こんにちは。ヨガジェネレーションの琴美です。

オンラインや動画などを使って、自宅で手軽にヨガが受けられるようになりましたね。みなさんの中で、オンラインレッスンを受けているとき、こんな経験をされた方はいらっしゃいませんでしょうか。

最後のシャバアサナ、目を閉じています。

……しーん

あれ?終わったかな……

一度ちょっと起き上がり、画面を確認してみる。

あ、まだだった(汗)

みなさんだけではなく、こんな経験をしている生徒さんは意外に多いかもしれません。そんなとき、「ヨガニードラ」のテクニックを知っていると、とても役立つのです!

そもそも「ヨガニードラ」とは?

目を閉じて横になる2人の生徒さんとノートを読む指導者役の生徒さん

「眠りのヨガ」と言われるヨガニードラ


ヨガニードラは「眠りのヨガ」や「おやすみヨガ」などとも呼ばれるように、基本的には横になった姿勢のまま行うヨガの技法の1つです。

1時間の練習で4時間の睡眠に値するほど高いリラクゼーション効果があるといわれており、続けることで、人が本来持っている自然で健やかな状態を呼び覚ます、といわれるセラピー要素が高いヨガでもあります。

ちなみに「ヨガニドラ」「ヨガニドラ―」「ヨガニードラ」、どれが正解?と疑問に持たれていた方もいらっしゃるかもしれません。ヨガジェネレーションで「ヨガニードラ・セラピスト養成講座」を担当するサントーシマ香先生いわくは、英語の「Yoga Nidra」を発音して「ヨガニードラ」と呼んでいますが、どれが正解というわけではない、とのことでした。

どうして「ヨガニードラ」がいいの?その効果やメリットとは!

イスに座り目を閉じる数人の生徒さん

実は座り姿勢でも!手軽にできるのがヨガニードラのいいところ!


ヨガニードラがなんといっても素晴らしいところ。まずはじめにあげるべきは、寝た姿勢でおこなえることから、年齢や体のユニークさを問わず、誰にでも手軽にできる、オープンなやさしいヨガであることではないでしょうか。

忙しい現代に生きる私たちは、「休むこと」に罪悪感を覚える傾向が強く、治癒と回復に充てる時間が圧倒的に不足し、体や心が疲弊しがちではないでしょうか。

短時間でも実施できるヨガニードラの練習は、体や心をスローダウンさせ、いまここにある「わたし」を自覚させることができます。無意識に抱える慢性的な緊張に気づき、焦点を当てることで、自分の中にある治癒力が引き出されるとされます。

何かに追い立てられるように生きてしまいがちな現代社会において、自分の中に存在する安らぎに繋がることができるヨガニードラの練習は、「積極的休息」として、わたしたちに役立つものとなり得るでしょう。

オンラインでのレッスンに、覚えておくと便利な「ヨガニードラ」の技法

パソコンを開いたまま寝ている金髪の女性

そのまま寝落ちできることもオンラインでのヨガニードラのレッスンのいいところ


オンラインのヨガレッスン時のシャバアサナ、意外に「間延び」してしまい、生徒さんが不安になっていたり、あれこれと考えが浮かんできたりしている場合がある、とよく耳にします。皆さんもレッスンを実施するとき、ご自身が受けるとき、ともに経験があるのではないでしょうか。

ヨガニードラの技法を知っていれば、生徒さんはガイドに身を任せて、安心して目を閉じていることができるかもしれません。また、次々にやってくるガイドに集中することで、頭に浮かんでくる考えや感情を抑えられる、という効果も期待されます。

また、自宅であれば、そのまま寝落ちしても安心(笑)。夜のレッスンであれば、「レッスン後、そのまま眠りにつけるクラスです」「ここからは、ヨガニードラで終わりにするので、布団に入って受けていただいて大丈夫ですよ」などの告知や声掛けをすれば、それ自体レッスンの売りになることもあるのではないでしょうか。

ヨガニードラは、伝統的なヨガの技法の1つではありますが、オンラインでのヨガが浸透してきた今こそ、実はとても使えるテクニックなのです!

オンラインでヨガニードラを行う際に注意したいこと

とはいえ、生徒さんにガイドをほどこして実施するヨガニードラは、オンラインで配信する際に注意したい点がいくつかあります。

・WiFiの環境
→ 指導者の声がとぎれとぎれであったり、声がくぐもっていたりでは、生徒さんが集中できないことはいわずもがなですね。
・音楽
→ 配信時に利用するアプリにもよりますが、音楽の配信は技術的に問題がおこりがち、とよく聞きます。
・ティンシャなど鳴り物
→ きれいに音が響かない場合があり、これも生徒さんの集中が途切れる要因になるかも。

目を閉じて、耳だけで感じている状態は、思った以上にいろいろな情報を生徒さんに与えています。オンラインでのレッスンは、WiFiの環境を整えたり、すこし工夫する必要がありそうですね。

また、これはオンラインに限りませんが、物理的な音問題だけではなく、指導者のマインドも生徒さんに伝わりやすいのが、ヨガニードラを実施する際の注意点と言えるでしょう。

オンラインレッスンでヨガニードラを取り入れるべき理由

新型コロナウイルスが、現代に生きるわたしたちの疲弊を加速させ、リラクゼーションがさらに必要とされる世の中になってきていることは間違いありません。

皮肉にも新型コロナウイルスがオンラインでのヨガレッスンを世の中に浸透させたともいえますが、いま私たちが最大限にできることは、より多くの人に癒しを届けることではないでしょうか。

その技法の1つとして、ヨガニードラを学び、あなたのオンラインヨガクラスに取り入れてみませんか?

【記事参考】サントーシマ香 「ヨガニードラ・セラピスト養成講座」

サントーシマ香先生から、ヨガニードラの技法と、ヨガニードラ・セラピストとしての心得をあますことなく学べる、「ヨガニードラ・セラピスト養成講座」はこちら!
横たわり目を閉じているサントーシマ香先生

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