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こんにちは、ヨガジェネレーションのカメコです。みなさん、もう来年のことを考えているのではないでしょうか?(私には、まだ2021年が見えていませんが・・・(´・ω・`))
2021年も、ヨガ解剖学講師:内田かつのり先生による恒例の「新春イベント!アナトミック骨盤ヨガワークショップ(以下、新春アナ骨)」が、オンラインで開催されます!
内田かつのり先生に、「新春アナ骨」についてと、2021年のテーマである「ジャンプ・イン」について聞いてきました!
新春アナ骨は、内田先生にとって「テーマを掲げる」特別なイベント!
内田先生、今年も終わりますね・・・。早いですね!
そうだねぇ。
もう1ヶ月後は2021年。新春で、内田先生と言えば、新春アナ骨ですね!
突然だな、笑
すみません!笑。
内田先生にとって、新春アナ骨はどんなイベントですか?
新年のご挨拶だと思ってるよ。
「今年のアナ骨はこれです!」っていう。アナ骨のその年の1年のテーマを発表する場であり、そこに意識を持ってもらうイベントだね。
毎年、多くの方が参加してくれますよね。
初めましての人も、久しぶりの人も、常連さんも、いろんな人の顔が見れるのも、単純に嬉しいよね。
2021年のアナ骨のテーマは「ジャンプ・イン」!
来年のテーマは「ジャンプ・イン」ですね!
そうだね。
喜んでいる方は多いと思いますよ!
そうかな?そうなの?
はい!
だって、あの内田先生とジャンプ・インを練習できるなんて!と。ヨガする人の憧れだと思います、ジャンプ・イン。
そうだったら嬉しいなあ。
どういう意味が込められているんですか?
ダウンドッグから飛び込むでしょう?
時代が閉塞してるし、皆が沈んでるのは間違いないじゃん。それに対して「打ち破ろう」とか、「乗り越えよう」とかっていう意味を込めたよ。
ロマンがありますね!
実は簡単?ジャンプ・インが、できない理由を内田先生が解説!
解剖学講師の内田先生から見ると、また違う見方ができると思います。どう見えていますか?
体はできているのに、できいない人が実は多いんだよね。コツがあるの。「言うほど難しくないよ」と思ってる。実際そうなの。
そうなんですね。
うまく使えてないんだ。それぞれのパーツごとに必要な要素はあるけど、それらをが繋がれば簡単に出来る。
それは知りたですね。その解剖学的秘密を。
内田先生と話してたら、ロマンを感じてきました!
ロマンか!そうかもね。
宙を浮くという事で、普段のアーサナと違うしね。それと、バランスのアーサナの一つでもあるというワクワク感もあるよね!
憧れですよね!
単純にかっこいいし、美しいよね。ふわりと浮くその浮遊感を体験して欲しいなあ。
ジャンプ・インには、自分の状態・練習の質が現れる!
先生はジャンプインしてるときはどんな気持ちですか?
あれは、きちんと練習していると簡単にできるの。やらなくなるとできなくなる。
当たり前だけど自分の練習量が反映されるアーサナなんだよね。
そうなんですね!
そうそう。この頃サボりがちだなっていうのが、露骨に出てくる。
自分の位置を明確にできるよね。自分の状態、練習量と重ね合わせて、自分の状態を知れる。
「小脳ループを研ぎ澄ませ!」は新春アナ骨のテーマ!
新春アナ骨は、どんな内容になる予定ですか?
肩周り・体幹・股関節・肘・手首の使い方にそれぞにエッセンスがある。それぞれのエッセンスが揃っていても、全部がバランスよく繋がれなければ意味がないよ。
とっても興味深いです!
「運動の自動化」って、知ってる?「小脳のループ」と関係あるんだけど。
知らないです!脳も関係あるんですね。
もちろん!
どういうことでしょうか?
「そもそも、運動するとなにがいいの?」「どんな答えがあるの?」っていう話なんだ、実は。
ほう・・・?
そう。運動すると、筋肉に変化が起こると思ってるかもしれないけど、それだけじゃなくて。
筋肉が刺激をされることによって、ホルモンがでて、脳にフィードバックがいって、そういう「IGF1」とか「BDNF」なんていうホルモンがでて、脳の神経細胞が活性化される。
これを含めて小脳ループって呼んでるのよ。
めちゃめちゃ面白いですね!!
年末年始、のんびりする人も多いじゃない?本格稼働する前に、新春アナ骨でいい意味で緊張感を持って欲しいな。
「小脳ループを研ぎ澄ませ!」って感じでさ!
私も受けたくなってきました!
編集後期
お読みいただきまして、ありがとうございました!
お話をきているだけでも、ワクワクが止まりませんでした。
2021年の新春は初めてオンラインで開催されます。「これまで参加できなかった!」というみなさまも、ぜひ、ご参加くださいね!
vol.2では、もう一つのテーマである「元祖アナ骨」と、「2021年に内田先生が個人的に実現したいこと」についてをお届けします。お楽しみに!