ティーチングテクニック集中講座

日本人講師
Japanese

イシュタヨガ上級アーサナ集中講座の様子

ヨガクラスは生き物。指導に磨きをかける1日集中講座

RYT200を卒業したものの、いきなり人前に立ち、クラスを行うことには不安を覚える方も多いはず。また、実際にクラスを教え始めると、「こんなはずじゃなかった」「こんな時はどうすればいいんだろう?」という疑問も出てきます。

本講座は、そんな皆さんのための講座。

実際にクラスを行っていくには、200時間で学んだことでは足りないこと、もっと勉強しておきたい、実践しておきたいことがたくさんあります。また、コロナによって、たくさんのクラスやトレーニングがオンラインとなりました。

イシュタヨガでも昨年初めてのオンラインによる指導者養成講座を開催しました。しかし、そんな皆さんは対面での指導に戸惑うことも多いのではないでしょうか。そこで今回、イシュタヨガで初めての開催となる「指導」に特化にした講座をRYT200の卒業生限定で開催することになりました。(※本講座は合格された方のみの講座となりますのでご了承ください。)

イシュタヨガのクラス風景

生きたクラス。生きた指導を学び、実践する場

本講座では、まず、クラスで人前に立つ際の姿勢や声の出し方など指導の理論を復習していきます。

  • 様々な場面で役立つアライメント指示の出し方
  • よくあるミスアライメント
  • ミスアライメントを見つける体験を積む
  • 見つけたミスアラインメントを適切な言葉で簡略に説明

RYT200で勉強してきたことをもう一度思い出しましょう。そして、その後は、グループワークで実践をしていきます。マニュアル通りにうまくいくクラスは中々ありません。クラスに集まる一人一人は異なり、それぞれのアライメントを生み出します。そのため、個々人に対して必要な修正や指示が出せるように練習していく必要があります。

また、クラスを見たときにクラス全体がどんな雰囲気で進んでいっているのか、どんな生徒が多いのか、そういった場のエネルギーをくみ取る力も、指導練習を積み重ねていくとわかるようになってきます。

「個」を大切にするイシュタヨガ。「個」を大切にするからこそ「人を見る目」が大切になってきます。また、目の前に来るひとは、同じ人であっても毎日同じ状態とは限りません。目の前に来てくれた人が、その日のクラスで上手くバランスを取り戻し、その日のクラスを終えていける、そんなクラス作りができるようになりませんか?

久美子さんがアジャストをしている様子

仲間と指導のブラッシュアップを。

また、この講座では、集まるメンバーの「教え方」のテクニックや言葉の使い方も見ることができるとても良い機会です。

お互いのクラスを取り合ってくださいね

マック久美子がよく皆さんにそう話しているのには理由があります。人のクラスを受け、そして様々な人のクラスを受講することで、自分のクラスのティーチングのバリエーションを増やすことができるようになります。

人は自分の教え方、つまり使いやすい言葉、自分が理解しやすい表現でクラスをしてしまいがち。今回、自分以外の人の教え方を知ることで、自分の指導のブラッシュアップもできます。お互いの良い所を吸収し合って、一緒にスキルアップをしていきましょう!

また、コロナ禍で少しクラスをお休みしていた方、教えるところから離れていたけれど、もう一度ヨガを教えたい!という方も大歓迎です。もう一度「ヨガを教えること」に戻りましょう!