「肩こり」は本当に自分で改善できるのか?!肩甲骨のはたらきとは?
こんにちは!ヨガジェネレーションのカナです。
先日、峯岸道子先生による「肩甲骨ヨガワークショップ」が開催されました。テーマは「肩こり」に迫る!です。私も最近、肩こりが酷く、肩を揉みながら毎日デスクワークをしていたので、「肩まわりの不調は自分で改善できる!」という言葉に興味深々でした。
- 肩甲骨をどうやって動かしたら、肩こりがなくなるのか?
- そもそも肩甲骨は普段、どんな動き方をしているのか?
- 身体にどういう影響を及ぼすのか?
など、気になることがたくさん・・・これは絶対に、峯岸先生の講座に出て学びたい!とひっそり潜入のタイミングをうかがっていたのでした。
先生ご自身が身をもって証明している!
初めてお会いした峯岸先生は、とってもお綺麗で、見惚れてしまいました。
背が高く、とにかく美しい!姿勢が本当にきれいで、さっそうと歩く姿は目を惹きます。背筋がピンと伸び、腕を付いたり、足を組んだり絶対しないんだろうな。ということが一目で分かります。何というか、バランスが整っていて、身体の中に不調なところはどこにもないように見えるのです。
こんな方が教えてくれる「肩甲骨ヨガ」とは一体どんなものなのか、ますます興味が湧いてきました。
ヨガ指導者としての想い
講座の中で峯岸先生は、
「私はヨガのポーズは格好よくやるものではないと思っています。
人の体の動きの機能を知り、例えば体のどこかに不調を抱えている人がいたら、その人が今どういう機能低下に陥っていているのかを見定めてあげたい。
その解決策を、ヨガを通して提案してあげることによって、一人一人の人生がより快適で、幸せに満ち溢れるようなものに落とし込めたらいいと思う。」
と仰いました。
ヨガをしていると、クラスの中で他の誰かとポーズを比べてしまったり、もっとカッコよくポーズを取りたくてつい無理をしてしまったりしませんか?
でも、本来のヨガは、ポーズを上手く取ることが目的ではありません。
自分の身体と向き合い、呼吸に集中して、身体が気持ちよいと感じるようにしてあげることも大切です。
峯岸先生の虜になる理由
峯岸先生は、ヨガのポーズの中にも、間違った動きをするとそれが怪我に繋がることもあるといいます。
参加者の中には、ヨガインストラクターをされている方以外にも、普段からヨガに親しんでいる方や今現在肩まわりに不調を抱えている方もいて、参加理由は様々でした。
- 家事をしていて、左の肩に痛みがあり、なかなか改善しない。
- 昔、スポーツで怪我をして靭帯を断裂した。左右の肩まわりの動きが均等でない。
などなど。そういった方々へ向けて、峯岸先生はとても分かりやすくお話しされていました。そして更に、峯岸先生ご自身の肩甲骨の動きを見ながらの解説は、これ以上はない!と思うほど分かりやすかったのです。
長年フィットネス業界やヨガ業界に携わってきた峯岸先生は、いかに生徒さんにわかりやすく、効果的に伝えるか?を常に考えています。
その一言一言に、長年培ってきた指導者としての豊富な知識に基づく説得力が有ります。
講座の終盤は、みなさんすっかり峯岸先生に魅了されたご様子で、熱心に話を聞いていました。
今回の講座を機に、参加されたみなさまがこれから、肩甲骨ヨガを実践して快適な日々を送ることが出来ましたら幸いです!
峯岸先生、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!