こんにちは!
私もいつかはマイベイビーとヨガを…♡と夢見ております、あゆゆです!赤ちゃん、見ているだけでも本当に癒されますよね。
先日、来日されたロージー・マダソン先生による「産後ヨガ指導者養成講座(3日間)」に潜入したのですが、も~~私はとても魅了されてしまいましたので、この気持ちをシェアさせて頂きます!
この日は産後ヨガクラスの最終日!
私が潜入したこの日は、産後ヨガクラスの最終日!ここでは、実際に生後3ヵ月~1年の赤ちゃんとママをお招きして、模擬クラスを開催します。3日間学んだ集大成として、指導にあたりますから、みなさんも少し緊張気味?!
かと思いきや、いつも通り和やかで落ち着いた様子。さすがですね、緊張よりも楽しみの方が勝っているような笑顔で、ロージー先生の私物のコシチャイムに興味津々でした(笑)
この日、なんとリハーサルのためにロージー先生のお子さんも登場!
ロージーベイビーは、本当に天使のようで私たちスタッフも「カワイイ~!」と連呼してしまいました(笑)
いざ!模擬クラスで実践!!
ママの中には、昨年の「マタニティヨガ指導者養成講座」を受講し、妊娠した卒業生も!1年後、ママになって後輩のレッスンに参加、ロージー先生との再会を果たす、とても素敵な光景でした…(´;ω;`)♡
90分間の模擬クラスは、本当に愛に溢れた優しい時間でした。ちょうどお昼の開催ということもあり、陽の光がポカポカとスタジオに流れており、赤ちゃんたちもウトウト…
日本のわらべ歌にのせてお歌を歌ったり、ママと一緒にストレッチしてみたり。このスタジオにいる全員の穏やかな表情が、「女性である幸せ」を物語っているようでした。
私も、写真を撮りながら日々の忙しさで荒んでしまった心(笑)を癒されました(‘Д’)ありがとうございます!
これからの世代を担う子供達のためのヨガ
ヨガの本場・インドでは、幼いころからヨガの練習をしたり、ヨガ哲学に触れたりするため、既に身体が出来上がっています。大人になってからヨガの練習を始める日本人とは身体の使い方や哲学の理解度は大きく違います。
私もヨガ哲学を学び始めましたが、既に内側に出来てしまった「自分の中の常識」を取り払い、理解するには時間が必要です。
しかし、この日集まった赤ちゃんたちは、もう既にヨギーニ。これから、ママと一緒にヨガを学んでいくのかと思うと、本当に喜ばしい。このクラスでは、産後ヨガのポーズだけでなく、一人の女性としての自分に優しく向き合う大切さや、赤ちゃんに対する考え方を学べて、ママと赤ちゃんの関係性にも大いに役立たせられます。
私たちが子供たちのためにもっとできること
ブリスベイビーヨガ協会の大きな魅力のひとつは、一歩先を行く海外のマタニティ事情を学べることではないでしょうか。
医療的な介入を最小限に抑えた出産方法”アクティブバース”や、出産の不安や恐怖心を払拭するアプローチなど、近年日本でも注目され始めています。しかし、最新のマタニティ事情が、日本でも昔から先人たちが行ってきた出産・育児方法というのはなんだか不思議ですね。
忘れがちですが、産後ママとは、出産経験のある方は生涯「産後」です。身体の回復や体力作りはもちろん、ママの心の健康は、子供たちにとっても必要不可欠。ママの愛情で、子供たちは強く、優しく成長していきます。
日本人はとくに、子供を優先させて自分を後回しにしがちだったり、周りに迷惑をかけてはいけないと我慢してしまったり…。何かとストレスを溜め込みやすいですよね。大切な我が子が幸せに生きていくために、ママは生涯元気で笑顔でいてほしい存在です。
私たち大人が子供を愛するように、子供達もまた大人の幸せを願っています。それらを繋ぐ役割として「ヨガ」を活用し、共に生きていけたら、マタニティヨガの指導者として、これ以上ない喜びなのでしょうね。
私も将来子供を産んだ時のために、学びを深めたいと思っています。友人・ご家族・パートナーもお誘いして、これからの子供たちの将来を一緒に考えてみませんか?