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12月も残すところあと僅か。来年をどんな1年にしようか考えている方も多いのではないでしょうか?
こんにちは、ヨガジェネレーションのかめこです。先日、久しぶりに会った友人に触発されて、「2022年は勉強をする年にしたいな」と考えています。
ヨガの学びは、一生続くと言っても過言ではないと思います。そうは言っても、「私は何を勉強したらいいんだろう?」と分からなくなってしまう方もいると思います。
ヨガインストラクターで、「勉強はしたいけど、何を勉強したらいいか分からない」という方に、この記事が役たて幸いです。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
今、自分はどのステップ?ヨガインストラクターのキャリアの積み方
ヨガインストラクターと一口で言っても、指導歴・クラスの内容・働き方は様々です。でも、ヨガインストラクターは大きく3つのスタップに分類することができるとヨガジェネレーションでは考えています。
- 指導歴1年目〜3年目:指導スキルを身につける
- 指導歴3年目〜5年目:指導スキルの質を上げる
- 指導歴5年〜:自分の専門性を高める
年数で書いていますが、クラス数や働き方によって、段階は変わ李ますので、「今の自分はどの段階だろう?」と考えてみてください。
この記事では、指導歴1年から3年の方が身に付けたいスキルについて、ご紹介をします。
シニア・妊婦さん・・どんな方が来ても、不安を感じない。そこを目指してみませんか?
ヨガインストラクターとしてデビューをしたら、想像もしなかった場面に出くわすと思います。
- 体が硬くて、全くと言っていいほど動けない人がいる
- シニアの方がクラス中に怪我をしないか心配
- 体に痛みのある人にどんな指導をしたらいいか分からない
- 妊婦さんがクラスに来て、頭がパニックになってしまった
このような経験のあるヨガインストラクターの方も多いと思います。その時に、「(何を言ったらいいか分からないから)無理しないでくださいね」という言葉で済ませてしまうこともあるのではないでしょうか?
「どんな人が来ても、不安を感じないで、ヨガクラスをリードできる。」これが1年目〜3年目の一つのゴールとしてみませんか?
RYT200を卒業した後、学びを続けていますか?
「どんな人が来ても、不安を感じないで、ヨガクラスをリードできる。」そのためには、何をしたらいいのでしょうか?クラスの回数を重ねるだけでは、慣れるかもしれませんが、解決には繋がりません。
不安や後ろめたさにも近い気持ちは、知識・スキルを身につけることで解消できるかもしれません。
そんなヨガインストラクターの方、全員に学んで欲しいとヨガジェネレーションが考えている分野は、下記の3つです。
- 解剖学
- マタニティヨガ
- シニアヨガ
ヨガインストラクターは国家資格でないので、「○○の資格がないと教えられない」ということはありません。しかし、現在の日本のヨガクラスは、ポーズを中心に開催されています。ポーズは身体性を必ず含んでいます。
■ヨガ指導に解剖学が必要な理由
解剖学を学んで、体の仕組みが理解できると、シークエンスの組み方・インストラクションが確実に変わってきます。解剖学を学ぶと、自分のクラスに自信を持てる
■マタニティヨガ・シニアヨガを学んで安全な指導を
妊婦さん・シニアの方にヨガ指導をする際は、その方達の体・心を理解する必要があると考えています。禁忌・注意点は確実に把握しておきたいポイントです。クラス中の怪我や事故を防ぐために、マタニティヨガ・シニアヨガの知識・スキルは確実に必要と言えます。
2022年は指導に自信を持つ!解剖学・マタニティヨガ・シニアヨガが学べる講座をご紹介
\0から学ぶ解剖学!/
「実践ヨガ解剖学講座<基礎編>」
講師:内田かつのり
<オンライン>1月8日(土)&9日(日)
解剖学を学ぶなら、この講座!0から学ぶことができます。解剖学の基礎を身につけると、マタニティヨガ・シニアヨガを学ぶ際も、より理解がしやすくなることは間違いありません。2022年の学び始めはこの講座から!
\受講者数1000人突破!/
「マタニティヨガ指導者養成講座」
講師:エマ・グラント(日本語の通訳あり)
<オンライン>1月22日(土)&23日(日)・29日(土)&30日(日)
オーストラリアのバイロンベイを拠点としているブリスベイビーヨガ協会。オーストラリアはもちろん、アメリカ・ヨーロッパ・アジアに向けて、女性のためのヨガを伝え続けています。世界水準のマタニテヨガを学びませんか?
\予防医学としてのシニアヨガ/
「シニアヨガ指導者養成講座」
講師:内田かつのり
<オンライン>4月15日(金)〜17日(日)
毎日5秒。しかも安全!いくつになっても筋肉は応えてくれます。シニアの体を理解して、シニアに適したヨガを指導できるようになりませんか?