内心呟きました。(泣笑)つまり、「お母さんに、似てきたわね」とご近所さんに言われた時が、一つの顔の曲がり角ということを覚えておきましょう。

少し冗談っぽくなってしまいましたが、顔ヨガは、鏡を使って下を向いた状態で自分の顔を確認することから始めます。そうすることで、ご自身の「約10年後の顔」をタイムトリップのようにチェックできるのです。みなさんも怖がらずにぜひ一度やってみてください。顔ヨガの必要性をここで実感するかもしれません。

その4:皮膚がごわつく、厚くなったと感じる

講師2人が生徒さんにマンツーマンで顔ヨガの指導をしている

皮膚が厚くなった、くすんでいると感じませんか?

これは、お肌のターンオーバー(生まれ変わり)が乱れていることが原因だそう。顔ヨガを行うことで顔周りの筋肉だけでなく、リンパの巡りもよくなり、結果として美肌に繋がっていくそう。

また、もとこ先生はご自身の経験から、顔ヨガで効果を得るためには食生活もとても大切で、良質なタンパク質や脂質、また適量の水分を取ることも顔ヨガの効果に繋がると教えてくださいました。

若返りたい!と思うと、ついつい外側からのアプローチばかりに目がいきがちですが、ぜひ顔ヨガで内側からのアプローチも試してみてはいかがでしょうか?