目次
ヨガジェネレーションでの講座集客数は2013年以来、不動の1位を貫いているアナトミック骨盤ヨガ。(以下アナ骨)立ち上げて7年。2019年も圧倒的な人気でした。「キツイ…けど抜群に効く!」というキャッチフレーズはヨガジェネレーションの生徒の中でも有名です。
こんにちは!ヨガジェネレーションのべーです。
ヨガ解剖学をベースにした確かな根拠と「確実に効く」という信頼がここまでの実績を残しているのだと思います。しかし皆さん、このアナ骨について、聞いてみたいけど聞けない質問ってありませんか?(笑)
今日はそんな質問を、創始者である内田かつのり先生に私が代わりにぶつけ、回答していただきました!
ほぐしの時間がなくてもほぐれるのがアナ骨!
よくヨガクラスに、ほぐしの時間があると思うんですが、それがなくても良いのでしょうか?
一見、クラス前の和やかな時間の中で足首を回したりする事は、理にかなっているようにうつりますが、限られた時間の中では、勿体ないのも事実です。アナ骨はゆっくりと動くので、急激に動くヨガと違って、クラスの中で解れていくんですよ。
キツイだけじゃない!アナ骨で体は柔らかくなる!
きつくて耐えるヨガというのがアナ骨のイメージです。体は柔らかくなるんですか?
いやいや、実は相当な柔軟性を獲得しているんですよ。例えば、前屈では前腕が床に着くというのは、アナ骨では当たり前のようなシーンになっています。2019年横浜ヨガフェスタでは、初めてアナ骨を受けられる方も沢山いらっしゃいましたが、前腕部が床に着くような前屈の深まりを体験してくださった方々はたくさんいましたよ!
2019年は大ヒット!アナ骨=筋トレ?!
アナ骨=筋トレというイメージがあるんですが、どうなのでしょうか?
そうだね。ヨガじゃないって思う人もいるかもしれないけれど、そもそも古典の太陽礼拝には、当たり前のように筋トレエッセンスは含まれているんですよ。2019年はそれがとてもうけて、たくさんの人が新たに門をたたいてくれました。
極上のリラクゼーション。シャバーサナで睡眠改善!
ヨガ=リラックスという人も多いかと思うんですが、そこはどう考えていますか?
心療内科から依頼を受けて、ヨガを指導していた経験があります。そのときに睡眠障害を抱えたお客様が睡眠を改善されたという声がありました。アナ骨ワークショップで一番大切なことは、ポーズを解いた後の「自律神経のチェンジポイント」です。ふわーっていう感覚が精神的な緊張を解いてくれます。アナ骨を極上のシャバーサナと言ってくれる人もいますね。
無理と無茶は違う!必要な「無理」もある
「無理をしないで」というのがヨガクラスでよく聞くワードですが、アナ骨は無理をするのでしょうか?
言葉遊びではありませんが、僕は「無茶」はさせていないですよ。『無理』と『無茶』の線引きは、指導者として、明確な線引きをしなくてはなりません。医療としてのリハビリの現場などを覗かせて頂くと、そこには当たり前のように『無理』が日常のように存在しています。
身体のリハビリを目的とする時、時として、ある程度の無理をしない事には、変化が訪れないもの事実です。
2020年、内田かつのりヨガトレーナープロコース始動!
いかがでしたか?皆さんが気になっていたことも含まれていたのではないでしょうか?内田先生の担当をし始めて、私もようやく1年を迎えようとしています。現在、東はかめこ、西はべーという2人態勢で内田先生の担当をしていますが、アナ骨はすさまじい人気を誇るメソッドだと肌で感じています。
一度受けるとまた体験したくなる、やみつきのメソッド。だからこそ、リピーターが絶えず、そして新たな挑戦者が生まれてくるのでしょう。2020年は「グリンパティック系にフォーカスする」という新たなテーマが設定されたアナ骨。
今年も目が離せません。
そして、更に、2020年は私たちが担当し始めて、初めての新講座が開催されます!
それがヨガトレーナープロコース!内田かつのり先生と、弊社の代表酒造も交え2019年から何度も話し合いを重ねてきた新プロジェクトです。
フィジカル面に特化したヨガ。怪我または痛みがある人にどうヨガを伝えるか、スポーツ選手にはどう伝えるか。など様々なパターンのシークエンスを10通りお伝えします。
これは、長年にわたり、フィジカル面に特化したヨガを伝え続けてきた内田先生だからこそできること。2020年、このコースに集まる方はヨガトレーナーとして、更に輝かしい未来を掴むに違いないと私たちは思っています。
アナ骨と共に、ヨガの多様化が進む現代において、みなさんの新たな世界が開けることでしょう!