生徒さんをアジャストする内田かつのり先生

こんにちは!ヨガジェネレーションの琴美です。

ご存じの方がほとんどかと思います。ヨガインストラクターは国家資格ではありません。ある程度のお金をかけて勉強し、伝える技術を学べば、難しい試験をパスしなくてもなれてしまう職業です。(ちょっと乱暴な言い方になってしまいすみません…)

ヨガ指導者養成講座の数も増え、それだけたくさんのヨガインストラクターが輩出されているわけですが、その中でも、インストラクター一本で生活が出来ている、という方は残念ながら多くないのが現状です。

「インストラクター」と「トレーナー」の違いは?

トレーナーとは?インストラクターとは?
インストラクターとトレーナーの違いは?

まず、「インストラクター」と「トレーナー」の違いです。

「インストラクター」は、技術指導ができれば、それを名乗ることができます。ヨガを伝えることができれば「ヨガインストラクター」ですが、もちろん安全に伝えるための知識や指導の技術が必要です。それを証明するために、数多くの民間資格があります。「インストラクター」とはある意味、決まった技術を、決まった文言でシェアすることで成り立つともいえます。

一方「トレーナー」とは、顧客のゴールのために必要なトレーニングを提示し、目的達成までのサポートすることが、命題となります。

分かり易くいうと、プロのスポーツ選手にはほとんど専属のトレーナーが付いていますが、大きく言えば「勝つため」。勝つための選手の体づくり、メンタルづくりのサポートをしています。

体だけではなく、心をケアする「メンタルトレーナー」という職業も最近では注目されています。

選手のパフォーマンスを上げるために、その競技を理解し、練習やトレーニング方法を考えたり、栄養管理や生活管理、あるいはメンタルのサポートまでを担っているのがトレーナーと言えます。

ストレッチや体を動かすだけじゃない、「目的を達成するため」のヨガの可能性とは?

ただヨガをやるのではなく、目的達成のために。

ヨガ解剖学講師の内田かつのり先生は言います。

ヨガインストラクターが、もっとヨガには可能性があるってことを知らないのはもったいない

内田先生が言うヨガの可能性とは、

  • リハビリエリアに届く、運動療法として
  • 特定の部位を狙った筋力アップやシェイプアップ効果
  • 自律神経の調整
  • 肩こり・腰痛・頭痛など不定愁訴の解消
  • 病気・疾患の治癒に向けた補完医療として

など。ただの健康習慣だけにはとどまらないよ、ということ。

身体の構造と生理機能を理解し、正しい負荷や強弱をかけておこなうヨガのアーサナは、トレーニングやリハビリ、不調の解消など、「特定の目的を達成すること」ができると言います。

「ヨガトレーナー」という職業はまだ無い?

個々のニーズに応える新たな職業「ヨガトレーナー」!
個々の身体を見極め、目標達成のサポートをする「ヨガトレーナー」

「ヨガインストラクター」は、ヨガを伝えることができれば仕事になります。

しかし、「ヨガトレーナー」と名乗るには、特定の目的をヨガで達成することができること、それを明確に打ち出せること、が必要です。

「ヨガトレーナー」として活動をしている人は少なくとも、インターネットで検索をかけてみる限り今はいないようです(2022年5月現在)

つまり、必要な知識や技術を備えれば、まだ他に競合が無い「ヨガトレーナー」という新しい職業を切り拓くことができるのです。

「ヨガトレーナー」になるためには?

アジャストをする内田先生と生徒さん
スタジオ開催では、内田先生の技を直接見ることができます!

ヨガインストラクターの養成講座は日本にたくさんあります。

しかし、「ヨガトレーナー」を育成する講座はまだ一つしかありません。

それが、前出のヨガ解剖学講師、内田かつのり先生による「ヨガトレーナー育成 6カ月プロコース」です。

この講座では、内田かつのり先生がヨガ解剖学や、生理学的理論をベースに考案した、10個のシークエンスが習得できます。

「ヨガトレーナー」としての武器になるあらゆるニーズに対応した「目的を達成するため」の、シークエンスは、

  • エビデンスに基づく
  • 汎用性が高い
  • 効果が確実にでる

ことを重視し、内田先生がアシスタントのさかたのりこ先生とともに、実験、検証を重ねて創り出しました。

その内容は、

  • 筋、筋膜性腰痛の方のためのシークエンス
  • 瞬発系アスリートのためのシークエンス
  • 持久系アスリートのためのシークエンス
  • ランナーのアフターケアのためのシークエンス
  • 脂肪燃焼・メタボリックシンドローム改善のためのシークエンス
  • 肉体改造・ボディメイクのためのシークエンス
  • 五十肩を含めた、首・肩こりのためのシークエンス
  • 自律神経疾患の方のためのシークエンス
  • 膝痛の方のためのチェアヨガシークエンス
  • リラクゼーションクラスのシークエンス

これだけで、10通りのニーズに応えられる「ヨガトレーナー」として活動できるわけです。

また、陰と陽をバランスよく織り交ぜられたシークエンスは、アレンジ次第で何十通り、何百通りにもなり得ます。

ヨガインストラクターとしても、クラスのバリエーションが無限大に広がるのです。

ヨガインストラクターの一歩先。「ヨガトレーナー」として、活躍しませんか?

内田 プロコース 8期

この「ヨガトレーナー育成 6カ月間プロコース」は、シークエンスの習得だけではなく、「生理学」「心理学」「栄養学」さらには、学校では教えてくれない「お金の話し」「集客の話」など、「ヨガトレーナー」という新たな職業(プロ)として、必要な知識が学べます。

この講座の卒業生の方からは、

ドクターショッピングと言って、たくさんのお医者さんにかかり、なかなか良くならなかった、「脊柱管狭窄症」という症状がある生徒さんに「わたしのところに来て下さい」と自信を持って言えた。

また、

シェイプアップを目的とした生徒さんに、効果がある指導ができるようになった。

ちゃんと効果が出る「肩こり解消ヨガ」を提供ができるようになり、生徒さんが増えました。

といった報告を頂いてます。

あなたも「ヨガトレーナー」という新たな職業を掲げ、ヨガ指導のプロを目指しませんか?

2023年4月からスタート、オンライン開催の第8期募集中!