佐藤ゴウ瞑想指導者養成講座_

日本人講師
Japanese

YouTubeでチェック!瞑想とは?この講座で学べることは?

佐藤ゴウから学ぶ。瞑想を腑に落とし、伝えるには?

瞑想の良さはなんとなくわかっている。自分でやってみても心が落ち着く感覚がある。

厚生労働省が発信する情報の中にも、瞑想やマインドフルネスの有用性などが謳われているページがあります。

マインドフルネス瞑想の実践技法は、不眠を減らし睡眠の質の向上に有用である可能性があります。その効果は、認知行動療法や運動療法と同等であるとされています。

※「瞑想とマインドフルネスについて知っておくべき8つのこと」のうちの第3項目。「米国の医療制度に準じて記載されているため、日本に当てはまらない内容が含まれている場合があることをご承知ください。」という但し書きがあります。

厚生労働省『「統合医療」に係る 情報発信等推進事業』

ヨガとともに一般への認知も高まってきている瞑想。

しかし実際にやってみても、どんな状態が「できている」と言えるのか、また、クラスのレッスンで短い瞑想を取り入れてみても、指導方法が合っているのか?

このように「なんとなく」という感覚で瞑想をおこなっている方は意外に多いのではないでしょうか。

  • 瞑想とは何なのか?
  • 瞑想の技術とは?
  • 瞑想の本当の目的とは?

これらをヨガ・瞑想講師の佐藤ゴウがヨガ哲学を通して丁寧に伝え、瞑想が腑に落ちたうえで確信を持って人に伝えていく土台を築いていきます。

この講座では、18時間で瞑想を深く理解し、正しく実践するための知識を学び、クラスで指導ができるようになることを目指します。

山の上で瞑想をしている人

ただ瞑想をするだけではもったいない!瞑想の本当のゴールとは?

瞑想はなんのためにするのでしょうか。

GoogleやAppleなどの世界規模の大企業で瞑想やマインドフルネスが取り入れられていることは有名です。

ストレスの低減や集中力の向上、創造性の向上など、仕事の生産性向上が期待されるからという理由です。

また、先にも出たように不眠や睡眠の質の向上、不安や抑うつの緩和などにも有用であることも瞑想をするといい、と言われる理由です。

ヨガ・瞑想講師の佐藤ゴウは言います。

瞑想の真の目的は「本当の自分を知ること」

なんのために自分を知るのか。それは、ズバリ「幸せ」のため。

「幸せ」という言葉はざっくりしすぎているかもしれません。

講師が説く瞑想のゴール「幸せ」には、しっかりとプロセスがあります。

  • 幸せとは一体何なのか?
  • 幸せの土台にある「安心感」とは?
  • 「絶対安心」の境地に欠かせない条件とは?
  • 本当の私とは?

これらを順を追って紐解いていくことで、瞑想の位置付けや本当の目的が腑に落ちてきます。

講師の話を聞いていると、瞑想でハイパフォーマーを目指せる理由には、ただ生理学的なエビデンスだけではとどまらない秘密が隠されていることが分かり、知識欲に掻き立てられます。

ブロックを指でつまんでいる画像

瞑想にも深さと技術がある。瞑想の技術を高めるための理論と実践法を網羅する18時間

ただ静かに目を閉じて座り、思考を「無」にすること=瞑想が深まっている訳ではありません。

瞑想を始めてみたけれど、これで合っているのか確信が持てない、どうしても雑念が出てくる、長時間座ることができない、効果があまり感じられない、という方もいるのでは。

  • 鎮まるか、鎮まらないか
  • 中心にいるか、いないか
  • 気づくか、気づかないか

瞑想には、このような深さの指標や技術があるのだと講師はいいます。

瞑想の練習を重ねて、上手になると、面白いことに、それは待っていて訪れるというよりも「自分は瞑想が深い状態かな?」と、自ら確認しにいくことができるといいます。

ある程度の情報(方法論や仕組み)を知っておいて、瞑想をしたときに方向性を定められるようになることが、講師が言う瞑想の技術です。

この講座では、瞑想の本当の目的を知るための知識と理論を深め、実践のための瞑想の具体的な方法を学び、瞑想の技術を高めていきます。

佐藤ゴウ先生の笑顔の横顔

佐藤ゴウが伝えていること

では、瞑想の技術を知ればそれでいいのか。講師はそれだけではもったいないと言います。

瞑想をしていくとヨガ哲学が分かってくるし、哲学が分かっていると瞑想が深くなる。

瞑想を深めるための情報、つまり方法論や仕組みを知るためのキーワードは「ヨーガスートラ」「サーンキャ哲学」です。

「ヨーガスートラ」に記されている「ヨガ」とは?

ヨーガスートラには”ヨガ”とは?がこのように書かれています。

Yoga Chitta vritti nirodhah
(ヨガとは心の働きを止滅させること。)

(ヨガスートラ1章2節)

ヨーガスートラに書かれる「八支則」を実践することで、心の働きをコントロールができると説きます。

心の働きをコントロールすることで、自分を客観視することができるようになり、自分が何者かが見えてくるようになるのが、ヨガで本当の自分に出会う、という仕組みです。

その過程の中にヨガのアーサナや呼吸法、瞑想などがあるよ、という方法論が書かれているのが「ヨーガスートラ」というわけです。

自分自身を知るための「サーンキャ哲学」

そして、ヨガの実践をして出会える「本当の自分」とは何か?を説明しているのが「サーンキャ哲学」です。

サーンキャ哲学では、ヨガの行者たちが瞑想で知り得た宇宙の成り立ち、自分自身の成り立ちがまとめられています。

行者たちが瞑想の実践をしていく中で知り得たのは、この世界は「本当の自分(プルシャ)」と「自分以外の全てのもの(プラクリティ)」で創られている、ということでした。

瞑想を知り、腑に落とす。確信を持って伝えられる瞑想指導者を目指しませんか?

講師は、ヨガ哲学や瞑想を通して、この世は「本当の自分(プルシャ)」と「自分以外のこと(プラクリティ)」でできていることが腑に落ちると、自分が愛おしく思えると言います。

自分が、自分以外のものを与えられて今ここにいることを知ると、自分が愛おしく尊い存在だな、と思える。

そうすると、やりたいな、と思うことを、どうしたらやれるようになるかな、って考えになってくるんだ、と講師は続けます。

もちろん、自分に与えられたものが、物理的、状況的に整ってないと感じている人もいるかもしれません。

しかし、自分がこの世にいること自体がとても尊いことだと知ると、最初からあきらめないで、どうやったらできるのか?今何ができるのか?という発想になっていき、行動が起こせるようになるのです。

このプロセスを学び、腑に落とすことで、瞑想の本当の目的が理解できます。

瞑想指導には、この土台が必須です。

佐藤ゴウから、「自分を愛し、行動ができるようになる」瞑想を学び、伝えられる指導者を目指しませんか?