川原朋子先生が生徒さんへ微笑みかけている様子

こんにちは。ヨガジェネレーションのべーです。昨日もつい夜遅くまで起きていてしまい…少々お疲れです。(/ω\)今日はこんな状態のときに、生徒さんがとても羨ましく見える講座、2日間に渡ってたっぷりとリストラティブヨガを体感する講座に潜入してきます!では行ってきますー!

扉を開けた瞬間心がほぐれる。ホワイトボードに書かれたメッセージ

リストラティブヨガ集中講座のホワイトボード
まず、スタジオの扉を開けた瞬間からぱっと目飛び込んでくるのがホワイトボードに書かれたメッセージ。この集中講座は2日間あるのですが、毎朝、講師の川原朋子先生が選んだ言葉がホワイトボードの右上に書かれています。
この日は

「自分に優しくありましょう。そのあなたの優しさを世界に溢れさせるのです。(ペマ・チョドロン)」

※ぺマ・チョドロンさんとはチベット仏教の尼さんだそうです。
入った瞬間から、心がほぐれ、あぁ、今日はいつも『がんばれ、がんばれ』と鞭打ってる自分に優しくしてあげよう、と感じられます。

また、このホワイトボードに書かれた言葉は、1日に何度も見返すことができるように右上に消されることなく残っています。私たちはすぐに他のことに意識が向いて朝の感覚を忘れてしまいます。それをわかっていて、先生はその日選んだ言葉をホワイトボードに残してくれているのですね。

強がってる心にグッとくる。涙溢れるインストラクション

リストラティブヨガのクラス風景
朝早くから電車に乗って、いろんな人に囲まれながら辿り着くスタジオ。スタジオに着くとスタッフさんは笑顔で迎えてくれる。「笑顔には笑顔で返さなきゃ」とつい、笑いたくもないのに笑ってしまう。

そんな中で始まるリストラティブヨガクラス。朋子先生の言葉は、自分の中に眠っている「真実の声」を思い出させてくれます。

自分にしかわからない、体の声、頭の声、心の声に耳を傾けましょう。そこに良し悪しはありません。

「今日は疲れているから笑いたくないんだ。」
いつも『疲れていても笑わなきゃ』と思ってしまっていることに気づく瞬間。私って頑張っていたんだなぁと気づいた瞬間。涙が溢れてくるのです。

「焦らないで」ふとした瞬間にかけてくれる言葉の数々


集中講座の午後はペアワーク。自分で自宅に帰ってから行えるようにと練習する時間です。ペアワークは楽しいけれど、いざ人にやってあげようと思うとつい「あれもして、これもして、あっこれも!」なんて焦ってしまう気持ちが…。そんなとき、
 

焦らないでいいですよ。「あぁ焦ってるな」と感じたらふぅーっと一呼吸して、落ち着きましょう。

その一言があるだけで、「あぁ、そうだ。スローダウンしよう。」と気が付くのです。

秘訣は〇〇。リラックス空間のヒミツはコレだった!

笑顔でお話する朋子先生
ここまで読んだ皆さんは、もうお気づきかもしれません。リラックス空間の秘訣が「言葉」にあるということを。もちろん、他にも朋子先生はいろんなことを気遣って、癒しの空間を作ってくれています。だけど、その中でも特に先生の「言葉」は心にすーっと入ってきて、染み渡るのです。先生の中で生徒さんに「こうなってほしいリラックス像」というのが明確にあるからかなと思います。そうなるには、どんな言葉をかけてあげれば、心も体もマインドも緩まるのかを丁寧に見つめている朋子先生だからこその愛に溢れた言葉が、みなさんに優しく響いているのですね。

リストラティブヨガ集中講座はこの他にもリラックスポイントがたくさん詰まっている講座です。はぁ~疲れた。癒されたい!と思っているとき、あの場にいるだけでも癒されます。これを読んでいる皆さんも、「あれ?最近ちょっと自分に優しくない日が続いてない?」と思ったら、リストラティブヨガ体験クラスもご用意していますので、気軽に足をお運びいただき、このヨガの癒しの効果を体験してみて下さいね。