こんにちは、ヨガジェネレーションのかめこです。春ですね!いかがお過ごしでしょうか?春になると、心機一転、新しい気持ちで様々なものと向き合うことができますよね。

4月から体の基礎を作るプログラム「THE BASIC」を再開させる佐久間涼子先生。2人のお子さんを育てながら、ヨガ講師としても活動中の涼子先生。「プラクティスがあるからこそ、今の生活が回っている」とお話をしてくださいました。今は、自分の体と向き合うプラクティスをすることが最大の癒しなんだそうです。その真相は?

インタビューの第2弾をぜひ、読んでみてくださいね^^

仕事・家事・育児がうまく回るためにはプラクティスが必要!?

現在、2人のお子さんを育てながら、THE BASICの準備を進める涼子先生。その原動力は?お話を伺いました。

「やろうと思ってたいたことができない。」ということが続くと、ストレスになるじゃん?

はい、どんどん不安にもなる気がする

歯磨きみたいに習慣化されたものって、絶対にやるじゃないですか?

そうですね。

それってプラクティスも同じだと思うの。それで、プラクティスは続くと、体もしなやかになる。そうすると自信が出て、いろんな面でプラスに作用すると思うんだよね。

うんうん。想像できます!

1日5分でも本当に変わる。

プラクティスはリラックスにもなる!筋肉と会話、してみませんか?

2021年は妊娠中にTHE BASICを開催していました。

それを涼子先生は2人のお子さんを育てながら、THE BASICのプラクティスで実践しているんですよね。

そうだね。それで気付いたのが、プラクティスはリラックスにもなる。

どういうことですか?

体の内側に意識を集中させると、瞑想と同じような状態になる。「この筋肉が使えたから、ここが引き上がった。」という体の感覚だけに意識が向いてる。他のことは一切意識に入ってこない。

なんか、気持ち良さそう!

その感覚が私にとってはリラックス。

1期の卒業生で、「筋肉と話ができるようになった」って言ってた方いましたもんね。

うんうん。もうね、筋肉は友達、笑。
「今日は右側をより意識してみよう」とか、今日は「多裂筋を特に意識してみよう」ってなると、自分自身をアジャストできるようになる。

自分で自分の筋肉を整えられるんですね!

それくらい筋肉を身近に感じる。それで、中から整っていくの。それが本当に今の癒し。
ちゃんと筋肉が使えた時の整った感覚、ぜひ、みんなに知ってほしい!笑。最高だから!

次の行動のパフォーマンスが上がる!そんなプラクティスを伝えたい。

THE BASICで、生徒さんの体を見つめる涼子先生。

毎日、それを積み重ねたら、やっぱり心も変わりますよね。

そうやって、体を整えると、やっぱり思考も整う。だから、体からアプローチできるプラクティスやハタヨガのすごい所だなと思う。そして、それがカルマヨガに通じると思っているんだけど。
続けることで磨き上げられるのは間違いない。

継続って大切ですね。

同じ自分でも、好きな時と嫌いな時ってないですか?

あるある

私は、プラクティスをしている時は、他の時間でも体が俊敏に動くの。きちんと物事が伝えられたり、周りの人にもちゃんと気を回せたり。手際よく家事をこなしたりね。

わかる気がする。

プラクティスをしないと、どんどん、いろんなことが鈍化していく感覚がある。
でも、アウターの筋肉を使ったり、心拍数が上がるような運動ではなくて、次の行動にすんなり入っていけるはずみをつけるようなものがいいと思ってる。
プラクティスが日常から切り離されたものじゃなくて、一緒にある。

いいですね。忙しい現代人は、いろんなことをしなくてはいけないですもんね。

そうそう。生活をより充実させるためのプラクティスもあるって伝えたいですね。

まさにTHE BASICですね!

[ 編集後期 ]

忙しい毎日を過ごしていると、「プラクティスをしている時間はない!」と思ってしまいませんか?(私はそうなのですが)逆の発想で、1日5分!と決めて続けていくと、忙しい毎日の過ごし方も変わってきそうですね。春からの皆さんの生活が、笑顔に溢れたものになりますように。

お読みいただきまして、ありがとうございました。