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青春:夢や希望に満ち活力にみなぎる若い時代を、人生の春にたとえたもの。青年時代。
春ですね。このブログを書いている今日は、少し寒いのですが、各地で桜が咲き始めました。もうすぐ入学シーズン。
インスタや他のブログでも書きましたが、先日ヨーコ・フジワラ先生のRYT200の26期生が卒業となりました。たくさんの感動とそして、上がってきたワードの「青春」について、ヨーコ先生も、YouTubeでお話されていたので、記事にしたいと思います。
何事にも一生懸命だった青春時代
「青春」という文字をインターネットで調べてみると、色々な例えが出てきます。
「夢や希望に満ち活力にみなぎる若い時代」「人生の春にたとえたもの。」「青年時代。」
皆さんありましたよね、青春。
あたりまえだけど、私にもありました。(笑)
とにかく何事にも一生懸命で、一生は「今しかない」と思えるくらい、その時はそれが全てだった。何をするにも、そうだったなぁ…と今となっては懐かしく思います。
スポーツも全力だし、恋愛だって毎回全力ですよ。この人しかいないと本気で毎回思っていた(笑)
今思うとこの瞬間瞬間を、とても刹那的に生きていたなと思います。
でも、その頃って今思い出しても懐かしく、そして楽しかったなと思います。でも、青春って、「若い時代」だけではないと思います。
人生の春はいくつになっても訪れる。何かに夢中になる時間

私も、40代50代をターゲットにしたトレーニングだったけどさ、それでも青春だったんだよね
ヨーコ先生も動画の中でお話されていますが、本当にそう。青春とは「人生の春に例えたもの」。
寒い冬が終わり、気温が上がり始める春。日本に四季があってよかったなぁ…と感じる一番印象的な季節でもあります。花々が咲き誇り、皆の気持ちも少し和らいでくる。
季節がちゃんと巡るように、「人生の春」も何度だって訪れるのではないかと思うのです。
青春って何かっていうと何かに挑戦したりすることなんじゃないかなって思うのね。資格が得られたり、何かを教えられるようになったり、副産物はたくさんあるかもしれないけれど、何かに夢中になってやることに青春を感じるんじゃないかなって思うの
とヨーコ先生。
何かに夢中になって一生懸命打ち込むこと。大人になってからは中々ありません。仕事がそうなったらいいけれど、やっぱり責任やお給料ってついてくる。
「自分のためにヨガする時間」は、そういった利害が無い時間。
ヨガのトレーニングは、そういった意味で、自分とヨガに無我夢中になれる時間でもあるのです。
全力投球する3ヵ月半。アシュタンガヨガだからこそ見える世界

ヨガにも色々あるし、もちろん流派によって考え方も違う。だけど、アシュタンガヨガという流派は、いつだって自分の限界ギリギリが試される。
できないんじゃないか…というものに、挑戦する場面がいくつも訪れます。
もちろん、挑戦するかしないかはその人次第ではあるけれど、でも、自分が出来ないと思っている「限界ライン」を徐々に広げていくのが、アシュタンガヨガの面白いところだなと思います。
技術的にも体力的にも、時間的にも自分のギリギリのラインに挑戦していく。3ヵ月半、それをし続けるんだから、ティチャートレーニングはそりゃ青春だよね。
そんな風にヨーコ先生が話してくれていました。
限界を広げていく。自分の知らなかった自分を知る

「限界を知る」って後ろ向きに捉えがち。限界がわかってしまうと、それ以上にはいけないと思われていると思います。
でも、限界って正しく知ることができると、その一歩手前で努力し続けて、限界値を広げることができる。私はそう思います。
もちろん、ヨガは決して何かを得るためにやるものではありません。
たくさんの副産物を得ることはできるけれど、それはゴールではないし、そのためにやるものでもありません。ヨーコ先生が動画の最後に、大切なことを話してくれていました。
私も最近インドの山に登ったりしているんだけど、そこで最後に見える景色も同じだと思うの。いろんな写真は、ネットでも出てるじゃない?でもその写真を見るのと実際に見るのとでは全然違うし、どこでもドアがあって、山頂にぱっと行けたとしても、絶対同じ感動はしないと思うの。ちゃんと自分でそこに行きつくことで、あの光景に感動するんだと思うのね。
素晴らしい例えだと思いました。自分の足で、いろんなことを体験して、行きつく景色。それは、自分にしか見えないもので、それまでの過程は宝物になるんですよね。
そこまでの過程があるからこその結果。
青春って、その時に得た結果じゃなくて、その時にした経験そのものなんだよなぁと改めて動画を見ていて思いました。
これを見て、もう一度青春をしたいな~と思ったらぜひヨーコ先生のトレーニングへ。人はいくつになっても青春できるし、挑戦できる。ぜひ、この機会にヨーコ先生のもとでヨガのティチャートレーニングで青春を謳歌してほしいなと思います。
